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第五十九話 妖怪が国王?編
御徒町樹里はありがたい経典を授かるために西を目指しています。
樹里達は烏鶏国に入りました。すると突然兵が現れ、囲まれました。
「何だ、てめえら? この方を御徒町樹里様と知った上での狼藉か?」
孫左京が凄みますが、
「そんな奴知らぬ。取り押さえよ!」
左京が抵抗しようとすると、
「ダメです、お猿さん」
樹里が耳元で囁いたので左京はフニャッとしてしまいました。
樹里達は宮殿に連行されました。
そして国王の前に引き出されます。
「お前か、御徒町樹里と申す者は?」
国王が尋ねます。
「はい」
樹里は笑顔全開です。
「こいつ」
左京は一目で国王が妖怪なのを見抜きます。
亜梨沙達に目配せします。
「国を騒がせた罪でお前達を明日の朝処刑する。引っ立てろ」
国王が命じました。
樹里達は地下牢に入れられました。
「国王は妖怪です」
左京が言うと、樹里が、
「来年こそは日本シリーズに出ましょう」
「その孫さんじゃないです!」
突然のボケに脱力する左京でした。




