マグネット!に吸い寄せられてみた深海徘徊作家の報告+夢。(サクッと日間ランクインしてますが)
気になるあなたの気になるポイントを体験してきました。迷っているなら読んでくれ。最終判断は……あなた次第だ。
追記・投稿後、思い付いて後書きに軽く妄想を付け足しました。妄想です、ハイ。
✳✳✳✳✳✳このエッセイには、個人的主観及び思い込みそして下調べ不足から生じる不確性要素があります。内容を鵜呑みにして後戻り出来ない泥沼に足を踏み入れたり、突然女装癖が発生する等の精神的な不安定要素が起きたとしても作者は曖昧に頷いて「大変ですね。頑張って!」としか言いませんし、その程度しか出来ません。つまり後は全部自己責任ですよ!✳✳✳✳✳✳
初めまして、なろう小説界の最下層より更に下、マリアナ海構程度の深さに生息している作家の稲村皮革道具店と申します。略して稲村某、と自称致しますが、前置きはこの位にして……。
今、作家の皆さんそして読者の皆さんがそれぞれに期待そして注目している色鮮やかな隣の芝生「高嶺の花の隣の奥さんって実は夜な夜な出掛けていてしかも帰りは夜更け過ぎ単身赴任中の旦那は果たしてこのことを知っているんだろうか?」じゃなくて「青々とした綺麗な芝生《マグネット!》ってどんなとこ!?」をお送りいたします。
……読み始めていきなりこんなノリかよ!?又は、ハウツー要素ないのかよ!?と感じた坊っちゃん嬢ちゃん達はさっさと帰りなさい。こんな危ないエッセイにいたら変態作者のいい玩具にされっからな?
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①マグネット!ってどんなとこ?
うん、みんな気になる点だろうが、まずは順番にいってみよう。
ネット検索から辿り着けばお約束の会員登録になる。まぁ、パスワードなんて適当でいーんじゃない?適当で。
さ、まずは初期画面。某2ちゃんねる系掲示板を彷彿とさせる雰囲気だが、掲示小説は必ずタイトル画が表示(ご丁寧にも用意されている初期画は百種類!!)され、なかなか悪くない。自分で描いた絵を使っている作家さんも居て、個性豊か……しかし案外初期テンプレのままな方も多く、その辺りは個人の好き好きだろうねぇ。
で、読者的な使い方は非常に簡単。ただ、用意されたジャンルを選択するか、詳細検索するだけ。ちなみになろう並みのランキング分けはされている訳でもなく、あくまでザックリ。
読んでみると自分のホームページ内に妙な数字が加算されることがありますが、これが評価ポイント「磁力」らしいです。つまり、読めば読む程作家に対する《あ、私読んでますからね?》的な評価ポイントを割り振れるシステムだそーです。つまり、実際に読まないと相手にポイントは入れられず(対象はその作品以外でもよいが)、時間を省略したいお金持ち用の投げ銭システムを利用したい方は、一万まで一度にあげられるみたいです。まぁ、それはAmazon商品券に化けるみたいですが、俺には関係ないな。
②作家からみたマグネット!
実はこれが一番書きたかったのだけど、現在のなろうに慣れた自分には……今回のマグネット!スマホ対応はマイナスにしかなっていない。なぜか?だって……
……読みにくい!いや、全体のレイアウトが確認出来ないし、昔の携帯画面並みの上下スクロールのみでやりにくいのなんの……俺だけか?俺だけなのか!?
タブレットのみで執筆してきた自分には、まぁーやりにくい!!画面の大きさはデカイが「この先、なんて書いてあったっけ?」といちいち予測しなきゃならんのだから、たまらない。いやはや……なんとかならんか?このやりにくさは、パソコン画面を最小化しながらマウスで画面を上下スクロールのみで見る感じ。
さて、そんな愚痴はまぁ置いておいて、気になるポイントは二つでしょう。
「お金貰えるみたいな噂を聞きました!!!」
↑うん、これ重要。しかもなろうと違うもう一つの方法だから注目も集まるのだろう。
マグネット作品大賞については、公式見れば書いてある。見れば判るしなろう的にお馴染みですから何も問題はないでしょう。ま、頑張れ。
しかし、もう一つの方向も……正直言ってハードルは決して低くはない、いや、ある意味高い。
読者は気に入った作品に、有料ポイントを使用して応援ポイントを加算でき、そのポイントは1250ポイントで商品券千円分と交換出来る訳だ。……等価交換じゃない所が商売だなぁ、と感じる。パチンコ的に云うと1円→0.8円交換だな。
つまり、読み手に気に入られて尚且つ相手の懐が豊か、そこに「俺は投げ銭次第で君達が満足するような作品を書いてやるぜ?」と暗に醸し出す……そんな目に見えないやり取りの果てに(別に言い合っても良いとは思うが)、発生する可能性……だと思う。うーん、実に熱い……。
では、どうやって作者は作品を読者の目に届く箇所に並べるか?と言ったら……方法は二つ。
一つはマグネット!ホームページトップ画面やそれ以外の画面脇に流す方法。これは投稿字数に対応して配られる(現在はキャンペーン中にてかなりの量を振り撒いている)ポイントを利用して、PRする方法。まぁ、悪くは無いが良くも無い、所謂みんなやってる平坦な方法だ。
もう一つは……マグネット!以外で告知やPRする方法。ツイートやら何やら使えばいいじゃん!!的に拡散し、「俺の作品をマグネット!上で読んでくれ!マジ頼むから!あとヤラせて!!」とお願いする方法……ま、後半は相手次第だ。
マグネット!ホームページ上でPRするのは読者獲得に必要だけど、それ以外に果たしてマグネット!的なメリットは……?と思ったが、逆にマグネット!自体を広く拡散するいい方法になるし、外部から新しい読者を牽引してくる方策としてはいいと思うので、どんどんやって欲しい。俺か?俺はLINEすらやっていないネット原始人なんでやらない。いや出来ない。
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……結論としては、読み手は数ある作品全て……とは言わないが、かなりランダム要素の高い作品群からお気に入りを選び出し、そこから更にポイントを割り振って応援する、そんな感じ。課金に関しては作者としては無理強いする気もない。くれるなら貰おう。もちろん操も可(アホか)。
対して作者として見ると、まだまだ使い方自体に多少のやり難さはあるものの、不正対策や課金制度等、悪くない面も確かにある。いや、かなりある。
だが、だからと言って安易に転身しないのは、読者全てを投げうってまで俺は逃げられない、いや……向こうで深海徘徊作家する勇気も気力もないから。
これは見れば直ぐに判ることだが、カササギのような読者分析機能が存在していない為、読者が増える時間や曜日、そうした傾向を見る方法が今現在は無くかなりの手探り状態。これで底辺いや深海徘徊作家するのは…………痛過ぎる。
さて、そんな感じですが、読者及び作家さんの参考になっただろうか?追記すれば執筆システムはなろうと統一性はある(ルビ振りや・打ちは逆にやり易い位)がそれ以外は少々使い辛い(章管理や作順管理がフワフワとしてて……タップ多用のシステムは誤作動を誘引し易い)が、なろうをよく研究しているなぁ、等と狙い打ち感があります。
個人的には読者作家の大量流入&多様性の減少で第二のなろうになるのは勘弁してほしいものの、読者が増えなければ何も起きない無料サイトだというのは間違いないので、みんなで渡ろう赤信号!!……うん、これだな。
それでは皆さん、稲村某を探す時は稲村皮革道具店で探してください。居るかもしれません。それではまたいつか。
うん、よくあるエッセイだったが、現状のなろうを憂いて嘆くよりも、二足のわらじでうまく立ち回れるならばそれが一番かもしれない。……あ、その手があったか……!!あ、そーそー、ノクターン系は一切転移不可だ。それは仕方ないか。
追記・2018.05.31。
投稿後、風呂に入りながら、投げ銭システムにう~んと縁遠い自分ながら、なろうに点在しているミリオン様《万を超えるポイントを保持した書籍出版経験者》と自分の違いを考える。
うん、俺、締め切りない。自由。
仕事にしている皆様は、締め切りある。それは仕方ない。商業的期限は必要である。時間は有限であり、超過すれば無駄な経費が発生する。売れ残った書籍は保管するだけでも金食い虫に早変わりし、資金を食い潰していくのだから。
……ネット小説って、ないんじゃない?これ。
……なら、出版社もなく、編集者も有志の読者が入れ替わりで作家の尻を叩けば(笑)いいんじゃないの?あらら?
つまり、マグネット!の課金制度って……有る意味、作家と読者を繋ぐ理想的な環境なんじゃないかな?って夢想した。
作家は小説を書き、読者は生の感想を作家に届ける。それらがグルグルと廻り作品に活力を与えていく。
創作に行き詰まった作家に複数の読者が様々な助言を与えて、止まりかけた歯車に加速を与えて物語を進めたり、意外な方向性を示唆して新たな展開を拡げたり……。
そんな、ネット小説が……副業になるのなら、俺は出世なんか一生しなくてもちっとも構わない。……だけど、娘にしたら嫌だろうなぁ……ま、俺は入水自死する気持ちも、共に浸かる相手も居ないが。