ゲームブック クラス解説(2.5頁)
ゲームブック クラス解説(2.5頁)
魔法剣士
攻撃魔法と剣の扱い両方に長けている。
指向性のある魔法は、身体の先端部分(掌や指先)を対象に向ける必要があるため、盾や両手でしか扱えない武器は向いていない。
相手によって魔法、武器による攻撃を使い分けるため、一対一の戦いで最も真価を発揮するクラスだ。
魔法使い
魔法に精通し、各々がその秘術を修めている。
第一から第三魔法まで全てを操り、両の掌から大掛かりな魔法を行使するとされる。
武器は小さな物を携帯する程度だろう。
主に多数相手の戦いで真価を発揮するクラスだ。
賢者
外界に干渉するより、自然や肉体に作用する魔法を探求した者たちである。
負傷や病までも治癒する魔法に精通している。しかし、魔法使いのような大規模な攻撃魔法は取得していないのが一般的である。
このクラスが居るだけで、パーティの生存率は格段に上がる事だろう。
戦士
剣盾槍斧あらゆる武器を使いこなす、近接戦闘のエキスパートだ。
魔法は使えないが、肉体操作は群を抜いており、極めたその技術は魔法に匹敵する。
また中には、武器を持たず己の肉体を武器にまで昇華した者も存在するという。
偵察者
優れた感覚器官と、サバイバル技術で危機を事前に回避する事を旨とするクラスだ。
解錠、罠の発見、毒や怪我に対する知識と処置方法など、経験と知恵が何よりも重視される。
剣、弓など様々な武器に対する知識はあるが、機動力を損なわない程度の装備を好む傾向にある。
錬金術師
物質への理解により、世界を深く知る者達。
鉱物に関する理解を深める者、武器に関する理解を深める者など、各個人の独自色が強いクラスでもある。
真理を解き明かしたものは生命さえも生み出す事ができるという。
彼の世界においてクラスとは、対価を得る為の職業ではなく。世界における役割に他ならない。
全ての者は6つのクラスを案内される、しかし、全てがその限りではない。
己を磨き、与えられたクラスを超越する者は新たな上級職への道が開かれるだろう。
また、唯一無二のユニーククラスなるものの存在が確認されている。
その力は、君の目で確かめて欲しい。