表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
773/1000

第七百七十三話 部秘模洲孤独なる戦い編

 御徒町樹里はありがたい経典を授かるために西を目指していましたが、天界が第六天魔王に乗っ取られたので行き先変更です。


 ほとんどの男達が第六天魔王の罠に嵌ってメロメロです。


 娘がいる部秘模洲べひもすは何とか踏み止まり、


「そのような幻覚に惑わされる俺ではない!」


 部秘模洲はその力で美女を吹き飛ばし、偽の樹里と鷺侘を消滅させました。


「第六天魔王、卑怯だぞ。堂々と戦わぬか!」


 部秘模洲は挑発しました。


「では我自らが参ろう」


 第六天魔王の声が応じました。


「いつでも来い、貴様如き俺一人で捻り潰す!」


 闘志満々の部秘模洲です。


美子めいず、お父さん、頑張るからね!)


 


 美子は苦戦していました。


 美少年がまた登場し、女媧じょか霊媚阿壇れびあたんもメロメロです。


「同じ手に引っかかってどうするの!」


 美子は母達を叱咤します。


「結婚してくれ」


 孫左京の偽者が現れ、美子も陥落です。


「左京さん!」


 思わず抱きつく美子です。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ