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秘密主義者たち  作者: ちゃんD
3/3

秘密の始まり(3)

最初の方は回想です。


ーいつからだっただろうか自分がへそ好きだって気づいたのは…

たしか、幼稚園の頃からへそが好きだったような気がする。

なんで、へそが好きなのかもわからない。

ただ、それを見るだけで異常に興奮する。

これを知ってるのは妹だけで、よくからかわれている。だから、相葉灯華という美少女のへそを見てしまった俺は…


◆◆◆


正直に言って相葉のへそを見た瞬間に舐め回して舐め回したくて理性が崩壊しかけた。

「ほら〜、へそ自由にしていい…ってキャッ!」

いつの間にか相葉を押し倒していた。

「あ、相葉、ハァ、はやくへそをしまえ、ハァ、お前のこと襲っちゃう…ハァ…ぞ…ハァ」

「やだって言ったら?」

「そ、そんなこと言わなくていいから、ハァ、はやくしまえ、ハァ…」

「も〜仕方ないな〜」

そう言って相葉はへそをしまった。

「ふ〜、危なかったわ〜、本当に襲うとこだったわ〜」

本当に襲いそうだった。

「別に自由にしていいよって言ったのに…」

「いやいや!馬鹿か!そんなことしたら学校行けなくなるだろ!」

相葉に変な噂とか流されたら、チキンのメンタルを持つ俺は、自宅警備員をしなければならなくなる。

「でも、私は、耳を舐め回したけど?」

「それは…役得だったというべきか、なんというか…」

「美少女に舐められて嬉しいと?」

「自分で言うなよ…ま、まぁ、と、とりあえず 、このことはお互い内緒な」

「当たり前よ、でもまた私が欲求不満になったらよろしくね?」

何をどうよろしくするのかはあえて聞かない…

「ま、まぁ、いいけど…」

「私達のひ・み・つね?」

ね?とか言うな、可愛いじゃねーか。

「わ、わかったから」

「あらそう?じゃー、私帰るね、サヨナラ」

「お、おうサヨナラ」

可愛く手を振ってきたのでこちらも手を振りかえす。

彼女がいなくなり、空き教室に孤独にされた俺は、3分くらいボケーっとしてから家に帰った。

こうして、俺と彼女の初めての秘密が出来た。


とりあえず物語が始まった感じです。

今後も見てくれたら嬉しいです

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