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わたしの日常

作者: トコ

何も考えずに書いちゃいました( ゜д゜)


斎藤 ふみかの場合




斎藤 ふみか 現在26歳


独身


趣味 ••••••••••趣味 特になし


至って普通人ってか地味。

たまにバイト先で、昨日のミーティング居なかったよね?って言われる。

居たし!


最近あった出来事

バイト先の人に真顔で太ったねって言われた••••••ほっとけ、ってか太ってもねーし!



太ってねーし!

大事な事だから二回言うよ



恋人•••••••

いるいないで言ったら、どちらかと言うといないかな?


••••••••••••••••••••••••••••••っち!

へーへー!いませんよ!えーいませんよ!

いた事ねーですよ!


悪い?

いなくたって生きてけますとも。

そうでしょう?

美味しいご飯は、1人だろうと2人だろうと美味しいんですよ。



そうなんですよ。

•••••••きっと、そうなんです。


泣いてません。


いーえ!泣いてません。

わっわさびが効いてたんでしょう!



えっ?ピザにわさびは入ってない?



はん!知ってるよ!チキショーめ!


わっ笑いやがったなぁ?

表にでやがれ!決闘だ!



「〜っっか!〜っみか!」



あっ!また笑やがったな!

ぐぬぬぬぬっ!!「ふみかっっ!」


••••••••••••っは!


「あやちん」


なぜだ?目の前に親友の皮をかぶった鬼がいる。



「ふみか?」


「っっっは、はい!」


笑顔なのにオーラが怖い!

誰だ!あやちんを怒らせたの!



•••••••••••••わたしか∑(゜Д゜)


「ふみか?分かってる?今何してるか?」


「はい!合コン真っ只中でございます!」


『ゴンッ!』


何故だ!敬礼までしたのになぜ殴られたのだ。


「合コンの自己紹介で、どう間違ったら決闘まで行くのよ!この馬鹿たれが!」




おぉう••••••••般若が、般若がおりまする!



「あ"あ"ん?」




「•••••••••••申し訳ございませんでした」



怖いでござる!恐ろしいでござる!


だれかー!誰か助けてつかぁーさい!




キョロキョロと他の合コンメンバーに視線を向けると、さっきわたしに決闘状を叩きつけた野郎も含めみんな青褪めて首を横に振っている••••••••




薄情な奴らだ




「ふみか聞いてんの?」



「イエッサー」



グフッ


あやちん、首が締まってます




「チッ!もう!ふみかのせいでみんなシラけたでしょ!」(私の本性バレたでしょ!)




なんだろう?副音声が聞こえるよ?(笑)




『グイッ!』




くっ苦しい!

首が締まるでござる!




「もうお開き!解散!いいね?」



『『『はっはい!!!!』』』



全員一致ですな!




わたしも早く家にか『ガシッ』•••••ん?





「さぁ、ふみかは私と飲み直そっか?いろいろお話もあるしね?」




天使のような笑顔のはずがなんだろう?

肌寒いなぁ•••••••••ふふ




「ね?」





いや、考えないようにしな『ズルズルズルズル』




なんだか出口が近づいて来たよ( ゜д゜)






( ゜д゜)






「Nooooooooooooooooooo!!!」















私は知らなかった



わたし達の個室の隣で





「死っ死ぬ!!ひっひ〜!ふっ腹筋がっ!グフッ!〜〜〜〜〜!!」




と、腹を抱えて笑い死にそうになってる男がいた事なんて




わたしは知らなかった





その男が、数日後わたしのバイト先の店長になる事なんて






わたしは知らなかった






わたしが、あの男に恋してしまう事なんて







おわり

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