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東方不愛記  作者: レモン
8/20

宴会そして

霊夢「主人がやられたけど、あなたはどうするの?」


咲夜「降参ですね、お嬢様を倒したあなたに勝てる気などありませんし」


霊夢「そう、じゃあこれで異変は終わりね、私達は帰るわ後明日夕方博麗神社に来いって伝えといて勿論全員ね」


咲夜「?分かりました」


夕「あー、疲れた」


霊夢「夕、死ななかった?」


夕「死んでたらここにいねぇよ」


霊夢「それもそうね、とりあえず元気そうでよかったわ」


夕「このナイフの量を見てそういうか」


霊夢「ふふふ、別にいいじゃない」


夕「はぁぁ」


魔理沙「おーい」


霊夢「魔理沙倒せたのね……それは?」


魔理沙「魔道書だぜ、借りてきたんだぜ」


霊夢「返す気はあるの?」


魔理沙「勿論あるぜ、私が死んだら返すぜ」


夕「つまり返す気はないと」


魔理沙「人聞きが悪いぜ、死ぬまで借りるだけだぜ」


咲夜「それにそう言ってるあなただってちゃっかり盗ってるじゃない」


そう言い鉄槌を指差す


夕「これか、そうだなもらっていいか?」


咲夜「図々しいわね、後でお嬢様に聞いときなさい」


夕「おう」


霊夢「じゃあ帰るわよ」


ピューー


魔理沙「あーー疲れた今日はさっさと帰って寝るぜ」


夕「俺もそうするか」


霊夢「その前に夕は傷の手当てよ」


夕「はいはい」


そして傷の手当てをした夕は布団で泥のように眠ったのであった


ーーー次の日ーーー


夕が起きた時には太陽が真上にきていた


魔理沙「遅いぜ」


夕「今日も来てたのか」


魔理沙「まぁな」


霊夢「魔理沙食材持ってきた?」


魔理沙「勿論だぜ、ほらキノコと肉だぜ」


霊夢「ありがとう」


夕「何かするのか?」


霊夢「夕がこっちに来た歓迎会と異変解決したからそれを記念して宴会よ!」


夕「宴会?」


霊夢「そうよ、酒も浴びるほど飲めるから楽しむといいわよ」


夕「酒…かそういやタバコってあるか?」


霊夢「タバコ?私達は吸わないけど多分あるわよ」


夕「分かった」


霊夢「けどその前に、準備よ!!夕料理はできる?」


夕「無理」


霊夢「そう言うと思ったわけど人手が足りないの!手伝ってもらうわ」


夕「どうなってもしらねぇぞ?」


霊夢「大丈夫よ!」


そして夕と霊夢による料理が始まった…が


霊夢「夕塩とって!!」


夕「ほらよ」


霊夢「ありがとう…これ砂糖じゃない!」


とか


霊夢「ここにこれとこれを入れて混ぜといて」


夕「分かった」


夕 (………どれぐらい入れたらいいんだ?まぁ適当でいいか)


ドサーーー


霊夢「あっ入れる量だけど…って何してるのよ!」


とか


霊夢「これ焦がさないように見ててね」


夕「ん」


夕「…………ふわぁぁぁ…眠いな」


ーーー数分後ーーー


グーグー


霊夢「焦げてない?って寝るなー!!」


夕「はっ!」


霊夢「魚焦げてるじゃない!!」


という感じで完璧な足手纏いであった


そして宴会が始まった


ワイワイガヤガヤ


霊夢「これで全員ね、じゃあ始める前にこれは私と同じ博麗の名を持つ夕よ!!」


そして全員の視線が夕に行く


霊夢「じゃあ自己紹介よ!」


夕「博麗 夕よろしく」


霊夢「他にないの?」


夕「逆に俺が聞きたい他に俺のことで言えることを」


霊夢「………」


そして宴会は再開された


??「どうも、清く正しく射命丸しゃめいまる あやです取材してもいいですか?」


夕「好きにしろ」


文「ではさせてもらいます、先ずは自己紹介を!」


夕「博麗 夕、男、人間、終わり」


文「あやや、他にないのですか?」


夕「俺自身あるならしりてぇよ」


文「何かあったのですか?」


夕「元々捨てられてたからな」


文「そうだったのですか」


こんな感じで取材を受けたり


魔理沙「夕!飲んでるか!」


夕「魔理沙酔ってるのか?」


魔理沙「私は酔ってない…オロロロロロ」


わーー魔理沙が吐いたぞ!


誰か片付けろ!


夕!片付けるんだ


夕「何で俺なんだよ!」


こんなことがあったりしたそして


レミリア「隣いいかしら?」


夕「別にいい」


レミリア「分かったわ」


夕「それで用件は?」


レミリア「少し交渉に来ただけよ」


夕「交渉?」


レミリア「あなたの持っている鉄槌をあげるかわりに、私の妹、フランを救ってくれないかしら?」


夕「何で俺なんだ?」


レミリア「あなたはフランと似てるのよ、感覚というか雰囲気とというか」


夕「は?まぁ別に構わないが何からすくったらいいんだ?」


レミリア「狂気よ…それじゃ頼んだわよ」


ーーーそしてーーー


俺はフランとやらがいる地下にいた


夕「何も無かったらいいが」


咲夜「この先に妹様、フラン様はいらっしゃります、どうかお気をつけて」


ギィィィ


そしてフランというやつがいる扉を開けた

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