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寝てたら異世界にいたんだが  作者: 佐藤クロハ
1/2

1 睡眠転移

今回初めて小説を書かせていただきました。

下手くそですが、見てくださるとうれしいです

それでは、ごゆるりとお楽しみください

毎日がめんどくせぇ。そう思う今日この頃である。

俺は至って普通の高校二年生。

偏差値も52と平凡な高校に通っている。

名前は坂田 勇者(名前は普通ではない)だ。

この名前は親が勇者のようになってくれと願ってつけたという。なに考えてんだ。俺の親はゲーム好きで、どちらも超有名な大作ゲーム。ドラゴリ クエストというゲームを毎日のようにやっている。

有名だから皆知っていると思う。

まあ、暇な時は俺もゲームをやるんだが、親のゲーム愛は異常だ。

まあ、親の話は置いといて、俺の話を聞いてほしいのである。

なぜ聞いてほしいかって?そう思う方は僕の名前をもう一度見て頂きたい。

坂 田 勇 者。

そう、この名前で俺は絶望した。

小学生の頃はかっこいいと思っていたが、中学生になって感じた。

ダサすぎる。

だが、いじめられはしなかった。なぜなら、顔はまあまあいけてる方だったからだ。

だが、名前を顔で補っている分モテなかったのである。そこに絶望しているのだ。

まあ、ほかにも絶望しているところはあるのだが、一番の理由はそれなのである。

それは、男の願いランキング第一位と言っても過言ではない。このせいで、家出しようとも思った。

だが、俺はそんなに頭が悪くもなかったため、後先考えないようなことはしなかった。だが、ある日事件は起こった。それはまだ熱い夏の頃であった。


サッカー部に入っている俺は毎日朝早く起きるのが日課になっていたのだが今日は違った。

体が重い。

なんでだろう。そう感じた俺は本能のままに体を動かそうとした。頭もズキズキする。

そんな中、俺は目を開けることができた。

思わず静止してしまった。なぜなら、起きてみると雲に乗っているのだから。

え、え、もしかして俺まじで勇者になろうとしてる?

雲に乗って旅をして七つの玉集めちゃったりする?

そんな思いは束の間、辺りを見渡してみる。 すると、周りには百人程度の人達がいて、前には神のように光っている普通の人間より一回りでかい神?が雲に座っているのであった。

『ドユコト?』

喋り慣れた日本語もカタコトになってしまう。

周りにいる皆も途方に暮れているようだ。

突然、前にいる神?が喋り出す。何を喋っているのだろうと聞いてみようした途端、真下の光景が目に浮かんだ。

『うおっ、うわああああああ!!』

そう、浮かんでいるのだ。雲の上に乗っているんだから浮いてるのは普通なのだが、高所恐怖症の俺にはあまりにも高すぎる。そして怖すぎる。そう思いまた、下を見ていると俺が通っている学校が見えた。

『うわあああすげぇぇぇけどヤベェェタケェェ』

プールではしゃぐ女の子たちが見えるが、今はそんなことを考えてる暇はない。

そんなことを思っていると、前にいた神がいきなりこんなことを言い出す。

『じゃ、頑張ってね〜』

皆、全員話を聞いていたのか、頷いていたが、俺は全く話を聞いていなかった。

『あ、やらかした』

そう思ったのが最後で、辺りが突然光り、服が脱げるような開放感と共に、俺はまた深い眠りに落ちた。

初めまして佐藤 クロハです。

今回初めて小説を書かせていただきました。

ここまで来たということは最後まで読んでくれたんじゃないかなと思います。

ありがとうございます。次はいつ投稿するかわかりませんがよろしくお願いします。

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