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人類と神は兄弟です  作者: まるまる虫
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戦闘開始

とうとう古代兵器を目覚めさせてしまった一行は、守護者を牽制しつつ撤退することとなった。

リフトが下に降りて扉が開くと同時に斜路がせり出して床に接触した。監督以下全員がリフトから降りて斜路から飛び出しながら監督が命令した。「全員、V8を装着しろ。赤外線投光器も肩に担げ。」各自が準備を終えると各自が返事をした。「全員準備完了。戦闘許可を願います。」それに対して監督が答えた「まずは麻酔銃を試してみる全員、麻酔弾を装填。背後の敵を攻撃しながら出口に向かって退却する。戦闘開始。」「了解、戦闘開始します。後へ撃て。」全員がそろって背後に向けて散弾銃を発砲した。すると背後から300メートルほど離れた辺りで火花が散って金属音が聞こえてきた。監督が背後をV8で見ながら声を上げた。「生身の生き物じゃないな。先頭の1体が脱落し5体が向きを変えてこちらを包囲しようとしている。どうやら出口に向けてこちらを追い込む気だ。スラグ弾を装填しろ。西と東は右側を南と北は左側の敵を狙え、前に回り込ませるな。」「了解。」と4人が同時に答えた。「監督、私にはあれがマンモスに見えるのですが、違いますか監督。」と西と呼ばれた男がいった。「姿はマンモスだが生き物じゃない。麻酔弾が当たって火花が散る生物は見たことない。とにかく打て、麻酔弾で壊れるならスラグ弾の方がより効果的なはずだ。」監督が言い終わるやいなや銃声が連続的に鳴った。するとマンモスに見える物から火花散って更に三体脱落してその場に止まった。「いまだ、空いている扉から通路に出るぞ。走れ。」監督がそう叫ぶと5人は入ってきた扉から通路に出た。「通路には、追手は見当たりません。」と南班長が通路の左右を見渡して叫んだ。「入ってきた入口に向かって走れ。」と監督が言うと全員が通路を駆け抜けて元の入り口から飛び出すとさらにそのまま走り続けて簡易リフト前にくると



古代兵器が管理者を連れてくるように要求をしてきた。これに対して文部科学省と宮内庁で責任のなすりつけ合いが始まる。

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