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ものすごい博士

作者: 石川 瑠佳

 一日、二十時間ぐらい研究をしている博士がいました。暇さえあれば、実験に必要な資料を読み込んでいます。

 今は空気にしばらく、味を付けるという研究をしていました。試食などで、役に立ちます。

 この研究が成功したら次は、空飛ぶ自転車を開発しようと思っていました。

 博士は優秀です。これまで十六個も、あると今までの暮らしをガラッと変えるような、とても便利なものを発明していたのでした。

 四十代後半で、ここまで出せている博士は、ものすごいのでした。



              終

とても、働き過ぎで、寝る時間が少な過ぎだけどね。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 働き過ぎですね(/ω\) 彼のおかげで生活が豊かになるのだとしたら、止める人がいなくなってしまうかもしれない。 エゴのために犠牲になりうるというジレンマがありますね!
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