2013年 02月21日(木)活動報告より「物書きに捧ぐバトン」
るんば完結して毎日更新しているのは『自転車』だけになりました。(※記事執筆当時)
鴉野の書いたヒロインの中では一番ぶっちゃけていて、一番アレで可愛かったなぁ。
ちなみに、澄香が家計簿をアプリでつけだせば鴉野も。用を足すごとにトイレ掃除する習慣をつければ鴉野も。服装に気を使い出せば鴉野も靴やズボンを毎日ローテするようになりました。
澄香さんに付き合っていて恐ろしい副産物が。
ウエストが62になっていた(思いっきり引っ込めて)。素で67。必死で腹膨らませて70.5だ。もう女物のズボンしか履けません。あははは(なんという女の敵)。
※2020の鴉野はディンプルクリップなるものをアマゾンで購入した。ネクタイの折り目をコントロールできてかなり良い。こうして今でも創作のキャラクターたちに支えられるのは不思議なものである。
【物書きに捧ぐバトン】
1:小説を書く際、資料などは使いますか?
Wikiと関連サイトその他を三つくらい見てその内容を統合したりするけど、大抵資料読むより先に完結マークをつけてしまう。だいたい新聞の記事一つや見聞したことに多少グーぐる先生に聞いたこと程度。
(※今の鴉野から見ればかなりいい加減)
2:プロットやフローを用意しますか?
ラスト付近では尺に収めるために書いたりしますが、書き出したころには大抵エンディング決めているし、相関図やプロットを書き出したら年単位で書いてしまうので封印して本編だけ書くようにしている。
3:小説をどこかに投稿したことはありますか?
東京新聞の三百文字で一回は図書券がほしいところ。アルファポリスのアレを入れるならあるけどかすりもしない程度。お祭り参加。
4:あなたの小説(文章)で一番影響を受けている作家様は誰ですか?
T師匠ことつばこさんの『天才クソ野郎』と『黒魔術』。あの歴史的な不幸ですら不謹慎に笑い飛ばす文章には多大な影響を受けている。そもそも鴉野は本来ギャグが苦手であり、論理的に物語を構築するのも苦手なので、推理かける人の作品を必死こいて読みまくったというのもある。
商業なら江戸川乱歩の少年探偵団とか入れていいのかなぁ。著作権切れていそうだけど。ちなみに推理小説の書き方はこれでは習得できず、謎アイテムを使う子供のお話と言う認識だった。あと古い作家だけど冴木忍も見ていた。
学生時代には夢中で平井和正読んでいたけど、反動で伝奇=グロと言うイメージがついて伝奇モノが読めなくなった。
基本的にWeb小説を見ながら、古文のリズムを取り入れて習得した文体だと思います。
5:あなたの書いた小説で登場した情景描写。
その中で一番好きなものを一つ。
(ネタバレ等は伏せ字で構いません)
とりあえず嗅覚や味覚、平衡感覚や内臓感覚や震えいれておけば描写は下手糞でもすごそうに見えると思っている。
6:上記の心理描写verをお願いします。
某氏に言わせると『ファンタジー世界で貸し自転車屋さんはじめますた』の電気もガスもつかない描写がいいらしい。
7:あなたが書いた小説で登場した台詞。
「世界を救うより、一人の女のほうが大事だ」「お、ま、え♪ 」( #人類は滅亡しやがりますた 遙大地)
「うん。そうだな。俺は人殺し。悪。てめぇは正義の為に戦う。正義の味方。うん」「だからっ!!!!!!! 命はっ!!!!! まもるっ!!!!!!!!」(すぱ☆ろぼ!! 遙朝日)
8:あなたが書いている小説の先の展開で、これは!
と言う台詞をどうぞ。
自転車屋しかないじゃないですかw(※当時)
のっぺらぼうや未来の話はなぁ。無笑は私小説だし。
「私は最強の剣になりたいとは思わない。
時には引っ張り合うこともあるだろうが弱さをさらけだしあい支えあい、運命に向けて前に進む。そんな一本の小さな針金になりたい」
「莫迦。自分の命を狙うような女の言うことを信じるなんて……本当に貴様は莫迦だな」
「はじめて出逢った日の事。お前は覚えているか」
(ファンタジー世界で貸し自転車屋はじめますた 『はなみずき』)
10:執筆中音楽の類いは聴きますか?
地方在住なのでNHKラジオで標準語と音楽を摂取。
11:これから小説を書かれる方などに、アドバイスなどがあれば。
短編でいいから最後まで書く。目移りしたり新作のネタを考えたら今書いている作品に調理しなおして投入だ。
12:バトンをよければ五人程に回していただければ……
下手に忙しいときに渡しても迷惑だろうからバトンの類は受け取らないと公言しているTさん。
競馬と空という珍しい題材なラブコメを描くTTさん。童話で知り合ったSさん。
さらに最後まで作品読めていない。ごめんなさいでNさん。おなじく最後まで読めていないJさん。でいいのだろうか。
発破!
鴉野:……このシリーズ意味あるのか。そろそろもう限界だぞ
仮想人格:まあ元々が壮大な自傷行為ですからこのエッセイ。まだまだネタありますから頑張っていきましょう!




