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日々、つづる(短歌集)  作者: 江藤ぴりか


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「ごめんね」の裏と表(お題:ごめんね)

2025年7月23日


机から 消しゴムころり 隣の席 拾ってくれた あなたに「ごめんね」


見つめてた 君の消しゴム 拾っては 近づくチャンス こちらこそごめん


以前から 君のことは 知っている 家も好みも 知り合う前から


なんでなの 好みの味を 知っている? ごめんと言って 目を逸らすあなた


話したら 素敵な人ね あなたって ごめんねの顔 気になるけれど


私より あの子ばっかり 見つめてさ 問いつめても ごめんねばかり


帰り道 隣を歩く 君にごめん ぼくは君より 知る過程が好き


僕はもう 君の友達 つけまわし 家と好みも 調べがついた


友カレが あたしに目星 つけている ごめんね、奪う 覚悟はあるの


ごめんねと ささやく耳元 絡む腕 友達だった 女の裏切り

知り合いの知り合いが、ストーカー趣味の人がいるので、詠んでみました。

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