掃除。
小崎はちょっと意地悪で。
「掃除してあげる。」
そう言われた3分後。
部屋の中がピカーと光っているように見えた。
「すっげ…」
「掃除は得意なんだよ?いつもは衣類とか引きちぎって捨ててるけど、きょうは普通にやったから。」
俺の部屋じゃないみたい。
「…ってあれ?」
そんな俺の部屋の中の違和感に俺はやっと気がついた。
「…俺の服どこ?」
「え?あのタンスの中だよ。」
ガタッ。
開けてみる
あっきらかに少ねえ…
「お前俺の服どうした?」
「うーん、秘密。」
「出して。」
「えー…」
小崎は少し黙ってなにか考えたらしく
もう一回しゃべりだした。
「キスしてくれたら出す」
「…は…?!」
「だから、キスしてくれたら教えてあげる。」
「い…いや…えっと…」
「ヤダ?」
「…っ。もういい!自分で探す!」
「えー。」
本当小崎は俺をからかうのが好きだなっ…。
がさがさ…
「ないな…。あ、小崎。カバンの中見せろ。」
「えっ。ダメダメダメ!」
珍しく慌てている…
…これはビンゴだな。
「いいからっ。」
ぱちっ
中を見ると服が沢山入っていた。
「ほらな…。」
「!!」
そう。
小崎の服が(´・ω・)
「うわっ?!」
「だから…開けないでって言ったのに…」
「ご、ごめっ!」
ガサッ
しまおうとしてたがあわてていた為、
カバンをひっくり返してしまった。
「うがっ」
「あっ!」
下着が中から出てきてしまったようだ。
「んあっ?!てか!おい!お前泊まる気だったのかよっ!」
「いやああああ」
ごすっ
「おふっ^q^」
今足で思い切り蹴られたんだが^q^
「もぉ…」
何やら小崎が俺に近づいたきた。
…ちゅっ
「…っ?!///」
「はい、キスしてくれたから教えてあげる。」
「なッ?!」
「ここ。」
小崎が指差しているのは自分の胸。
「あ…確かに小さい筈なのにでkごふっ」
俺は思い切り殴られたのであった。
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