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ガチャ20 みんなは俺と遊びたいようだ

「ごろにゃぁ~~~☆ ハクはカイと遊びたいぞ」


「レイミーも遊びたいです!!」


『ユキも遊びたい』


「お兄様~☆ クロも遊びたいにゃ」


「お兄ちゃん~☆ シロも遊びたいにゃ~~~☆」


「メルコはそんなにでも……」


「ジロッ……」

「ジッロ……」


 クロとシロがジロジロとメルコを見ている。


「いやいやお前ら喧嘩すんな」


「けんかなんかしてないにゃ」

「してないにゃぁ☆」


 というわけでみんなで庭で遊ぶことに。


 サッカーとかどうだろうと市場で買ってきた蹴り玉で遊ぶん。


「そっちいったぞ~~」


「ユキ口に咥えるのは反則じゃないの??」


「別にいいぞユキは前足も足だし」


「アタックだ!!」


「にゃぁにゃぁ!!」


 魔法による攻撃を食らわすクロとシロ。


 これAチーム(俺、ユキ、ハク)Bチーム(クロ、シロ、メルコ)審判レイミーだけどなんかミスマッチしてない?


「なんで私審判!?……」


 そしてゲームは終盤編。


 なんとか俺とクロのせめぎ合いは終わり、引き分けに終わった。



「引き分けか~」


「よかった引き分けで……負けたら文句言われそうだし……」


 そして今度は体を動かすのがめんどいらしくトランプすることに。


 大富豪だぞ大富豪と盛り上がっていた。


 レイミーが終始弱かった。

 

 ユキは不貞腐れていた。手を使えないから……なおメルコはやる気ないから代理でしましょうかと言うとユキがふぬふぬと頑張っていた。


 ユキは毛づくろいしてあげた。


 そして食べ物屋で串焼きを買ってあげ。


 みんなの分もだ。


 そしていつも通りじゃないけど……森に入ってゴブリン狩りだ。


 今回は数時間で終わらして……みんなで羽根でも伸ばす。


 そんな繰り返しな時間……いいじゃねえか…………それで。


 メルコの乳しぼりをして……みんなにミルクを振舞う。


 レイミーが発作を起こす様に発情していたので、胸をもむ。


 そして痙攣でもしているのか……レイミーが落ち着く。


 そんな繰り返し。


 もう最近はメルコさんでかいネズミモーモー形態でしている乳しぼり。


 なんか形態が二つあるメルコさんネズミ形態とネズミモーモー形態。

 モーモーだと闘牛のような顔だけネズミ牛みたいなへんな可愛い生き物になる。


 その状態だと乳しぼりは恥ずかしくない。


 でもたまには人間形態でも乳しぼりしてくれていいですよと言ってくる……


 うんまあ慣れたからいいんだけど……俺の理性が飛ぶ。


 そんな感じで搾乳を終わらせる。


 毎日の日課だから当然のようにする。


 今日はなんか疲れたな~アイスでも作りたいな。


 冷蔵庫みたいなもんを自作出来ないかなと考えている。


 そんな都合よくいかないのも自然の摂理。


 まあそうだよなここ中世だし。

 

 そんな諦めきれない情熱を胸に俺は寝た。

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