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第七百四十一話 中大兄皇子編

 御徒町樹里はありがたい経典を授かるために西を目指していましたが、今は東に来ています。


 孫左京達は入鹿が討たれて慌てている兵達をたちまち打ち倒しました。


「姫様を助けに行くぞ」


 左京達は額田王がいる山へと向かいました。


 


 中臣鎌足は左京達を殺すために兵を送りました。


 遊魔はそれを聞いていてどうすればいいか悩んでいます。


「どうすればいいのかなあ」


 遊魔はリックに訊こうと思いましたがリックは牢の中です。


「いかがした、異国の方?」


 そこへ中大兄皇子が現れました。


「私の仲間が殺されそうなんですう」


 遊魔が言いました。皇子は遊魔に一目惚れです。


 決して米ではありません。


「誰がそんな事を言ったのだ? 私が懲らしめてやる!」


 急に怒り出す皇子です。


「鎌足さんですう」


 遊魔が言いました。


「そか」

 

 急に鎮まる皇子です。


「鎌足は怖いんだ。助けて欲しい」


 皇子は遊魔にすがりつきます。


「旦那様を助けてくれたら助けてあげますう」


 遊魔は言いました。

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