表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
128/1000

第百二十八話 九尾の狐の復讐編

 御徒町樹里はありがたい経典を授かるために西を目指しています。


 樹里達は樹里の幼馴染を名乗る渚の邸に行きましたが渚の正体は九尾の狐でした。


「金ちゃん銀ちゃんだと?」


 孫左京が眉をひそめます。


「そうだよ。あいつらはガキの頃から私が世話をしていたんだ。余計な事しやがってさ!」


 狐は牙を剥いて樹里を威嚇します。


「そうなんですか」


 樹里は笑顔全開です。


「死にな、坊主!」


 九尾の狐がニヤリとすると周りの壁全体が狐に変化しました。


「げ」


 左京は慌てて身体の毛をむしり分身を出します。


「雑魚を片づけろ!」


 チビ左京が狐に向かいます。


「やるね。でも私の方が強いよ!」


 九尾の狐が左京に襲い掛かります。


「おらあ!」


 左京は如意棒を振るいます。


「何?」


 亜梨沙達がその騒ぎに目を覚まします。


「きゃ、何これ?」


 無数の狐達がミニ左京達と戦っています。


「そいつらを頼む」


 左京が言います。


「あいよ!」


 亜梨沙と蘭は樹里を庇いながら狐を撃退しました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ