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第三百五十三話 第六天魔王の住処へ編
御徒町樹里はありがたい経典を授かるために西を目指しています。
樹里達は鵺を倒し、いよいよ第六天魔王のいる所に向かう事になりました。
「これより先は、生きて帰れない可能性がある。死にたくない者は去れ」
鷺侘が言いました。
「はいにゃん」
リックが躊躇なく帰り支度を始めます。
「お前様、ダメでございますよ」
遊魔が殴って止めます。
「姉上はお帰り下さい」
樹里がまともバージョンで言います。
「いえ、私も参ります。私には、部秘模洲様の加護があるから、大丈夫です」
璃里が言います。すると亜梨沙が、
「ミニモニですか?」
と使い古したギャグを言いました。皆知らないフリです。
亜梨沙は落ち込みました。
「では、参りましょう、お師匠様」
鷺基が言います。
「そうなんですか」
樹里が笑顔で応じます。
「兄貴と一緒に先に行きますよ」
九霊元聖が言いました。
「行くぞ」
孫左京は元聖と共に先に行きます。
「そっちじゃないぞ」
露侘が言いました。




