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ごめんなさい

ここまで読んで下さっている方、どうもありがとうございます。この度小説のタイトルを変更させていただきました。と言っても副題がついただけですが……。


今後も「青の世界の冒険者」改め「青の世界の冒険者 ~八人目の勇者~」を宜しくお願い致します。

「これから魔術制御の試験を行う!」


 恵二たち受験生は校庭の隣にある室内練習場へと場所を移していた。予定では、これが最後の実技試験となる。今度はいかに魔術を上手く制御できるかを見る試験のようだ。


「これから順番に魔術で的当てをしてもらう。使用が許されているのは初級魔術のみ!属性や魔術の種類は問わない。ただし、障害物の棒には当てないこと。魔術が棒に触れた場合には減点となる」


 白髪の試験官が指す方向には確かに的が見える。だが、その的は魔力で動いているのか狙いにくくなっている。更に的を遮るように骨組みになった棒が複雑に設置されている。ジャングルジムの先に的が置かれているようなイメージだ。しかもその棒まで一部可動していた。


 ただ何も考えずに魔術を放っても的を外れるか障害物に当たってしまうだろう。出すタイミング、速度、大きさ、場合によっては射出後に曲げたりしなければならないだろう。


「それでは始める!」


 試験官は開始の合図とともに、受験番号を読み上げていく。時間制限は3分、その間に5つの的を全て当てる必要がある。魔術はいくら撃ってもいいらしいのだが、当然回数は少なく出来るだけ早く当て終えれば高評価となる。詠唱時間が長ければそれだけ不利だし、コスパの悪い魔術を扱えば魔力も足らなくなったりと色々と戦略も必要だ。


 順番を待っている受験生たちはどの魔術を選択するか、どの的から攻略するか先に実践している者を見ながら考えていた。そんな中、恵二は既に扱う魔術を決めていた。


(ここは当然<火弾(ファイヤーショット)>だな。一番扱いなれているし、多分余裕だろう)


 魔術を扱う際、恵二が一番自信があるポイントといえば魔術の制御だ。今まで恵二が放った魔術は全て思い通りに目標へと命中させてきた。今回の試験ははっきり言ってトップの成績を修める自信がある。


 他の受験生たちは、なんとか障害物に当てないよう魔術の速度や射出速度を調整して放っている。だが、それでは障害物は避けられても短時間で的に当てるのはなかなか厳しかった。


 だが、恵二は放った魔術の軌道を自由自在に操る事が出来る。これは相当熟練された魔術師の技術であったが、そうとは知らなかった恵二は今までその制御技術を散々披露させては周りを驚かせてきた。


「―――次、103番!」


「はい!」


 恵二と実技試験で勝負をしているコーディーの番となった。彼は魔力量も平均より抜きんでていたが、その制御力もなかなかのようだ。放った魔術を少しだけ曲げたりしながら比較的障害の少ないルートで的を狙っていく。それに詠唱も滑らかで他の受験生と比べると、かなり効率良く魔術を発動させていた。


「コーディーさんは魔術のコントロールに長けていらっしゃいますのよ。ここのご卒業生でいらっしゃるお母様譲りですわね」


「へえ、あいつのお母さん魔術師だったのかあ」


 どうりで魔術の腕に自信があるわけだ。無茶な勝負を吹っ掛けて来たのも頷ける。


「よし、そこまで!ほお、全ての的を射るのに1分を切るとは……。それに障害物にも殆ど当たっていなかった。優秀だな」


「ありがとうございます!」


 ここまで受験生の中で全ての的を時間内に当てた者はいない。そんな中で、これ以上ない成績を叩きだしたコーディーは不敵な笑みを浮かべながら恵二の元へとやってきた。


「ふん、先程は後れを取ったが運が悪かったな。私はこの魔術制御の試験が一番自信があったんだ。ふふ、今の内に態度を改めるなら勝負の件は取り下げてやってもいいぞ?お前も平民の癖になかなかやるようだからな」


 言い方は相変わらず嫌味ではあったが、コーディーも恵二の魔術の才能には一目置いているようだ。若干恵二へ向けている視線に棘が取れたような感じだが、その提案を受けるのにはまだ早すぎた。


「へえ?随分お優しいんだな。だが、まだ俺の試験が残ってる。その後に勝負の件は考えてやってもいいぞ?」


 恵二も負けじと嫌味を返し、二人は言い争いを始める。それを見かねたヒスタリカが口を挟んだ。


「もう、素直ではないですわね。これはあくまで入学試験ですわよ。じゃれ合いはそこまでで、勝負は入学後に取って置けばよろしいではありませんか」


「ちょっと待ってくれ。俺が何時コイツとじゃれ合ってるんだよ!?」


 思わず非難の声を上げる恵二。そこへ同じく気を悪くしたコーディーが横から口を出した。


「そうですよ!誰がこんな平民と……。それとお前!ヒスタリカ嬢に気安く声を掛けるな。このお方は侯爵家の御息女だぞ?」


「コーディーさん。()侯爵家です。今はエイルーンに貴族は存在しませんわよ?」


「そんなもの、一時的な政策ですよ。国王や公爵も困ったものだ……。いいか?平民はきちんと立場を弁えろよ?」


 愚痴をこぼすとコーディーは恵二に言葉を改めるよう念を押してきた。だが、そんな事を言われてしまっても、これから同級生になるかもしれないという相手に敬語はどうかと思う。それに、恵二はここへ来る前にも王族やら貴族やらと面識があった。王女様に至っては普通にタメ口であった。ヒスタリカ本人が構わないといった態度なのだから別にいいのではと思ってしまう。


(それにしても、エイルーンは身分制度は撤廃しているって聞いたけど、こいつのようにまだ拘っている奴らはいるものなのか?)


 エイルーンに来てまだそこまで年月が経っていない恵二は、そこまで偉そうな人とは接点が無かった。唯一元貴族っぽい知り合いが、市長やアトリを始めとしたラングェン家の者たちであろう。それも市長は忙しい身で夕飯を御馳走になって以来会っていない。恵二はこの街の上流階級の者と殆ど接点が無かったのだ。


 恵二がそんな考え事をしていると、いつの間にかヒスタリカの試験も丁度終わっていた。結果はコーディー程ではないにしろ、的を全て当てきっており、なかなかの高成績であった。


「―――次、112番!」


「はい!」


 白髪の試験官に呼ばれ、恵二は射撃位置に立つ。一応何度も心の中でシミュレーションしているが、とくに問題はなさそうだ。これなら全弾外さずに命中できるだろう。


「持ち時間は3分だ。それでは、始め!」


 試験官の合図とともに恵二は詠唱を唱える振りをする。以前の様ないい加減な詠唱ではなく、試験対策できちんと覚えた詠唱だ。恵二は両手を前に突き出すと、そこから火の弾丸を計5つ出現させた。


「―――火弾(ファイヤーショット)!」


 呪文と同時に5つの火の弾は、障害物の骨組みを巧みにすり抜けて全弾それぞれ狙った的全てへと命中させた。


「―――よし、命中!」


 イメージ通りの出来栄えに恵二はガッツポーズを取った。タイムはいくつかと試験官へ視線を送ると、白髪の老人は時計を片手に持ったまま口を開けて呆けていた。周りを見てみると、全員が同じような反応をしていた。


「あのお、タイムは?」


「―――はっ!ちょ、ちょっと待て!使用出来る魔術は初級のみだと言っただろう!さっきの、えー……なんなんだ、あの魔術は……?」


 白髪の試験官はなんとか心を落ち着かせようとして、先程の魔術がなんであるかを恵二に尋ねた。恵二は試験官の質問の意図が分からず首を捻りながらこう答えた。


「えっと……初級魔術の<火弾(ファイヤーショット)>ですけど……?」


「馬鹿者!火弾(ファイヤーショット)で5つも火の弾が出る訳がないだろう!?あれはどういった魔術なのだ!?」


 複数の炎を出す魔術ならあるにはある。だが、先程の5つの火の弾は全て恐ろしい程に制御されて的を撃ちぬかれていた。まるで、障害物を勝手に避け自動で目標を追尾する新魔術のように試験官の目には映ったのだ。


 だが、そうとは知らず恵二は馬鹿正直に答える。


「ですから、火弾(ファイヤーショット)を5つ同時に出したんです」


「は?いや待て!それなら制御は?魔術のコントロールはどうやった?」


「勿論、同時に制御をしましたよ?」


「―――んな!5発同時にか!?」


 あまりの離れ業にスタインは驚愕した。一つだけでもあれほど綺麗な弾道を描くのは難しい。それをこの少年は5つまとめてコントロールしてみせたのだ。他の魔術の可能性も疑ったが、詠唱は確かに火弾(ファイヤーショット)のそれで、そもそも試験官でありこの学校の主任教員でもあるスタインが知らない魔術を扱えるとなると、少年のその実力を疑うのはどうかしていた。


 結局恵二のタイムは、スタインが測り損ねたため正確に計測をしていないが、どう見ても最短時間なのは明らかであった。恵二は勝ち誇った笑みを浮かべながら唖然としているヒスタリカとコーディーの元へと戻るとこう告げた。


「これで2勝1敗で俺の勝ちだな」


「あ、ああ……」


 未だに目の前で起きた出来事が信じられないのか、うわ言のようにコーディーは頷く。勝負が決したと認める事は、すなわち敗者が入学を辞退しなければならないのだという事を忘れているのか、少年の反応はとても薄い。それ程コーディーにとって先程の魔術は衝撃的であったのだ。


「えーと。まぁお互い善戦したって事で勝負の件はやっぱり水に流そう、うん」


 やり過ぎたかなと不安を覚えながらも勝手にそう完結させる恵二に、コーディーはただ頷く他なかった。




 その後受験生たちは校舎とは別の教員専用の建物へと向かい、順番に面談を行っていた。だが、これは特に問題ない内容であった。例年通りなら聞かれる事は志望動機や将来の夢といった、ごく有り触れた当たり障りのない質問ばかりだ。よっぽど酷くなければこれで評価を落とす者はいないとのことだ。恵二も特に滞りなく面接を終え、これでエイルーン魔術学校の入試試験の全課程が修了した。




 学校を出ると、恵二より早く面談を終えていたエアリムが校門の前で待っていてくれた。


「お疲れ様です、ケージ君。試験、どうでしたか?」


「お疲れエアリム。うん、問題ないと思うよ。そっちは?」


 実技はほぼ満点に近いと自負している。筆記も問題があるようには思えなかった。面談は本当に意味があるのか分からなかったが、落とされるような発言や態度はしていない筈だ。


「はい。多分大丈夫じゃないかと思いますけど、これから筆記試験の答え合わせでもしてみます?」


 唯一不安を上げるのなら筆記試験だった。3日後には試験結果が告示されるのだが、その間不安なまま過ごすのは嫌だったので、エアリムのその提案には賛成であった。



 二人は<若木の宿>に帰ると、試験で疲れた身体に鞭を打って試験内容をお互い確認し合った。


「うん。これなら大丈夫そうですね」


「ああ、エアリム先生のお蔭だよ!」


 筆記も彼女からお墨付きをもらった。これで不安材料は完全に消えた。


「よーし、一週間後には新しい学園生活かあ!」


 恵二は異世界での魔術学校での生活を想像しながら、試験発表の3日後を楽しみに待ち望んでいた。




 そして、3日後―――




 合格者の番号一覧が校舎前の掲示板に張り出された。



 だが、そこに恵二の受験番号である112番はどこにもなかった。




「えー、それではエアリムの試験合格と新たな新生活を記念致しまして、かんぱーい!」


『かんぱーい!』

「か、かんぱーい……」


 恵二達は元冒険者であるロンが経営している料理店<精霊の台所>へとやってきていた。今日が魔術学校の合格発表の日とあって、気を利かせたキュトルたちが事前に予約を入れていたのだ。合格確実と思われた恵二とエアリムを祝おうと思って開いたこの会であったが、場には微妙な空気が漂っていた。


「あー、まあ、なんだ。そう気を落とすなよケージ。なんせ倍率10倍越えの難問試験だったんだろう?そうがっかりするなって」


 ジェイサムはそう慰めの言葉を掛けると恵二にロン特製の料理や冷たい飲み物を進めてくる。未成年の恵二にアルコールを進めるのはどうかと思うのだが、今はヤケ酒に走りたい気分であった。だが前回お酒で自滅したエアリムに止められ恵二はジュースを一気にあおる。


「でも、絶対おかしいです!ケージ君のあの成績なら、間違いなく合格の筈だと思うのですが……」


 一人合格したエアリムは、落ち込んでいる恵二の前で祝って貰うのに少し躊躇われるのか、恵二をフォローする発言をする。しかし実際に不合格を突き付けられていた少年にはその優しさは辛いだけであった。本当はこんな状態の自分が祝賀会に参加しても微妙な雰囲気になるだけなので辞退しようとしたのだが、無理やりジェイサムやキュトルが連れてきたのだ。


「ほら!何時までも辛気臭い顔しない!落ちちゃったものは仕方ないんだから、早く気持ちを切り替えなさい!」


 キュトルは遠慮なしに恵二へと言葉を投げかける。確かに彼女の言う通りなのだが、恵二自信もまず受かったものだとばかり思っていたのでそのショックは大きかった。


「よしよーし、お姉さんが慰めてあげるわよー」

「ケージ、これ美味しいよ。ほら、あーん」


 ガエーシャは既に出来あがっているらしく、恵二に抱き着くと頭を撫でて慰める。その横でシェリーが恵二の好物である土熊のコロッケを食べさせようとする。


「……美味しい」


「これ、私が作ったんですよ!いっぱいありますからどんどん食べて下さいね」


 恵二の感想に反応をしたのはテオラであった。彼女も恵二とエアリムの合格祝いの為に態々<精霊の台所>の厨房を借りて、恵二やエアリムの好物を沢山作ってくれていたのだ。彼女も来年には受験を控えている。その先陣というわけではないが、恵二やエアリムがすんなりと合格してみせて安心させてやりたかったのだが、格好悪い結果をみせてしまった。彼女に要らぬ不安を与えてしまったかと思うと申し訳ない気持ちが込み上げてくる。


「テオラ……ごめん」


「もう!ここは謝るんじゃなくて、お礼を言うところですよ?」


 そんな恵二の言葉を、料理の手間を取らせたことに対する謝罪と勘違いしたのかテオラは明るく振る舞ってそう返す。


「ほら、ケージ君。甘い物でも食べて元気出してくれ!」


 ロンも厨房からやってきて恵二にデザートを差し出して励ましの言葉を投げかける。テーブルに出されたそれは、以前に<ミリーズ書店>のリリーからレシピを教えてもらい、改良を重ねて再現してみせたプリンであった。


 日本で散々食べたあの味とは多少違うが、これはこれで甘くて美味しい。この白の世界では恐らく普及していないであろう目新しいデザートに、恵二だけでなく他の者も驚いていた。


「うめえな!とろっと柔らかくて、斬新な食感だな」


「ほんと、初めて見るデザートだわ。これ、なんて言うのかしら?」


 普段甘い物を口にしないジェイサムにも好評で、甘党のガエーシャも知らないデザートとあってかロンに尋ねる。


「ああ、うちの新商品でプリンっていうんだ。今度店に出すから、良かったらまた食べに来てくれ」


「これ、本当に美味しいよ!どうやって作るんだろう?」


 うちでも作れないかとテオラはプリンを味わいながら考え事をしている。シェリーやエアリムも黙々とプリンを食べている。女性陣はやはり甘い物に目が無いのであろうが、プリンは男性陣にも好評だ。恵二も甘い物を食べて嫌な事を忘れてしまおうとプリンのおかわりを要求する。


 糖分を取ると幸せな気分になる。だが、それでも負の感情をぬぐいきれなかった。試験に落ちた事もショックだったが、この町に来た日にしたアトリとの約束の件もある。


 エイルーンの魔術学校に入る。それもただ入るだけでなく成績上位で入学し、さらに入った後でもトップクラスの成績をなるべく保つ。平民である自分がそうすることによって、学校内にある身分差による垣根を取り払い、将来エイルーンを背負って行く学生たちの意識に改革を起こす。


 その目的の為に恵二は、高い受験料や学費の支援をアトリ少年とその父であるアルバード市長から受けていた。だが大見得切った結果がまさかの不合格だ。折角推薦してくれたラングェン家の顔に泥を塗った形となったのだ。


(アトリや市長には合わせる顔がない……。だが、いつまでもこのままって訳にはいかないよなぁ……)


 謝るなら早い方がいい。明日にでもラングェン邸を訪れようかと考えていたその時、お店の扉が開く音がした。確か今日は祝賀会でお店を貸切であった筈だ。一体誰が来たのかとそちらに視線を送ると、見覚えのある執事がそこにいた。


「ケージ様。ここにいらっしゃいましたか」


 そう言葉を発したのは、ラングェン邸に遣える執事ダニールであった。そしてその後ろには、その主人であるアトリ少年が立っていた。


「宿の方に尋ねたんだけど、お兄さんがこっちにいるって聞いたので、ちょっとお邪魔しました」


 アトリはそう言うと恵二のところまで一直線に歩み寄ってきた。


 一方、明日謝罪をしようと考えていた恵二は、まさかこんなに早くその機会が訪れるとは思わず、なんと切り出そうか言葉が出てこなかった。


(ど、どうしよう……。そうだ!とにかく謝らなきゃ!言い訳は後で、まずは謝罪だ!)


 そういう結論に至った恵二は席を立ち、アトリへ頭を下げようとした。


「ごめんなさい!」


 だが、先に謝罪の言葉を述べたのは意外にもアトリ少年の方であった。謝るつもりが相手に先を越され、どうしていいか分からない恵二はただ立ち尽くすのであった。

すみません。学園編期待の方はもう少しお待ちください。受験生編は他の章ほど長くはならないかと思います。

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