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ふゆのそら 桜咲かずに 桜消えた（詩）
さくら切る さくらがかれて ひかりたつ
ふゆのそら 桜咲かずに 桜消えた
さくらきるばか うめきらぬばか
カメラたき はしゃぐこどもの さみしさよ
はなさくまえに さくらかれたよ
はるのさき さくらさかぬか はなちる日
でんしゃとおて かぜがふきぬけ
なつのうみ さくらの葉どこ ここにある
ちいさなもちに まいたさくらば
あきのかぜ さくらの皮に ひびはいり
しんださくらば ないてぬこうよ
ふゆのなか さくらのみきは どこにいく
ゆきにのこるは きりかぶのあと
はるのなか すすむでんしゃと さくらぎの
みえぬさくらと レエルのゆれと
～ 撮影の 邪魔だからて 切るはダメ ～
今更のしなの鉄道ネタ。
鉄道ネタ俳句募集のポスターを見て。
