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僕のつまらない日常  作者: 梅ぽん
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つまらない

はじめまして、僕はこの物語の主人公

つまらない物語の主人公だ。

主人公と言ってもそんなに大層なものではない。

いきなり、新学期にハーレムになるとか 異世界に飛ばされ勇者になるとかそんなものではない。

僕は至って普通の学生だ。そう一つだけ除いては...


ピピピ

目覚ましの音で僕は、いつものように起きる

そして、廊下の突き当たりの階段を降りリビングへと向かう。

リビングには家族が居ていつものように朝食を取っている。

暫くすると、妹が食べ終わったのか食器を片付け学校に行った。

それから、次にお父さん、お母さんと仕事に行った。

僕は、それを見届けると隣の居間に向かう。

そこには仏壇があり、写真が飾られている。

そこに写っているのは紛れもない僕なのだ。

そう、僕は幽霊なのだ。

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