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第五十七話 孫左京とうとう破門される?編
御徒町樹里はありがたい経典を授かるために西を目指しています。
白骨精と言う妖怪に翻弄される孫左京。
やりたい放題の猫リック。
樹里一行は問題を抱えていました。
性懲りもなく白骨精が現れます。今度は老婆の姿です。
「お前は私の孫と娘を殺した!」
妖怪は杖を振り上げて左京に向かいます。
左京は一計を案じ反撃しません。
妖怪は杖で左京を叩きますが杖が折れてしまいます。
「ええい!」
今度は道の石を投げつけますが、石猿の左京は痛くも痒くもありません。
「悔しい!」
妖怪は大きな岩を持ち上げ左京に投げつけます。
左京は素早くかわします。
「にゃん!」
亜梨沙のお尻を触っていたリックが下敷きになりました。
「いい気味だわ、エロ猫!」
亜梨沙が言います。
「気がすんだか?」
左京は妖怪を見ます。
残酷なシーンなので割愛します。
妖怪はボコボコにされました。
「お猿さん、破門です」
左京がビックリして見ると、
「破門です」
と樹里は寝言を言っていました。