青春到来
青春到来しました。はてさて主人公は本当に青春になるのでしょうかね。
そこにいたのは…!
なんとクラスで一番の美女。羽田 佳奈がいた。
「ん?永山…?」
「羽田さん?!」
「…あんた?…はぁ。アタシ忙しいんだけど…。」
「え?呼んだのそっちじゃ…。」
「ごめん!遅くなった!」
謝りながら向こうから入ってくる男性
「手紙よこしたのあんた?」
「はいそうです!」
どうやら同じスポットにかぶったらしい。
どんだけだ。普通恋愛小説とかだったら、ぜってーかぶんねぇだろ。かぶるとか最悪じゃねえか!やっぱり現実はうまくいかnとか思っていると
向こうから少女がてくてく歩いてくる。
…あれは…小崎?
「永山…」
「うわっ?!」
俺は小崎に手を引かれた。
握ったその手はとても冷たい。
一瞬ドキッっとしたがよく考えたらこれ殺されるシチュエーションじゃねえ?!
怖い怖いうわあああああと思っていると目的地についたようだ。
ここは…屋上か。
ここで俺をつきおとすつもr
しかし小崎から出た言葉は想像を絶するものであった。
「永山…。好きです。付き合ってください。」
「え?(^ω^)」
おいおいマジかよ…
新種の悪戯か?
突然少し強い風が吹いた。
その風は小崎の髪の毛を大きく揺らした。
その揺れた髪の下に見える顔はピンク色に染まって、とても可愛い…。
「い…いいよ。」
「本当…?」
「う…ん」
なんて青春なんだ!
俺たちに青春をくれてありがとう!
俺は一生こないと思ってた!
その後小崎を早速家へ招待してしまった。
「親が一週間帰ってこないから良かったら来る?」と聞いたら「行っていいなら行く…。」とついてきた
まさか小崎の生活が想像を絶するものだとは、この時の千聖はまだ知らない…
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