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有名な先生

 自分が非公式な八人目の勇者であることを隠ぺいしてもらえるようミルワード校長と約束を取り付けると、恵二はもうひとつここを尋ねた理由を思い出した。


「そういえば、属性の測定ですけど……。あれってやっぱり俺の正体を隠す為にさせなかったんですか?」


「んー、それもあるけど……。君には是非こちらの測定装置を使って貰いたかったんだよ!」


 そう返答するとミルワードは教室の隅に置いてある風呂敷を解いていった。そこから出てきたのは先程と似たような適正属性を測定する装置であった。


 似たようなと表現したのは、さっきの装置と決定的に違う点があったからだ。それは外円に設置されている結晶体の数の多さだ。生徒たちが測定していた装置には全部で確か8個の結晶体が備わっていたはずだが、この装置には更に4個が加わり合計12個の結晶体が備え付けられていた。それはまるで時計のようであった。


「さっきまで生徒が使っていたのは魔術師ギルドからお借りしたものでね。あれは火、水、地、雷、風、光、闇、神聖の8属性が測定できる代物なんだ。まだ西側でしか使われていない最先端のマジックアイテムなんだよ?」


 あの属性測定装置についてはエアリムからある程度は話に聞いていた。では、ミルワードが取り出したこの装置は一体何なのであろうか。


「実はあの装置の開発には私も携わっていてね。だから作り方を知っているのさ。そしてこれは私が作った秘蔵のオリジナル装置さ!」


 ミルワードはまるで子供が新しい玩具を自慢するかのように恵二に語ってみせた。


「なんと!この装置には新たに4つの属性を計測できるよに改良されているのさ!君たち(・・・)には是非これで測定して欲しいんだ!」


「えーと、色々と突っ込みどころが多いんですけど……。なんで他の生徒にはこれで測定させなかったんですか?」


 もっともな恵二の疑問にミルワードは予想していたのか、すぐにそれに答えた。


「これらの属性はちょっと曰く付きでね。なかには公に教えたりしてはいけない類の属性もあるんだよ。追加した結晶体の属性は時空、死霊、暗黒、そして最後のは……よく分からないんだよね」


「え?分からない、ですか?」


 賢者とまで言われたミルワードにすら分からない属性の結晶体とは一体何なのか、恵二はとても興味が出てきた。


「うーん、風に近い属性だとは思うんだけどね。どうやら違う属性に反応する結晶体のようなんだよ。もしかしたら異世界人である君になら適正があるかもと思ってね」


「成程。それと他の属性はなんで教えては駄目なんですか?」


「<時空属性>については国や組織によって禁忌にしているところがあってね。ほら、君を相手にした時に転移したり空を飛んだりしただろう?あれが時空魔術ね。それを教えるかどうかは教員の間でも意見が割れていてね。まあ我々の今後の課題だね」


 恵二はミルワードと戦った時のことを思い出した。完全に水龍で動きを封じたと思った偽名コリンは、瞬時に上空へと転移していたのだ。さらにそのまま空中で立っていたのだ。


(てっきり風属性辺りで浮いているのだと思ってたんだけどなぁ……)


 ミルワードの魔術発動の流れはとても読み辛かったのだ。魔力の細かい性質まで見抜ける恵二をもってしても彼の魔術を見破るのは至難であった。それだけ隠ぺい技術に長けているのだろう。


「それと<死霊属性>は完全に禁術扱いだね。少なくとも中央大陸でそれを使用することは禁止されている。もし使用したことが露見されればグランナガンの聖騎士や、規模によっては最悪大陸の連盟騎士団が動くほどだよ」


「……それって測定してもいいんですか?才能があると知られれば首を刎ねられたりしません?」


「大丈夫、大丈夫。さすがにそれくらいでは粛清されないし、それにばれなければ問題ないよ」


 ミルワードの言葉に多少の不安を覚える。彼の性格からいって禁術もばれさえしなければ平気で手を出していそうだ。それにその口ぶり―――――


「―――もしかして使えるんですか!?」


 恵二の問いにミルワードは視線を逸らした。本当に自分と同じで分かり易い人だ。


 死霊魔術とは、死者を不死生物(アンデッド)化して蘇らせたり、自然発生した不死生物(アンデッド)を操ったりもできる。大昔に大魔術師が死霊魔術で国家転覆を企て、周辺国家を騒がせる程の大事件に発展したそうだ。それ以降、中央大陸で死霊魔術は禁術扱いとされてきた。


「そして最後に暗黒魔術ね。まあ、これは有名だよね?魔族が得意とする属性さ。ダークエルフも扱えるけど、残念なことにこの学校には両種族ともいないからね。一般人の測定にはあまり使われないのさ。通常それ以外の種族には扱えない暗黒属性だけど、もしかしたら異世界人である君になら適正があるかもしれない」


「うーん、何だか怖くなってきたけど……。属性の適性は確かに気になりますね」


「うんうん、そうだろうね。明日測定させてあげるから、放課後を楽しみにしていてね」


「え?今日測定するんじゃないんですか!?ここまで説明しておいて!?」


 てっきりこの流れで今日測定できるものだと恵二は考えていたのだ。まさかのお預けをくらって恵二は非難の声を上げた。


「折角だからゲストを呼んでおきたくてね。あと二人、君と一緒に測定させたい子がいるんだよ」


 ミルワードの口ぶりから察するに、恵二と同じ生徒だろうか。もっとも彼の実年齢が180歳以上だと考えるのなら、ほとんどの者が彼からしたら子供扱いだろう。


(そういえば、確かに“君たち”を測定するって言っていたような……)


 てっきり言い間違いかと思ったのだが、最初から恵二以外の生徒も一緒に測定する腹積もりだったようだ。


「けど、それって俺の秘密が他の人に露見したりしません?」


「んー、勇者であることは伏せるけどね。実はあの子たちにも色々と秘密があるんだよ。まぁ悪いようにはしないさ。とにかく明日の課外授業が終わったら、またここに来てよ」


 ミルワードはそれ以上を語ろうとはしなかった。サプライズのつもりなのか、一緒に測定する他の生徒の素性も、その者の秘密とやらもベールに包まれたままであった。


(この人って、こういう子供っぽい行動をするところがあるよな……)


 だがそういうのは決して嫌いではない。さっきのゴーレムみたいに自分が仕掛けられる側だと堪ったものではないのだが、遊び心は持っていてもいいのではと恵二は思う。ただ彼の場合は少し行き過ぎになるのが性質が悪い。


 今回は仕方がないのでミルワードの思惑に乗ることにした。


 恵二は明日また来ることをミルワードに告げて校長室を後にした。




 翌朝、恵二はエアリムと一緒に登校をした。同じ<若葉の宿>に寝泊まりしている二人なので登下校はだいたい一緒になるだろう。


 宿のある場所はエイルーンの南東地区。第二エイルーン魔術学校は北東地区の隅っこだ。道中では元冒険者であるロンが経営している<精霊の台所>や≪古鍵の迷宮≫の近くを通る形になる。


 ちなみに<第一>のある場所は魔導飛行船場の近くにある南西地区だ。<第二>とは位置が丁度真逆だ。登校中に<第一>の制服を纏っている生徒とすれ違うこともある。それに対して自分達は私服であった。開校したばかりの<第二>には、まだ制服は用意されていなかったのだ。今後作るかどうかは検討中だそうだが、女子生徒からは制服が欲しいという意見が多いのだとエアリムが話してくれた。


「今日の課外授業、なにをすると思います?」


「うーん、見当もつかないなぁ。動きやすい服装ってことは身体を動かすんだろうけど、実技の授業も別にあるんだろう?」


 スーミー先生は課外授業で一体なにをさせる気なのか、二人はそれを予想しながら学校へと向かっていた。




「「あ」」


<火の組>の教室へ入ろうとした矢先、他にも中へ入ろうとした生徒たちがいた。出会い頭に思わず二人の声が重なる。声を上げたのは恵二と金髪パーマのグラサンヤンキーのニッキーであった。その後ろには子分二人の姿も見えた。


 結局昨日はあの決闘の後、ニッキーとは一度も顔を合わせてはいない。昨日あんな状態で別れたままで、自分と同じ班になったと知ったら目の前の青年はどう反応をするのだろうか。恵二は気が気ではなかったのだ。


「―――お」


「お?」


「おはようございます、兄貴!」


 ニッキーは大声で挨拶をすると、頭をビシッと下げた。それは見事な腰の角度の挨拶であった。


「え?ええー!?」


 想定外の反応に恵二は困惑する。隣でそれを見ていたエアリムも目をぱちくりとさせていた。


「昨日はすんませんっした!まさか兄貴があれ程の実力者だとは……!ぜひ、俺を……いや、俺達をあんたの舎弟にしてくれ!」


「そうだそうだ!兄貴の兄貴なら、俺達の兄貴でもあるぜ!宜しく頼んます、兄貴!」

「兄貴の言うとおりだぜ!」


「おお……なんてこったい……」


 まさかの展開に恵二は思考がついてこなかった。昨日絡まれたと思ったら、一日明けた今日はなんと舎弟にしてくれと年上の青年たちにせがまれたのだ。どうやら実力差を見せつけて今後絡まれないようにする作戦は、効果が効きすぎて余計に面倒な事態を引き起こしてしまったようだ。


(どうすんだ、これ?)


 教室のドアの前で立ち尽くしていた恵二だが、その横を一人の女子生徒が歩いて寄ってきた。


「あ、クレア……」


 それは昨日同じ班員となった黒髪の少女クレアであった。彼女はドアの前を塞いでいる恵二やニッキーたちを一瞥すると短くこう告げた。


「……邪魔」


 なんともストレートな台詞であった。当然それを聞いたニッキーは頭に血がのぼった。


「ああん?テメエ、兄貴に向かってなんて言い草だコラァ!」


「いや、むしろ一番邪魔なのは君だけどね」


 思わず恵二はツッコミを入れる。ドアの大部分を塞いでいるのはニッキーであった。ただ教室のドアは広く恵二だけでも避ければ人ひとりくらい通れるだろう。恵二はすぐに道を譲る。


「悪かったな。それとおはよう、クレア」


「……」


 少しだけ頭を下げたように見えたのは目の錯覚だろうか。彼女は無言のまま恵二がどいたスペースを通って教室内へと入って行った。


「けっ、根暗な女だぜ!あんな女、どこも班になんか入れたくないだろうよ」

「そうっすよね、そうっすよね」

「兄貴の言うとおりっすね」


 その根暗な女と同じ班であることを、どうやらこの三馬鹿は未だ知らないようだ。


「……頭痛くなってきた」


「ケージ君、おいたわしや……」


 朝から眩暈を覚えた恵二は一刻も早く席に座って落ち着こうと教室内へと入っていった。ただし隣には根暗女、後ろの席には三馬鹿と、この学校に恵二の安住の地はなかったのだ。




「それじゃあ連絡事項は以上ね。次は魔術の基礎知識についての授業よ。いい?くれぐれも粗相のないようにね?それじゃあ実技訓練で会いましょう」


 そう言い残すとスーミーは教室を去って行った。彼女は主に実技訓練の担当教員であった。その前に行われる基礎知識の授業は、ジャンルによって教員が変わるそうだ。本日は基礎中の基礎、魔術の属性についての勉強をするそうだ。


「なあ、聞いたか?今日来る先生って凄腕の現役魔術師なんだって?」

「知ってるぜ!過去の外来魔術大会でも優秀な成績を修めた人だろう?俺、見たことあるぜ!」

「凄い紳士的な魔術師って話よね。素敵~」

「おやおや?ステラっちは年上が好みかい?渋いね~」


 生徒たちはこれからやってくる教員についてあれこれと話し合っていた。どうやら有名人がやってくるようだ。


「なあ、そんなに有名な先生なのか?」


 恵二は隣にいるクレアに尋ねてみた。


「……さぁ、知らない」


 興味がないとばかりに突き放したような短い台詞であったが、昨日の最初の会話を思い浮かべると大分前進できたような気がした。本当に僅かではあるが。


「へっ、そんな根暗女に聞いても無駄っすよ!それより俺が兄貴に教えてあげますよ!」


 後ろからニッキーがそう声を掛けてきた。


「あのなぁ、一応俺達は同じ班なんだからな?仲良くしろとまでは言わないけど、喧嘩腰にはなるなよ?」


 一応班長らしく釘を刺す。彼が年上であろうと、ここはあえてタメ口を使わせてもらった。もっともこの教室ではそれ以上に年上の生徒もいるのだが、ほとんどの生徒同士がタメ口であった。皆同じ同期生なのだから、それが自然な形なのだろう。


「へ、へい……。兄貴がそう言うのでしたら……」


「分かってくれたなら嬉しいよ。それで、その先生ってどんな人なんだ?」


 恵二が尋ねると、ニッキーは待ってましたとばかりにスラスラとその魔術師について語り出した。


「ここエイルーンでもトップ5には入る魔術師っすよ!俺の尊敬する魔術師の1人でもある超やべー凄いお人っす。魔術師ギルド所属なんですけどね、大胆でそれでいて繊細な魔術を放つまさに職人っす!あの魔術はもう芸術の域っすね!」


「へえ、その人も魔術師ギルド所属なのかあ」


 するとスーミーとは同僚になるのだろうか。正確にはスーミーは魔術師ギルドを辞めて教員になったそうだが、今日来るその人はあくまでも出向という形なので、置いている席は魔術師ギルドなんだそうだ。つまり元同僚と言った方が正しい表現だろう。


「しかもその人は滅茶苦茶紳士的で、もうバリバリにダンディな渋いお人っす!」


「うん、なんかよく分からないけど大体分かったよ」


 ニッキーの言い回しはいまいち分かり辛い。同じ様な意味の単語を並べ立てており、とにかく凄いんだと言いたいことだけは伝わった。異世界強化召喚された時に身についた自動翻訳が故障でもしたかと恵二は自分の耳を疑ったが、どうやら彼が独特な喋り方をしているだけのようだ。


(それにしても紳士的な魔術師かぁ。どういった人物なんだろう?)


 恵二の中の紳士像とは、黒いタキシードに帽子をかぶり、綺麗な白髪頭で手には杖を軽やかに持ち、立派な髭を生やした口で紅茶を上品に飲む。そんな絵に描いたようなジェントルマンを思い浮かべた。


「ああ、ラントンさんの授業を受けられるだなんて!俺、この学校に入ってよかったぜ!」


「ん?ラントン?」


 どこかで聞いた名前に恵二は頭を捻る。


(はて、誰だったか……)


 そんな事を考えている内に、その紳士はやって来た。


 黒いマントに黒い帽子、手には杖を持っている。ここまではまさしく恵二が思い描いた紳士像であった。


 だが、彼には恵二の想像した人物像とは決定的にかけ離れている要因があった。それは―――


「狸じゃん!?」


 恵二は思わず席を立って大声で叫んだ。これから授業が始まろうとしていた静かな教室の中で、恵二の声が響き渡った。教室中の生徒の視線が恵二へと集まる。


「……あ、すみません」


 恵二は己の失態に気がつき、いそいそと着席した。あまりにも想像していた姿とのギャップがあり、つい叫んでしまったが、よく考えればとても失礼な行為であった。


 彼は獣人の、しかも狸族なのだろう。恵二の目には、二足歩行する狸のマスコットが魔術師のコスプレをしているように見えた。


 その狸もどきは教壇に設置されている椅子に座るのでなく、ハンカチをその上に敷くと、そのまま椅子の上に直立した。彼の小さい背丈では机で完全に姿が隠れてしまうからだ。


「始めまして皆さん。今日の授業を担当するラントンと言う。これから暫くの間、よろしく頼むよ」


「「「はい!」」」


 丁寧な教員の挨拶に生徒たちは元気よく応えた。


 一方一人だけ教員が狸という事態に困惑していた恵二は、彼の容姿と名前を聞いて、ようやくあの狸が何者かを思い出していた。


(そうか、あの人がルーニーのお父さんか!)


 ミリーズ書店の女店主であるリリーの夫、そして人族と狸族のハーフであるルーニーの父が彼、魔術師ギルド所属のラントン氏であったのだ。


 エアリムは既に面識があったのか、特に驚いている様子は見られない。


 狸が喋るなど地球では考えられなかった。しかしここは異世界の白い世界<ケレスセレス>。多種多様な獣人が人と同じように生活をしているのは、この世界では語るまでもない常識だ。異世界人である恵二だけが戸惑っていたのだ。


(いや、獣人は何度か見たことあるけどさあ、あれ完全に狸じゃん!)


 以前恵二が住んでいた日本では、レッサーパンダが立ち上がるとよくニュースになったものだ。目の前で教鞭を取っている狸はそれ以上のインパクトを恵二に与えた。


 そんな恵二の胸中を余所に、授業はどんどん進んでいく。


「つまり属性とは、あくまでも我々が勝手にカテゴライズしたものなんだ。火属性だからといって必ず燃える訳ではないし、水に弱い訳でもない。そこを履き違えないようにね?」


「「「はい」」」


 何とも丁寧で分かりやすい授業であった。流石はエイルーンでも屈指の魔術師である。ただし見た目は完全に狸なのだが。


「種族によって得手不得手の属性もある。けど、必ずしもそうであると決めつけてはいけないよ。君たちの担任であるスーミー先生がいい見本だね」


 エルフ族は一般的に火属性の扱いが苦手だとされている。だがそれはあくまでも基本的にであって、何事も例外はある。スーミーは火属性の適性を持つ珍しいエルフ族なのだそうだ。


 ラントンは実例を交えながら、属性の基礎知識を丁寧に生徒たちへと教えていく。たまに場を和ませるようなジョークも挟みつつ授業を聞く生徒たちを飽きさせない工夫をしていた。まさにデキる理想の教師像であった。


(うーん、しかし何ともシュールな光景だ……)


 恵二はどうしても狸が講義をしている姿に違和感を覚えるのだが周りはどこ吹く風だ。


 もう後2ヶ月くらいで異世界に来て丁度2年の月日が流れようとしている。すっかりこの世界の暮らしにも溶け込めたと思っていた恵二は、まだ完全に自分は慣れきっていないのだと思い知らされた。

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