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大地の底からコンニチハ  作者: 近衛
王都編
7/9

魔晶石って何ですか?

 長らくお待たせいたしました、続きです。



 先程からおじ様にベタ褒めされているワタクシです。

 まさに大絶賛。


 なんでも、



「しかし生きているうちにこの様な高純度な……しかもこの様に大きな魔晶石の結晶にお目にかかれるとは思わんかったわい」



 まあ高純度なんですってー。



「なんと、分割した状態でこの魔力濃度とな!? ふむ、これは歴史に残る品になるやもしれんぞ……!!」



 歴史ですか!

 残っちゃいますか!!


 うふふ、なんだかくすぐったいですねぇ。

 ただ(溶岩に)流されていた頃から考えると、なんという地位向上!!

 生き埋めの鉱石から歴史に残る高純度の鉱石に!!


 ……あれ、でもワタクシ、これから鉱石ではなくなるのでしたっけ?


 それにしても魔晶石って一体……



「それにしても、魔晶石は自然に宿る魔力が時間と共に集まって形成された魔力の結晶……全て掘り尽くされたと思っておったが、未だこの様な大物が眠っておったとはのう」



 ……ナイスタイミングな説明ありがとうございますおじ様!!


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