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無笑 ~正月から自称ヤクザが怒鳴り込んでくる程度にはどこにでもある日常編~  作者: 鴉野 兄貴


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2013年 11月30日(土)活動報告より『オリキャラ対談バトン』

 母、ゆっこさんがラジオを聴いていた。


『いったいここはどこでしょうか』

「声だけでわかるわけないじゃん」


 朝早くから母は基礎英語などを聴いていることが多い。


『えっとですね~。ここはこのような地形で沢がありまして』

『▲小屋ですかね』


『違います』


「あ、○○やまの『○○』って山小屋だ。▲小屋の人はもっとおじいちゃんなの」


 恐ろしいことに母の予測は的中していた。もうやだこの人色々すごすぎ。



 さて、鴉野の近況報告はさておき活動報告を処分しているとこのような記事が出てきた。


 2013年11月30日(土)00時49分


 この日はよそから勝手にバトンをもらい、別件でオフ会も予定をしていたらしい。



 バトンは『オリキャラ対談バトン』。

 対談形式でオリジナルキャラを喋らせるバトンとのこと。


 ではオリジナルキャラクターを出そう。


 一組目。

 鴉野と仮想人格君。(一応オリキャラだ)


 もう一組目は『かふぇ&るんばっ♪』の澄香さん&新君を出してみた。


(1)お互いを知っていますか?


 鴉野:まぁね。

 仮想人格(以下『仮想』):基本的に同一人物みたいなものですからね。我々は。


 澄香:もちろん知ってるわよ。今年で一〇年目だったっけ。

 新:高校入学以来の付き合いだよね。ぼくたち。付き合いだしたのはもうちょっとしてからだけど。


 ※キミたちは知り合いかい?


 鴉野&仮想人格:誰?

 澄香&新:はじめてだね。このひとたち。新知ってる? ううん。ボクも知らない。



(2)知ってても知らなくても互いに自己紹介して下さい。


 鴉野:謎の店をやっていて常にグータラ眠り、暇つぶしと面白半分で彼方此方のTwitterや活動報告や感想欄を荒らしまわり、挙句の果てには未整理極まりない膨大な駄文を書き続ける今でいうところのWeb作家。昔で言えば掲示板orサイト荒らしじゃね?


 仮想:僕は大阪府の某経済大学に通う学生です。

 遠い親戚のコネで某……(ごにょごにょ)銀行に内定が決まり遊び歩いています。Web小説を書いたり読んだりもしますよ。そんなに熱心じゃないですけど。


 鴉野:ホモ。

 仮想:ホモじゃないですっ?! 校章が『♂』マークなだけですっ!!?


 澄香:ええっと。元医療事務。現在無職。これでイイかしら? 新とは元恋人ね。

 新:最後は少し言いたいことあるけどまあいいや。ボクは内科医の卵で緊急救命センター勤めの研修医。澄香とは大学時代以外はずっと一緒だね。


 澄香:大学に入ったら同棲始めていたしね。

 新:だね


 鴉野&仮想:リア充オーラで焼かれそう。



(3)お互いを初めて見た時の印象は?

 鴉野&仮想:「死ね」

(※人間は似たものを見ると殺意や悪意が沸くらしい)


 澄香:うーん。うーん……えっとねぇ。あの時の新ってちっこくてショタっ子で可愛くてねぇ。

 新:ふふ。生意気で照れ屋だけど悪い気はしなかったね。愛しているよ。


 鴉野&仮想:隣から変わらぬ絶対的結界(※りあじゅうばくれつせよ)を感じる。


(4)貴方達の共通点は?

 鴉野:俺はコイツみたいに異能の力ないぞ。

 仮想:鴉野さんにあるのは不幸気質と不幸をネタにする図太さくらいですよね。


 澄香:私たちだって特に共通点なんてないのよねぇ。でもなんか離れられなくてズルズルと。

 新:そう? ふふふ。一杯あると思うけどなぁ。

(※この時点での澄香さんは新さんの能力に気が付いていません)


(5)共通の知り合いはいますか?

 鴉野:順子じゃね?(『Review!』の風鳴順子)

 仮想:僕とは面識ないですよ。

 鴉野:まじか

 仮想:僕らが知り合いと言っていいのは。



 長いこと連載していると作者でも忘れる。


 仮想:……マサオさんと『はなみずき』さん(『ファンタジー世界で貸し自転車屋』)、ボクのバイト先の渋谷さんと社長さん(『コンビニで斎場始めました』シリーズ)くらいかな。

 鴉野:俺、渋谷さんたちと面識ない。それに俺たちマサオさんに挨拶せずに『はなみずき』を送ったら逃げちまったし。

 仮想:じゃ『はなみずき』さんかな。あの人、今ではラブラブなんでしょうね。マサオさん上手いことやったなぁ。


 澄香:(ぼそ)掃除機さん……いやなんでもない。(新に変な子っておもわれちゃう)

 新:コーヒーメーカー……おっと。なんでもないよ。澄香。……そうだね。いっぱいいるけどここで皆さんが知っている人はいないかも。



(6)共通の知り合いがいる場合、その人は貴方達にとってどんな存在ですか?

 鴉野:『はなみずき』ねぇ……。皇女のほうはまぁ魅力的なキャラじゃないかなとは思うが……俺の知ってるアイツは……。

 ……リアルで爆発はちょっと。

 仮想:超可愛がっていたじゃないですか。鴉野さん子供大好きですし。



 鴉野:苦手だよ。甥っ子にあばばってやったら顔面を掴みまくられるんだ。

 仮想:バランスボールで姪っ子に体当たり強襲受けたりもしてますよね。


 新:そうだね。たぶん僕らの子供だろうね。

 澄香:ないない! もう別れたんだから!! ないって!!(顔真っ赤)



 特別出演『はなみずき』様:それを周囲は子供好きと呼ぶのだが。

 特別出演・香ちゃん:パパママの若い頃って印象違うね。パパはしっかり者っぽいし、ママってドジそう……。



(7)最後の質問です。貴方達は仲良く出来そうですか?


 澄香: 無 理 ! ! ! ! こんな奴もう大っ嫌い!!

 トイレの蓋は開けたままにするし、変にモテて厄介事に巻き込まれるし、幽霊騒ぎは起きるし、無駄に家事できるし!! 料理上手くて優しくてカッコよくて……。

(※ 惚気ているようにしか聞こえません)

 新:……。(ニコニコ)



 新:(ぼそ)

 女の子が予備と称してトイレットペーパーを五つくらい窓において、全部中途半端に使ってて、肝心のトイレットペーパーホルダーには面倒だからといって一つも入っていなくてカラ状態で男の子がセットしているっていうのは何処の同居カップルでもそうなのかな。


 鴉野:(※仮想を指して)まぁ仲良くしてるというか、普段ダべる相手がいないというか。

 仮想:寂しすぎるネタは辞めてください。どうせ『無笑』のネタにする気でしょうが。


 鴉野:カラオケにいったら俺が歌うときだけ皆トイレタイム。

 仮想:あるある……ねーよ(涙)。


 鴉野:無駄に武道やってた所為で相手の口元と音楽に合わせて知らない歌を歌って合わせて手を叩いて盛り上げようと努力するも常に空回りで一〇年くらいカラオケに行っていない。そもそも音痴だ。

 仮想:なんて悲しすぎる特技なんですか……。知らない歌合唱可能って。


(8)関係が気になる人のいるサイトマスターさんに回してください



 全員:好きに持って行ってください。



 当時のオフ会について。


 某T師匠の発言より始まった。


『二次会は名古屋の『花園』がお勧め』


 ぐぐった。キャバレーといって時間制で年輩のホステスさんと一緒にショーや生演奏を楽しめるらしい。値段は割安で女性割引や無料がつく。


「と言う訳で大阪オフはキャバレーだ」


「未成年がいる場合どうするのですか鴉野さん」

「執筆のネタになるような普通では体験できない大阪。昼間は川下りとか、科学館オフとかスカイビルとかそっちに連れていく。夕方解散だ。未成年は改札口まで連れていく。お持ち帰り無しの健全な会だ!」

「鴉野さんそういうの考えるの好きですよね」


 キャバレーサン(※当時は開業していた)やジャックアンドベティに夜に連れて行くのはどうなのか。


 時間とか細かい予定や地図は調べないのが鴉野。


「大阪って言えば例の魔窟、グラン○ャトーが」

「味園ビルと言う手が」


(※解る人にしか解りません)



 尚、このメンバーだと個○居酒屋牡丹-BOTAN-梅田店とかのお洒落で安い居酒屋などの選択肢はない。


 鴉野は実は『無笑』で婚活パーティに何度も潜入した関係で安くて洒落た店もいくつか知っているがスルー。……うん?!


「ああ。洒落たエスニックレストランにいったらゲイバーだったって事があった」


「無笑ネタになっていましたっけ?」

「Googleマップは表側しか表示されないんだが、そのビルは前後でビル名違う」

「ねぇよ」


 マジです。


「と、いうわけで、次は此処にしようぜ」「おい」「おい鴉野さんまっていやそれ」


 ……審議拒否されました。


「ところで某T師匠ってあの寺生まれで有名な人の弟子だったのですか」

「ちげえ!wwww」


 ゲイバーやショーパブは、確かに気遣いなく楽しめて、面白いのだよな。



 女性からすれば、いや一部の男性にも若い女の子が付いてくれる店は、なんだかこっちが話を盛り上げて、楽しませてあげないといけないみたいな気がして、どっと疲れ……。


 仮想:まぁ熟女バー逝って四〇代が出てきて『ハズレだ!』と内心ブチキレて帰ってくる鴉野さんですから。

 鴉野:(こうして誤った道へと進んで行くのか)


 仮想:キャバクラに女性連れて行くよりはよっぽどいいかと。好きだからとフィリピンパブに女性陣を会社の経費で連れて行く定年前のお爺さんみたいな例もあります。

 鴉野:売……まぁちょとアレなお店でも女性が入れるゲイパブはあるみたいだね。でもってオチどうしようか。


 仮想:鴉野さんの近況でいいのでは?

 鴉野:……阪急電鉄十三駅で恐らくマスク熱中症にかかったと思しき人をまた拾った程度かな。


 梅雨でムシムシするのに学校だの会社のスーツだの着て電車に乗れば、そりゃ呼吸も荒れるし、電車から出たとたんぶっ倒れるよね。読者さんたちもお気をつけください。


 鴉野:まぁ駅員さんをまた呼んだ。

 仮想:……前もおじさん助けてましたね。



 他の活動報告で述べたことがあるが、十三駅で卒中起こしたおじさんを見つけて駅員さん呼んだのだよね。


 鴉野は武術の腕前はまるっきりダメダメだが、場数を踏んだせいで救命の反応は早いほうらしい。


「それでも、誰も助けてくれずに亡くなる方、かなりいますからね」

「恐ろしいことに卒中で亡くなる方って自宅で誰も助けてくれずにってパターンが多いらしいのよ。今の状況ならマスク熱中症もありえる。てかお前らコロナで自粛要請出ていた時はめっちゃテレワークできていただろうに! もう出て来るな! 電車乗るな!」


「鴉野さんがわがままな電波を飛ばしだしたところで今回はここまでとしますね」


 季節の変わり目です。

 心身にご注意の上健やかにお過ごしください。


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