表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/4

ここがファンタジー世界

気がつけば俺はファンタジー世界にいた。そう、フィルから頼まれたのだ。俺は周りをみる


「綺麗だなぁ」


かなり景色がいい。こんな景色地球にはないだろう…ってそうじゃない早くしないと地球が


「とりあえず町を探してみよう」


しばらく歩いていると俺はなにか見つけた。そうもモンスターである…どうする、俺何ももってきてねえよでも相手はスライム。雑魚敵だ。とりあえず攻撃しよう。べしっ…あれ?効いてねえな、この雑魚のくせにこれでも喰らえ


「ぎゃああああ」


なんとか倒したようだ。しばらく歩いていると町が見えてきた。しかし戦争をしているとは思えない。町につくと門番にあった。


「なんだお前は、何者だ」


なんて言えばいいんだろう、とりあえず別世界からきたというか


「あの…別世界からきました」


「そうか話しは聞いている、入れ」


とりあえず入れた。ってか話しは聞いているっていうことはフィルが言ったんだな、あ…そうだ確かこういう世界にはギルドがあるはず、門番に聞くか


「すいません、ギルドの場所を教えてください」


「ギルドはこっから右に曲がってしばらく歩けばある」


「わかりました、ありがとうございます」


門番にそう言って門を開けるとそこは…


「うお…」


思わず俺は感嘆した。まるでゲームの世界にいるみたいだった。ヨーロッパ風の家がたくさん並んでいた。とりあえずギルドを探すか…

しばらく歩いているとギルドが見えてきた。

中に入ると


「いらっしゃいませー」


と明るく迎えてきてくれた。


「すいません、登録をしたいんですけど」


「登録するんでしたらこちらです」


俺は定員についていくとレジが見えてきた。


「こちらでございます」


「あのすいません、登録するには金がかかるんですか?」


「いえ、無料で登録できます」


「じゃあお願いします」


「こちらにお名前と生年月日書いてください」


定員から紙を渡された。えっと、名前は風上陵で

生年月日は1996年で誕生日は6月2日。


「書きました」


「はい、ではお預かりします」


どうやらしばらく時間がかかるようだ。



待つこと10分


「終わりました、こちらがカードです」


ほう、これでステータスを見ることができるのか

ステータス↓


風上陵 LV1 HP24 MP5 ランクE


攻撃力 3 防御力10


だいたいこんな感じになってる。初期の段階なので細かいところはあとで表示されるらしい。とりあえずこの町の名前とか知らないから図書館とかで調べてくるか。俺はギルドからでて図書館に行くことにした。どうやらここはラクシュー王国のファリアラー町だそうだ。アクアリウス帝国から100kmも離れている、しかも船でしか行けないらしい


「遠いな…しかも船っていうことはお金がかかるのか」


遠いけどしょうがないか、とにかくクエストとかをやれば金は稼げる。


「よしギルドに行ってクエストを受けてくるか」


モンスターデータ↓



スライム LV1 HP25 MP5


攻撃力 1 防御力 5


素材 なし ランクE

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ