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レジェンドモンスターマスター ~ガチャを廻して最強のプレイヤーになる異世界ライフ~  作者: 仮実谷 望


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ガチャ34 お稲荷様が俺を試してくる件について……ならば答えようじゃないか!

 最近ミコト様が来てくれる。


 猫稲荷様なんだが俺と出会ったことで自由に行動できるようになったとか。


 それならいいのだが、なんか凄く下半身の健康に悪い。


 凄く薄着で胸がそこそこあるという。凄く美人で可愛いのだ。


 俺に対して試してくるようなそぶりを見せる。


「どうしてもうちのことが気になるかな? かな? それにゃら貢物を渡しなさいにゃぁ!!」


「貢物!?」


「そうにゃぁ黄金の蜜と伝説のパンという伝説的に美味いパンが欲しいにゃそれと星級イチゴジャムにゃぁ……だがそれらはお主のガチャというもので手に入るのではないかにゃ?」


「俺にメリットはあるのか?」


「私をゴロゴロにゃぁしてもいい権利とうんにゃぁしてあげるにゃぁ」


「ゴロゴロにゃぁとうんにゃぁして……あげる…………ゴクリ」


 この淫乱猫稲荷め……でも魅力的だな。ゴロゴロにゃあしてもいいとか……うんにゃぁはあれ的なあれだなくそう……ならばガチャるしかないのか。


 神様の使いとまで言ってたのに俗深いものになるなんて。


 そんなミコトさんがゴロゴロにゃあしている。


 俺も一緒にごろごろする。


 そんなことをしている暇があるのか!? と我に返る。


 そしてハクとユキとクロとシロと一緒に暗き森に入る。


 ゴブリンを狩りまくる。ゴブリンを狩りまくる。


 ゴブリンを狩りまくる。ゴブリンを狩りまくる。


 ホブゴブリンを狩りまくる。ウルフ系を狩りまくる。


 レジェンドガチャ40回分を噴出する。


 ガチャる。


 スカスカスカスカ……スカ……なんだこれスカ過ぎる。


 唯一のURは銀河の剣だ。なかなかの剣だがすでにLRの天星神剣があるのでお荷物だ。


 アイテムボックスの肥やしになるだけだ。なんかいい方法ないかな……


 まあ図鑑機能というのがあるがそれが埋まるのはいいことだな。


 反則的なものが出ないとは限らない。たまにヤバそうなものが出るかもしれない。


 ゴブリンを狩りまくる。コボルトを狩りまくる。


 右から袈裟切りにする。ハクとシロとクロとユキに任せて寝る。


 魔石が自動的に貯まっていくぞなんということだ。


 ずるいと言われるかもしれない。いや完全にずるだ。獣魔に任せて自分はお昼寝タイムはずるだ。完全にな……そこまでやっているからなのかあまりいいものがガチャで出ない。


 ハクを撫でてやる。


「ご主人くすぐったいぞ……どうしたのだ? なんか思うことがあるのかな?」


「ハク……俺は卑怯者だ……」


「そんなことはないのだぞ……ご主人は最高のご主人なのだ~」


 そんなことを言ってくれるハクは最高に可愛い獣魔だ。


 なんとも気分が良いが、それもこれまでだ。


 ミコトさんは綺麗で可愛いけど俺を惑わすんだよ。


 だからそんな奴を住まわせていいのか。


 いやミコト様が良い人なのはわかる。色々と悩みを聞いてくれるし。


 でもガチャにまで影響してくるのはやっていいことと悪いことの方だと悪いことだと思う。


 お稲荷様はなんで俺を試すんだろ……でもでもそんなお稲荷様を手に入れたいなと考える。


 そんな感じで全てを終わらせるガチャタイムが終わる。


 黄金の蜜と伝説のパンと星級イチゴジャムが出た。


 なんだかんだで出るじゃないか……


 俺はミコトにそれを献上するとみんなで食べようにゃぁと言ってくる。


「お主らのガチャに対する決意を見せて欲しかっただけにゃ……だからそんな意地悪し無いにゃ……」


 そうやってミコトはいつも通りにみんなと仲良くする。


 そして社に帰っていく。また会おうというがそんな感じで俺の獣魔と違って自由がないのではないか。


「勘違いするんじゃなにゃいにゃ……私がカイのパートナーにならないのはなんというか恥ずかしいというのもあるかにゃ? それよりまあなんというかまだ勇気がないのにゃ」


 そういうもんかと思い俺はミコトと別れる。

 哀愁臭いと言われても俺はそんな性格じゃないからな!

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