第弐話
-基地-
「フッフッフッフッフー、やっと見つけたぞお前らの基地を、久しぶりだな」
「お、お前は・・・」
『誰だっけ?』
「忘れたとは言わせねぇ、俺はONWYの幹部ジョセフだ!!」
「そういえばいたなそんな奴」
「それで、ジョセフさんは、何のよう出来たんですか?」
「それはもちろん、あの時よりパワーアップした、この筋肉を見せるためだ!!」
「帰ってください!!」
「だが断る!!」
「警察呼びますよ!!」
「呼べるもんなら呼んでみろ!!」
「分かりました」
ブルーは、携帯を取り出し、警察に電話をかけた。
「もしもし、警察ですか?」
「はい、そうですけど如何されました?」
「不審者がいるので捕まえてください」
「分かりました、すぐに向かいます」
「お願いします」
(こ、こいつマジで警察にかけやがった、ヤバイどうしよう)
「じゃあ、俺はこの辺で」
「もう少しゆっくりしていけよ、不・審・者」
レッドはそう言うと、ジョセフの腕をおもいっきり掴んだ
ジョセフはそれを振りほどこうとするが、予想以上にレッドの力が強かった
そして、3分後警察が来てジョセフを捕まえていった
-警察-
「君、名前は?」
「ジョ、ジョセフです」
「君、外国人?」
「違います」
「だよねぇ、じゃあ本名を教えてくれる?」
「佐藤幸一です」
「年は?」
「42です」
「職業は?」
「悪の組織の幹部です」
「君ねぇ、いい年して悪の組織って恥ずかしくないの?」
「・・・少し恥ずかしいです」
「まあ、調書も取ったし今日はもう帰っていいよ。」
「ありがとうございます」
-悪の組織-
「ボス、次こそはあいつ等を倒して見せます」
「お前には無理だな」
「黙れ、お前がもっといい作戦を考えればこんなことにはならなかった」
「自分の無能さを他人のせいにして、だからお前は駄目なんだよ」
「殺してやろうか」
「やめろ二人とも」
「「すいません」」
「次は、総力戦で行く!!」
「ボ、ボスそれはまだ早いと思います」
「俺もそう思います」
「わしに言ったって」
「じゃあ誰に言えばいいんですか?」
「作者」
「「・・・」」
次回、最終決戦
次回までに戦隊名は決まるのか?




