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御徒町樹里の西遊記(四百文字小説)  作者: 神村 律子
龍にもいろいろいます。
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第八十六話 通、天に帰る編

 御徒町樹里はありがたい経典を授かるために西を目指しています。


 孫左京はかつて如意棒を盗み出した相手の西の龍王が現れたのでビビりました。


「久しいな、猿。元気か?」


「お、おう」


 心臓が爆発しそうな程なのに左京は虚勢を張ります。


「お前の所業を考えるとここで八つ裂きにしたいところだが今は大事な役目があるな」


 その言葉にホッとする左京です。龍王は馨を見て、


「成長したな。好きな女子でもできたか?」


「はい」


 馨は顔を赤らめます。龍王はニヤリとして、


「精進しろ」


と言うと震えている通を見て、


「行くぞ」


「はい!」


 通は龍に戻り西の龍王と天に昇って行きました。


「そう言えばあいつは?」


 蛇仙人は失禁して倒れています。


「この」


 左京が蹴飛ばすと仙人は蛇に戻り逃げてしまいました。


 


 左京と馨が戻ると亜梨沙達が出迎えます。


「どうした、その顔?」


 左京は顔が倍くらいになったリックに尋ねました。


「何でもないにゃん」


 リックは涙ぐんで言いました。

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