世界観・登場人物
~世界観~
AI、つまり人工知能。
このAIというものは、記憶・推論・判断・学習があるだけであり、一切の感情がない。
そしてAIが搭載された機械を世間一般に「アルター」と呼んでいる。
通行手段である車や電車、飛行機、船など、家電製品である冷蔵庫やテレビ、電話など
様々な機械にAIが備わっていて、人々はアルターと共に生活を送っている。
アルターは、所有者に提案することはあっても、意見することは決してない。
なぜならそのようにプログラムされているから。
・・・だが、この広い世界のどこかに特殊なAIが存在する。
開発者がなぜそのようなものを作ったのかなんて誰にもわからない。
特殊なAI。
あるはずのない人間の感情、そう「心」がある。
名称は単純であり、オリジナルのAIだから、AIO。
これを信じる者は少なく、単なるうわさとして流れているだけだった。
~登場人物~
柊 詩音(ひいらぎ うたね)・・・主人公の男。高校3年の18歳。
ツンツン白銀の髪に青い瞳。10歳頃に両親を亡くしており、現在は一人暮らし。
姉が一人いるが、別居している。
柊 琴夜(ひいらぎ ことよ)・・・主人公の姉で20歳。
いつも白銀ポニーテールで、青い瞳。
両親が亡くなった日から、詩音の世話をした。
弟が高校に入ってから、仕事関係で別居している。
雨梨 夢(つゆり ゆめ)・・・詩音のクラスメイト。
青色セミロングで、薄黄緑の瞳。詩音に恋心を抱いている。
籠舘 大知(かごだち だいち)・・・詩音の親友。
金髪チャラ男、薄紫の瞳。先生にサボり魔の称号を与えられたバカ。
イオ・・・人型のアルター。性別は女。
白銀ショートヘアー、水色の瞳。
捨てられた人間そっくりのアルター。
「イオ」は詩音が与えた名前。橋の下で詩音に拾われる。
その他・モブキャラ達。
小説とか執筆側としては、赤子も同然です。
これ小説なのかな?って自分で思えるほどです。
これが初投稿作品となります。
自分の妄想が小説と化している感じですね。
ほぼ自己満足でもあります。
温かく見守ってください。