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幕間―始まりの神話ー
―世界の始まりは、一つの光だった―
―無限の意志と、無限の力を持つその光は、しかし永劫の孤独にあった―
―その光りは、自らの光りを分け、28の神々と、楽園と成るべき世界を創りだした―
―神々は、世界に様々な種族を創り、世界は命で溢れた―
―しかし、世界に住まう様々な種族は、やがて互いを憎み合い、争いの絶えない世界と成ってしまった―
―神々の内、世界に絶望した13の神々は、世界を滅ぼし、新たなる楽園を築く為、自らの意志の代行者と、それに連なる眷族を創りだした―
世界を滅ぼす可能性と、新たなる楽園の種を宿したその13の神々の代行者を、人々は“十三柱魔王”と呼び、それに従う眷族を闇の獣、“魔族”と呼んだ…―
異世界“ギャミングステイト”―
楽園を目指し産み出され、それに失敗した世界―




