表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
391/1000

第三百九十一話 孫左京、霊吉菩薩の邸に行く編

 御徒町樹里はありがたい経典を授かるために西を目指しています。


 孫左京は、太上老君やお釈迦様の冗談に翻弄されながらも、何とか霊吉りょうきつ菩薩ぼさつの居場所を聞き出しました。


「霊吉菩薩は、ここから西へ十万八千里(約六万キロ)行った所に住んでおる。菩薩に授けた飛竜杖ひりゅうじょうを使えば、黄風こうふう大王だいおうは力を失うであろう」


 真面目モードのお釈迦様が教えてくれました。


「ありがとうございました」


 左京は礼を言って大雷音寺を出ました。


「十万八千里か。遠いな」


 左京は数字が苦手なので気づいていませんが、西へ十万八千里進むのは、西へ三万六千里進むのと同じです。


「でも、きんと雲なら一飛びだ!」


 こういう時、ものを考えない者は疲れを知りません。


 左京は地球を一周して大雷音寺を通過し、目的地に到着しました。


「何か今、見た事がある風景を通った気がする」


 ようやく霊吉菩薩のいる邸の前に着きました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ