表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
861/1000

第八百六十一話 お色気軍団の反撃編

 御徒町樹里は西を目指していましたが、第六天魔王を追って第六天に来ました。


 樹里達は魔王の弱点が色気だと知り、お色気軍団を結成しました。


「おお!」


 女媧じょかが服を脱ぎ、胸当てとミニスカートになると、男性陣が色めき立ちました。


「我が妻をよこしまな目で見ないで!」


 そう言っている伏羲ふくぎは鼻に栓をしています。


「見るな!」


 鉄扇公主は妊娠中なので水着にはなれませんが、胸の谷間を強調した服になりました。


 牛魔王が必死になって孫左京達の視線を封じます。


「お館様」


 公主は感動しましたが、牛魔王はしっかり璃里の水着姿を見ています。


「わお!」


 その中でも飛び抜けて注目されたのは九霊元聖の孫娘である黄姫です。


「結婚して欲しいにゃん」


 リックが告白して遊魔に殴られました。


「孫は私だけだというお話の件、後で説明してくださいね」


 水着姿をたしなめようとした元聖は返り討ちに遭いました。


「はい」


 項垂れる元聖です。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ