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闇姫5

作者: 闇の姫

空の過去を聞いてから倉庫に行った………

のはいいんだけどさ、ナニコレ?

えっと、勇太が翔真を追いかけてるんだけど

追いかけてる理由がしょうもないんだよね…

だってさ!理由ってのが、勇太がアイスを食べようとして、翔真が「抹茶って古いね」

って言って、それを聞いた勇太がキレて、

追いかけてるって感じ……うるさい…

私がキレそうなのを、頑張って蓮がとめてるんだけど、もう無理…………ブチッ

柚「…ぅるせー…」

それに気づいた蓮が、皆に言った…

蓮「皆!黙れ!!!!!!柚がキレる!」

勇「黙ってて!うるさい」

蓮…もう無理…我慢出来ない…

柚「ぅるせー!!!!!!黙れや!どうでもいい事で

追いかけてるんじゃねーーー!部外者ぁ?

ここでやってる事自体が迷惑なんだよ!

こっちの身にもなれや!」

勇翔「ご…ごめんなさいーーー!」

柚「わかればよろしい」

バンッ!ん?誰だ?

下「総長!!!!!!『乱鬼』が攻めてきました!相手はバットやナイフを持っています!」

ぁ?バットやナイフだと?許せネェ…

『乱鬼』は確か全国No.8ぐらいの卑怯な手を

使って一位になろうとしてる所だったな…

蓮「何だと?行くぞ!」

柚「ねぇ、私も行っちゃだめ?」

翔「危ないよ!ここにいて!姫は誰よりも狙われるんだから!」

むぅ…そう言うなら…

蓮「ここからでてくんなよ?」

無理無理 笑

柚「いってらっしゃい」

出て行った…よーし!少し見るくらいなら

いいよね?

ガチャ…うわー…戦場…

ここんところ蒼龍が勝ってるけど……

やっぱりバットとかナイフを持ってる奴らが

ちらほら…あ!蓮の後ろにバットを持ってる奴らが!危ない! ガンッ!バタッ

翔「蓮!!!!!!大丈夫⁉許さない…」

チッ…行くか…あと2000人くらいか……

ちょっときついな………なーーんてね☆

楽勝♪5000でも少ないのに…

スタッ ん?何したかって?飛び降り☆

翔「柚ちゃん⁉出てこないでって言ったのに!何で出てきたの⁉危ないよ!」

敵「何だぁ?姫かぁ?おいおい…可愛いじゃねーか…奪ってやろーか…」

キモッ!全身鳥肌だよ!ウザッ…

柚「生憎今は姫じゃなく『仲間』なんだよねぇ…殺ろっかぁ(黒笑)」

敵「(ゾクッ)お…おらぁぁぁあああ!!!!!!」

遅いね…そんなんじゃあたらないよ?

私はバットを当たる直前でよけた…

そして間をあけず鳩尾に一発!

勿論、3%の力でね♪10%とかで戦うと親父とかがうるさいんだよなぁ…

二分後…柚乃と蒼龍以外立っていなかった…

あら?2000人くらいを二分ぐらいで倒しちゃった?私ってすごーい笑

蓮「お前…なにもんだ?スパイか?」

……それは…

けど、こうなる事は予想していた。

柚「あーあ、ばれちゃった?うまく隠してたのになあ〜そうだよ。私はスパイ。あんた達の情報を流していたのよね♪」

浩「…は?ふざけんな!信じてたんだそ!」

柚「信じてたんだ(笑)生憎こっちは信じてないよ。最初っから騙してたんだよ?笑」

浩「ざけんな!!!!!!俺たちの前に二度と現れる

んじゃねえ!消えろ!!!!!!」

柚「言われなくても(笑)じゃぁねぇ〜楽しかったよ〜」ガチャ…バタン

やっぱり辛いな…あれ?なんで涙が出てくんの?そっか…私はあの場所が好きだったんだね…でも今日で終わり…バイバイ

柚「ぅっ…ヒック…つ…らいよ…れ…ん…好き…だ…よ…」

そう。私は蓮が好き。さっき気づいた。

下「柚さん⁉どうしたんですか!!!!!!泣いてるじゃないですか!」

こいつは確か…緑だったな…

柚「ごめんね…皆…この事は言わないでね」

緑「どうかしたんですか⁉」

柚「バイバイ…ま…たね…」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

〜緑side〜

俺の名前は緑…蓮さんに拾ってもらってこの

族にいる…。

ある日、蓮さんがある女を連れてきた。

その女は西菜柚乃だと名乗った。

俺はまた誰かを狙ってるんだと思った。だが

それは違った。前にフライパンで火傷した時にその女が気づいて、手当てしてくれた。

その時、他の女とは違うと思った…

今日、『乱鬼』が攻めてきた。生憎今日は

倉庫にいる人数が少ない…だが俺らは頑張った。その時、蓮さんが隙をつかれてバットで殴られた…もう駄目だ…と思ったら、柚さんが飛び降りてきた。そして乱鬼の総長が可愛いだの言い出した。すると少しの殺気が感じられた。柚さんが出しているからびっくりした。すると敵が柚さんに殴りかかった。

でも柚さんは避けようとしない。あのままじゃ殴られる!そう思ったら、顔面スレスレの

所で柚さんが避けた。そして間をあけず鳩尾を殴った。その一発で敵は倒れた。そして次々と倒していき、2分ぐらいしたら蒼龍と柚さん以外立っていなかった…

俺はすごいと思った。あんな華奢な体で2000ぐらいの人を倒すなんて…柚さんはどこかの

族にはいっているのか?

すると柚さんと幹部たちは幹部以上しか入れない所に入って、何かを話していた…

すると突然扉が空き、柚さんが出てきた。

何故か柚さんは泣いていた。理由をきいても

ごめんって言ってばかり…一体どうしたんだ?柚さんは何者なんだ?そしてあの間に何があったんだ?教えてくれよ……………………


闇姫6に続く…


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