表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

72/380

72 【魔石】魔法の武器にもなるってよ【ヤベえ】

【魔石】魔法の武器にもなるってよ【ヤベえ】


1 冒険者番号774

攻撃してもダメージが通らない魔物がいるって言ったらお前ら信じる?


2 冒険者番号774

無敵か?

ありえねえだろw


3 冒険者番号774

寝言は寝て言え


4 冒険者番号774

ゲームじゃあるまいし


5 冒険者番号774

現実の方がクソゲーだろうが


6 冒険者番号774

>>1

どんな魔物だ

まずは話を聞いてから判断させてもらおう


7 冒険者番号774

灰色の狐だ

攻撃するとすり抜ける


8 冒険者番号774

ギリギリで回避するのとは違うのか?


9 冒険者番号774

なんだ?

つかみかかったらヌルヌルしててすっぽ抜けたとか言うんじゃないだろうな


10 冒険者番号774

それなんてウナギ?


11 冒険者番号774

>>8

違う違う

当たったと思ったら突き抜けるんだよ


12 冒険者番号774

当たってるじゃねえか

意味わかんねえよ


13 冒険者番号774

もしかして透過するってことか?


14 冒険者番号774

そう、それだ

同行した別パーティの人は物質透過能力だと言ってた


15 冒険者番号774

ふぁっ!?


16 冒険者番号774

物質透過ですと!?


17 冒険者番号774

そんなのある訳ねえだろwww

騙されてんじゃねえよ


18 冒険者番号774

それってアメリカの掲示板で話題になったとこのあるやつじゃね?

たった1匹で米軍の対魔物部隊を壊滅状態に追い込んだとか


19 冒険者番号774

ここに来て他に目撃例が出てくるのかよ


20 冒険者番号774

しかも国外とかwww


21 冒険者番号774

おいおい、何の冗談だそれは

そんなデマを真に受けるなってw


22 冒険者番号774

元ネタがあるなら冗談とは言い切れないんじゃないか


23 冒険者番号774

デマに決まってんだろwwwww


24 冒険者番号774

どうせ向こうでネタを拾ってきた奴が日本でも出たって騒ぎたいだけだw


25 冒険者番号774

そうそうwww

解散解散


26 冒険者番号774

そのスレなら俺も覗きに行ったことあるぞ

あの時は眉唾だと思ったがここと同じように否定派が多かったな


27 冒険者番号774

ファントムフォックスと呼ばれているやつか


28 冒険者番号774

デマで拡散した魔物に名前まであるのかよw


29 冒険者番号774

名前まで知らん

とにかく倒せたのは奇跡としか言い様がない


30 冒険者番号774

キwセwキw


31 冒険者番号774

そりゃ奇跡だろうな


32 冒険者番号774

>>29

お前、イッチか?

どうやって仕留めたのか説明しろ

話はそれからだ


33 冒険者番号774

無理だってwww

物質透過()するやつ相手にどうやって勝つんだよ

魔法でも使ったのか?w


34 冒険者番号774

ある意味そうかもな


35 冒険者番号774

イッチ「ある日、魔法に目覚めました(キリッ)」


36 冒険者番号774

(ヾノ・∀・`)ナイナイ


37 冒険者番号774

茶化すな

物理攻撃が効かない魔物が出た時のヒントになるかもしれないんだぞ


38 冒険者番号774

特殊な状態にした魔石だよ

使ったのは別チームの人だけどな


39 冒険者番号774

特殊な状態とは?


40 冒険者番号774

それを用意した奴は魔石にエネルギーを送り込むイメージをしたと言ってた

やり過ぎると魔石が割れたがその手前で止めた状態のは衝撃を与えると破裂した


41 冒険者番号774

それがなんで物質透過する魔物に通用するんだよw


42 冒険者番号774

俺も詳しいことは知らん

使った人は魔石に込められた魔力が魔物の魔力に干渉したんじゃないかってさ

加工した奴ならわかるかもしれん


43 冒険者番号774

ちょっと待て

制作者と使用者が違うのか


44 冒険者番号774

そうだ

作ったのはよそから来た冒険者だ

目の前で攻撃に使えることを実演して使った人に渡していた


45 冒険者番号774

実演?

他に見た者もいるのか


46 冒険者番号774

特定されそうだから詳細は言えないがいるな


47 冒険者番号774

どうやら口から出任せってことでもなさそうだな


48 冒険者番号774

特定しますた


49 冒険者番号774

仕事が早いw


50 冒険者番号774

>>48

その話は本当なのかよ


51 冒険者番号774

魔石はゴブリンのものらしい


52 冒険者番号774

よし、ゴブリンの魔石を持ってる奴は検証しろ


53 冒険者番号774

そう都合良くいるかよ


54 冒険者番号774

頭突きウサギの魔石ならある


55 冒険者番号774

それで構わん

まずは魔石が割れるかやってみろ


56 冒険者番号774

もうすでに試した

マジ割れた


57 冒険者番号774

な、なんだってーーーーー!!!


58 冒険者番号774

ΩΩΩ<ナ、ナンダッテー!?


59 冒険者番号774

イッチの言ってたことはマジだったのか


60 冒険者番号774

俺いまからダンジョンに言って魔石を調達してくる


61 冒険者番号774

焦りすぎだw

ダンジョンに言ってどうするw


62 冒険者番号774

ダンジョン「ちわー、ダンジョン屋です。魔石いりませんかー」


63 冒険者番号774

思うんだが魔石に込めたエネルギーというのは魔力のことじゃないか


64 冒険者番号774

それしかないだろうな


65 冒険者番号774

俺もそう思うが魔力を込めすぎると魔石が割れるのはなぜだ?


66 冒険者番号774

バッテリーに過充電したようなもんじゃないのか


67 冒険者番号774

言いたいことはわかった

許容量を超えると割れるということだな


68 冒険者番号774

今まで誰も試したことがなかったとは意外だよな


69 冒険者番号774

魔石は魔道具のエネルギー源として買い取られるのが基本だからしょうがない


70 冒険者番号774

手元に置いておく理由がなかったもんな


71 冒険者番号774

54は例外

どうして持ってたんだ?


72 冒険者番号774

返事がないな


73 冒険者番号774

いなくなったか


74 冒険者番号774

それはそれとして魔石に魔力が込められるということは魔力を制御しているということだよな


75 冒険者番号774

それがどうした


76 冒険者番号774

魔力を魔法に変換するイメージで魔法が使えるようにならないだろうか


77 冒険者番号774

無茶言うなよ

今までチャレンジしてきた先人たちは軒並み失敗してるだろ


78 冒険者番号774

呪文を唱えるだけだったじゃないか

アプローチを変えるんだよ

魔石に魔力を込めるのがイメージでできたんなら魔力をイメージで変換するというのはどうだ?

まだ誰も試したことがなかったはずだよな


79 冒険者番号774

Ω!


80 冒険者番号774

天才あらわる


81 冒険者番号774

その発想はなかった


82 冒険者番号774

というより呪文だけでどうにかしようとしていたのは何なんだろうな


83 冒険者番号774

知らん


84 冒険者番号774

厨二病だろ


85 冒険者番号774

おい54だが魔法が使えたぞ

https://www.newtube.com/xxxxxxxxxxx


86 冒険者番号774

な・ん・だ・と


87 冒険者番号774

仕事が早えなw

魔石を割った直後には魔法の練習はじめてるだろ


88 冒険者番号774

マジだ

この54デキる


89 冒険者番号774

ていうか光ってんじゃねえかw


90 冒険者番号774

スキンヘッドwwwww


91 冒険者番号774

ピカピカw


92 冒険者番号774

どうやったんだってばよ


93 冒険者番号774

78の言った通りの方法だ

魔力がイメージで送り込めるなら魔法もイメージじゃないかってな


94 冒険者番号774

俺たちもやろうぜ


95 冒険者番号774

スキンヘッドじゃないから無理だw


96 冒険者番号774

そこは指先とかでいいだろ


読んでくれてありがとう。

ブックマークと評価よろしくお願いします。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ