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東方不愛記  作者: レモン
5/20

異変

ーーー博麗神社ーーー


魔理沙「それで、こいつは一体どんなやつなんだぜ?」


霊夢「それは…」


ーーー少女説明中ーーー


霊夢「ということよ」


魔理沙「……そうだったのか、それは悪いことをしたな」


霊夢「それで何で魔理沙はいきなり喧嘩しようとしたのよ」


魔理沙「自分でもよくわからないんだぜ、何かあいつを見たら変にこう、怒り?がわいてきて」


霊夢「どうしてかしら?」


魔理沙「とりあえずそのことは謝ろうとは思うぜ」


夕「……うーん」


霊夢「丁度夕も起きたみたいね」


魔理沙「すまなかったぜ夕」


夕「ん?何がだ?」


魔理沙「急に喧嘩ふっかけてすまなかったぜ」


夕「別にいい、そんぐらいよくあることだ」


霊夢「よくあること?」


夕「おう、俺が懸賞金をかけられてたか知らんが路地裏で暮らしてた時は相手からよく喧嘩をふっかけられていた」


魔理沙「そうなのか」


夕「それにしても最後のはやばかった」


魔理沙「そういえばそれも気になるんだぜ、普通なら死ぬ威力なんだが何でお前は生きてるんだ?しかもそんな元気に」


夕「知らん、昔から体は頑丈だからな」


霊夢「それのことだけど、多分あなた知らず知らず霊力を肉体強化に回してるわ」


夕「本当か?」


霊夢「本当よ、そうじゃないと魔力を肉体強化に回してる魔理沙と互角に殴り会えるわけないし、霊力を纏ってたなら弾幕を弾くのも無理じゃないわそして、あなた簡単に弾幕と空を飛べたでしょう?それは日頃から霊力を纏ってたからよ」


夕「………知らなかったな」


霊夢「まぁ一種の才能ね」


魔理沙「じゃあ私は夕も起きたことだし、魔力もすくなくなったから帰って寝るぜ」


霊夢「分かったわ」


魔理沙「じゃあな、霊夢、夕これからもよろしくな」


霊夢「ばいばい」


夕「よろしく」


そして魔理沙は箒にまたがり飛んで行った


夕「俺も寝る」


霊夢「分かったわ」


ーーー次の日ーーー


夕「なんだよ…これ?」


俺が外に出ると日光が…ではなく紅い霧が辺りに充満していた


霊夢「これは異変よ」


そして霊夢が寝巻きの姿のまま表にでてきそう言う


夕「異変?」


霊夢「そう、誰かが面倒ごとを起こすのよ」


夕「ほう」


霊夢「それで、それを解決するのが博麗の巫女として産まれた私の仕事よ!」


夕「そうか、頑張れ」


霊夢「何言ってるの?あなたも行くのよ」


夕「はぁ?」


霊夢「博麗の名にかけて異変を解決しないといけないのよ、それで博麗の名を持ってるあなたが解決に行かないの?」


夕「いや…俺がいっても足手まといだと思うが」


霊夢「大丈夫よ!じゃあ私は着替えてくるわ」


そして神社の中に入っていく


夕「はぁ…体温めとくか」


そう言い俺は軽く走り体を温める、体を温めてると


魔理沙「おーーい!」


魔理沙がいつもの箒に乗り飛んできた


夕「どうした?」


魔理沙「霊夢から聞いたか?このこと」


夕「あぁ、聞いたぞ」


魔理沙「だったら話ははやいぜ、さっさと解決するぜ」


夕「魔理沙も行くのか?」


魔理沙「当たり前だぜ、面白いからな」


夕「血の気の多い連中ばかりだな…」


魔理沙「それは夕もだぜ」


ガラ


霊夢「お待たせ」


魔理沙「じゃあいくぜ」


全員「おー!」


夕「………それでどこに行くんだ?」


魔理沙「文屋に聞いたら最近できたあの紅い館らしいぜ」


霊夢「あぁ、あそこか」


魔理沙「じゃあ行くぜ!夕!置いてかれるなよ!」


ーーー移動中ーーー


??「あなたは食べられる人間?」


夕「誰だ?」


魔理沙「ルーミアか」


ルーミアと呼ばれた少女は金髪でリボンをしており小学生並みの身長をしており黒い服を着ていた


ルーミア「あなたは食べられる人間?」


夕「俺に聞いてるのか?れ


ルーミア「そうなのだー」


夕「あいにくまずいと思うが」


ルーミア「そうなのかー、じゃあ諦めるのだー」


夕「あぁ、そうしてくれ」


ーーー暫くしてーーー


??「やめようよ…チルノちゃん」


チルノ「大丈夫だよ大ちゃん何だってあたいは最強だから!」


夕「また変なのが」


チルノ「あたいと勝負しろ!人間!!」


夕「はぁ…やるか」


魔理沙「こんな奴に時間食ってたら無駄だぜ、さっさと行くぜ」


霊夢「そうよ、夕」


チルノ「ふふん、最強のあたいに恐れをなしたか」


大ちゃん「だから、違うって」


青をメインとした服を着ており青髪の妖精のチルノと、それの友達の緑色の髪をしており少し色が濃い青色の服を着おり羽が生えている大ちゃん(大妖精)と会ったりして


ーーー紅い館(紅魔館)ーーー


夕「ここか」


霊夢「誰かいるわね」


魔理沙「霊夢知ってるか?」


霊夢「私は知らないわよ」


そこには赤髪のチャイナ服を着た女性が立っていた


??「侵入者ですか!?」


霊夢「まだ侵入してないけどね」


??「そうですが、けどその服装博麗の巫女ですね、ほん 美鈴めいりん全力で止めさせてもらいます」


霊夢「しょうがないわね」


そして霊夢は札とお祓い棒を構えるがそれを夕が止める


夕「俺が殺る」


霊夢「……大丈夫なの?」


夕「昨日からな血が疼いて止まらないだ…ここで暴れないとな」


霊夢「…任せたわよ」


夕「あぁ、すぐに追いつく」


霊夢「行くわよ魔理沙!!」


魔理沙「了解だぜ!!」


美鈴「行かせませんよ!!」


夕「お前の相手は俺だ!!」


バシ!!


霊夢達を止めようとした美鈴の腹めがけて蹴りを入れるそれを美鈴は右手で受け止める、そしてその間に霊夢達は館へと入っていった


美鈴「くっ!」


夕 (さて、どこまで殺れるか…)

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