表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
388/1000

第三百八十八話 孫左京、太上老君を訪ねる編

 御徒町樹里はありがたい経典を授かるために西を目指しています。


 樹里達は西の龍王の元に避難しています。


「誰が知ってるんだ、霊吉りょうきつ菩薩ぼさつの居場所を?」


 孫左京が龍王に尋ねます。


「わからん。老師様にお尋ねしてみるがいい」


「役立たずなジジイだ」


 左京が捨て台詞を吐いて飛び立ちます。


「うるさい!」


 龍王はまた切れました。


 


 左京は太上老君の邸に行きました。


「おう、左京。よう参った」


 老君が笑顔で出迎えます。


「霊吉菩薩はどこにいる?」


 左京は挨拶もせずに尋ねます。


「黄風大王が現れたようだな」


「よく知ってるな。あのヤロウ、お師匠様の芭蕉扇も受け付けねえんだ」


 左京は老君に詰め寄ります。


「どうせあいつもジジイのものを盗んでいるんだろ?」


「違う。しかし、霊吉菩薩の居場所なら知っておる」


 老君はニヤリとします。


「何だ、その嫌らしい笑みは?」


 左京はゾッとしました。


「わかっておろう?」


 老君は更にニヤリとしました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ