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御徒町樹里の西遊記(四百文字小説)  作者: 神村 律子
所謂一つの白骨精です。
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第五十七話 孫左京とうとう破門される?編

 御徒町樹里はありがたい経典を授かるために西を目指しています。


 白骨精と言う妖怪に翻弄される孫左京。


 やりたい放題の猫リック。


 樹里一行は問題を抱えていました。


 性懲りもなく白骨精が現れます。今度は老婆の姿です。


「お前は私の孫と娘を殺した!」


 妖怪は杖を振り上げて左京に向かいます。


 左京は一計を案じ反撃しません。


 妖怪は杖で左京を叩きますが杖が折れてしまいます。


「ええい!」


 今度は道の石を投げつけますが、石猿の左京は痛くも痒くもありません。


「悔しい!」


 妖怪は大きな岩を持ち上げ左京に投げつけます。


 左京は素早くかわします。


「にゃん!」


 亜梨沙のお尻を触っていたリックが下敷きになりました。


「いい気味だわ、エロ猫!」


 亜梨沙が言います。


「気がすんだか?」


 左京は妖怪を見ます。


 残酷なシーンなので割愛します。


 妖怪はボコボコにされました。


「お猿さん、破門です」


 左京がビックリして見ると、


「破門です」


と樹里は寝言を言っていました。

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