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マジカルブレイン

「ここか・・・」


青年「トビタ・ワイ」は「魔法会社マジックサービス」の前でつぶやいていた


「ここだ、今日からここで俺の復讐は始まるんだ・・・」


時は、数ヶ月前まで遡る________________________________



トビタはマジカル専門学校の教室で就職する会社を選んでいた、そして


「この会社に決めた!」


「やっと決まったのか、成績優秀なお前だ、もちろん大企業に決めたんだろ?」


そういったのは、トビタのクラスを担当している「ウェダ・テツ」だった


「いいえ、このマジカルブレインって会社に決めました」


トビタが決めたマジカルブレインという会社はお世辞にもいい会社とは言えなかった

それどころか、マジック業界ではいわずと知れたブラック企業だったのだ


「正気か!?お前ほどの男がそんなクソ企業に就職なんて・・・」


「はい!クソ企業だからこそ俺が内側から変えるんです!最初から最高の状態なんてつまらないじゃないですか!」


トビタは自分自身がその会社の太陽になるのだと、ウェダは確信した

この男は、このクソ企業を、この業界すらも変えてしまうかもしれないと本気で思った


「そうか・・・さっさとそんなクソ企業受かって来い!!」



そうして時間がたち、マジカルブレインに履歴書を送りトビタはただ待った・・・

そして結果が返ってきた



その結果は






落ちていた







そうだなのだ、優秀すぎる彼を恨んだマジカルブレインはただの嫉妬で彼を書類で落としてしまったのだった!!


「そんな・・・」


「復讐してやる・・・」


「復讐してやるぞ!!!!!」


彼は復讐を誓った


ただの嫉妬で落としたという理不尽に、実際に自分自身を落としたマジカルブレインに!!


「そのためには、まず就職しなくてはな・・・」


「はっっっ!!!!!!!!!」


彼が声を発したとたん彼の魔法力を感じた世界の大企業の人間が集まってきてその場で彼の就職は決まった



そう、マジックサービスに!!!




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