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ガチャ58 みんなで湖で水遊び

 ダンジョンから帰還の途中で湖に出た。


 リューネが突然現れる。


「ハローモーニング! あんたたちはここに来るんだねここは癒しの湖よ! 存分に使ってね」


「そうなんですにゃん……わーい遊ぼう!!」


「ああシロずるいよ~~~僕も遊ぶ!!」


「ハクも遊ぶのだ~~~!!」


 シロとクロとハクが突然服を脱ぎだす。


 なかなか目のやり場に困るが小さいから色々とやばそうな雰囲気。


 もふもふの耳と尻尾と若干毛皮がついているのもなんというかグッドだ。


 もふりがいがありそう。


 みんな何故か脱ぎだして水遊びしている。


 俺はガチャで出した水着をみんなにあげた。


「これはなんですかにゃ?」


「水着だよ流石に俺の平常心がやばいから来てほしい」


 みんな水着を着だす。なおタバサは良識あったから脱がなかった。お前まで脱いだらどうしようかと思っていた。水着はガチャで出たので自動でサイズを調整する機能付きだ。


 水着が合わなくて胸が苦しいということがないのは少し残念かもしれないが。


「どうかな?」


「似合ってるぞタバサ」


 タバサの胸は少しだけ出ている感じで……これはDだなDはある。いいぞもっといい感じで。


「カイ……これはどうなんだろ?」


 ユキの水着は銀色で髪色と一緒で似合ってる。

 胸は少しある程度でもCぐらいはあるか。


 でもそういう小ぶりな感じでちょうどいい感じなのもいいぞ。

 メルコさんがでかい。なんぼあるんだこれはF……いやGはあるだろこれ……という感じで最高の観賞をさせてもらっている。


 凄く気になるものを見つけた。


 湖のほとりでひと際光っているところがある。


 ダンジョンから帰ってきたところなのに新しいダンジョンを見つけてしまった。


 とりあえず俺とユキとハクとレイミーとメルコさんだけで入ることに。

 中は水が多い少しだけ湖のように水が足元まである幻想的で美しい空間だ。ガラスの球が壁に埋まってキラキラと光っている。水と反射して空間自体が涼しくて雨のようにしたたる。


 出てくるモンスターはあまりいないようだ。少し大きく開けた空間に出た。そこには謎の神殿がある。


 中に入ると誰もいない。でもなんか誰かいそうな感じで静かで雰囲気がある。


「誰? あなたたちは??」


 声が聞こえる。人魚のように見える。鱗がある。でも足がある。


「私がここで住んでいるの旅の人魚なの」


「名前はなんていうの?」


「ミラよ、私は世界に自分の歌を伝えたくて物語の語りもしたいと思っているわ」


 そう言ってミラは語り聞かせをした。ギターを弾きつつ、物語を聞かせてくる。


 そんな感じでいい曲も聞けたのでここを去ることにした。


 ダンジョンと言っても昔の人類がダンジョンに住んでいたのか神殿という根城があるのだろうか。よくわからないことがあるな。


 ミラはたまにこの辺を移動するとか。俺の家の住所を教えておいたからもしかしたらよるかもと言っていた。


 その後家に帰り、飯を作り、今日はカレーだった。スパイスは魔法で生み出して何とか作ったよ。


「カレー美味しいのですにゃぁ」


「美味いですにゃぁおかわり欲しい」


「もっとよこしなさいよ」


「ごはん大盛りです」


 とりあえずガチャでお米が出ていたので食べまくっている。やっぱり米だよな日本人は米だわ。みんなもお米大好きのようだガツガツ食っている。


 ユキがたんまりとカレーをかけて食べている。カレーたんまりとお食べ。


「なんじゃこれは!? こんな美味いものをお前たちはいつも食べているのか……」


「ゼロ、おまえ俺の血しか飲まないんじゃなかったのか?」


「普通に人間の食べるものも食べたいのじゃ」


 そういいつつ食後にガチャを引く。


 たまには通常ガチャを廻す。


 100Gで1回廻せるので普通に20回ぐらい廻しておく。


【Nひじきの煮物、N緑茶の葉っぱお徳用、N美味しい水、………………SR三ツ星ホテルのハンバーグ×10、R綿棒×100、SSR高級A5ランクの松坂牛1キロ…………SR本マグロ中トロ1キロ、SSRタイガーイチゴメロンブリ3キロ柵】


 なんか結構いいものが出た。


 明日はこのタイガーイチゴメロンブリでも食べるか。


 松坂牛1キロなんてあっという間になくなりそうだな……

たまには美味いもんでも食べようか。

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