表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
863/1000

第八百六十三話 お色気軍団VS淫魔編

 御徒町樹里は西を目指していましたが、第六天魔王を追って第六天に来ました。


 孫左京は樹里に言われて彼女をきんと雲の乗せ、魔王達の遥か上を飛んでいます。


「今更気づいても遅いぞ、御徒町樹里。我を愚弄した報いは受けてもらう」


 魔王はニヤリとしました。


(やはり何かある)


 露津狗は樹里の動きに気づき魔王を睨みました。


「食らいなさい、私達の力を!」


 鉄扇公主が言いました。


「色気全開!」


 女性陣が悩殺ポーズを決めます。


「ブ」


 後方から接近していた道人達が鼻血地獄です。


「修行が足りませんね」


 九霊元聖と露津狗が澄ました顔で先に行きました。


「戦う前に死にそうな感じだ」


 大型きんと雲に残った伏羲ふくぎが呟きます。


「僕も参加するにゃん」


 リックが飛び出します。


「危ないよ」


 留守番部隊の馨が言いました。


「我がしもべ達よ、うぬらの好物ぞ。存分に味わえ」


 魔王が言うと魔王の背後から魔物が現れました。


「あれは淫魔!」


 蘭が叫びました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ