ガチャ57 シロとハクは甘えたい
今日はハクとレイミーとシロと一緒に不死者の荒野に来ている。
ここはアンデット系のモンスターが多いのでシロが怖がっている。
「怖いですにゃぁ……ブルブル……どうしてシロを連れてきたにゃ?」
「怖がりを直してほしくて……」
「にゃぁ~仕方ないにゃぁ……怖いですけど何とかするにゃぁ……」
シロは少しだけやる気をみせて胸を張っている。
とてつもなくその猫耳が触りたくなるもふもふしたくなる。
俺はシロを撫でてやる。
「にゃふ~~良い感じですにゃぁ……お兄ちゃんほんとに撫でるの上手いねぇ」
そんな感じでもふっている間にレイミーがガイコツライダーをぶっ飛ばしていた。
「うーさーーー!! ガイコツライダーなんてぶち殺してやるうさっ!!」
「レイミーいつになくやる気だな」
「そうだうさ! 撫でて欲しいうさっカイ」
「はいはい……」
俺はナデナデしてあげるレイミーはふんっとした感じでご満悦だ。尻尾もつかんで引っ張ってやるといい声で鳴く。
「うーさぁーーー!! 気持ちいいーー!」
レイミーが顔を赤らめている。舌を出してうさうさしている。なんとなくだが俺も気持ち良いからいいんだけど。
尻をパンパン叩いてあげるとレイミーがまたもや恍惚した表情で俺を見つめてくる。
ハクがモンスターモードで死霊騎士を爪で切り裂いていく。ハクはネズミでも取る感覚でえいっとえいって感じでハクは死霊騎士をぶち倒している。
「えいっ! えいっ!!」
「グギャラガグア!!!」
死霊騎士はハクからしたらあまり強くない敵だ。
ハクはうにゃうにゃガウガウと言いつつ死霊騎士を倒しつつ、魔石を稼ぐ。
だがなかなかに強そうな敵が出てきた。
ダークジュピターナイトという甲冑騎士が現れた。
やばそうな匂いがプンプンする。迸る暗黒のオーラが俺たちのところまで漂ってくる。
「ダークキャノンフィールド」
ダークジュピターナイトが暗黒のスキルを使用した。
苦しいな……体調を悪くするスキルのようだ。体が重くなって動きづらいし風邪ひいたみたいになんかだるい。
「苦しいにゃ風邪ひいたにゃ……」
「うさっ……苦しいうさ」
「がうにゃぁ……倒せば戻る……」
ハクがヒューマンモードになって手を虎の手にして爪で抉る様にひっかく。
ぶん殴るように爪でひっかく攻撃が効いたのかダークジュピターナイトは仰け反る。
そしてあっさりハクが倒した。
ハクは褒めて欲しいように俺に甘えてくる。
「がうにゃぁ~~~カイご主人褒めて~~~」
「はいはいハクは凄いな」
「そんなことない……このくらい普通」
そんなわけで俺たちは今日の狩を終えた。
家に帰って料理をしてみんなで野菜炒めを食べた。
パンというのもあるが野菜炒めサンドは美味かった。
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