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第十話 亜梨沙の願い編

 御徒町(おかちまち)樹里(じゅり)は旅の僧です。弟子の(そん)左京(さきょう)と言う猿と共に西を目指しています。


 樹里達はある村で亜梨沙と言う美貌の妖怪に出会いました。


 亜梨沙は樹里が美少年と勘違いし、左京に女性だと知らされて石化してしまいました。


 左京も樹里がお経で亜梨沙を助けてくれていると勘違いし、樹里がうたた寝しているだけだと知って石化してしまいました。


「勘弁して下さい、お師匠様」


 石から生まれた猿である左京は簡単に復活しましたが亜梨沙は元に戻りません。


「そうなんですか」


 樹里はお経の本を出しました。


「オンアロリキヤソワカ」


 樹里が真言を唱えると観音様の力で亜梨沙が元に戻りました。


「ありがとうごさいます、お坊様。私もどうか弟子にして下さい」


 亜梨沙は樹里に願いました。


「そうなんですか」


 亜梨沙も弟子になり旅をする事になりました。


「惜しい事をした」


 亜梨沙を売ろうと思っていた村長は悔しがったそうです。

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