感覚は、あてにならない! 34章 新メンバー登場の初任務
こんにちは、葉桜 KONです! 新メンバーを増やしたいと思っていて。男の子と女の子どっちにしようかなと悩んだ結果。なんとなくこのグループにまとまりがないなぁと思い、まとめるのが得意そうな女の子にしましたとんだ偏見かもしれませんが。そこはすみません…それでは本編どうぞ!
「ということで、早速初任務行っちゃいましょうか!今回の任務は、事件の解決らしいよ。私たちにできるかなそんなこと…まぁ何はともあれ雪ちゃん頑張ろうね!」
「はい、皆さんも頑張りましょう。それでは向かいましょう」
今日の任務はどんなかな、前みたいなハードな任務は正直いやだなぁ…
「お待たせいたしました、それでは向かいましょう」
はいはい、今日はインフェルノイドAN:GRNDEFFECTですね。5億円ですねぇはい
「また、こんな目立つ車で。お金持ちだと思われて狙われたりしませんか」
「はい、問題ありません。防弾、防爆、防塵、防水ですので」
いやそういうことではない気が…まぁ防弾ならいいか(諦め)
「今回は、あちらに着いてから話す時間がありませんのでここでお話しします。今回の任務は事件解決です。事件は昨夜発生し遺体が川から上げられました。遺体には3か所の銃弾痕があり。そのうちの一発、心臓を打ち抜いた弾丸が死因だと判断しています。その犯人を特定して欲しいのです」
なるほどね、でもそんなことは警察官のほうが得意なのでは?そもそも、俺らが入っていいのか、たしか現場には警察官でも偉い人しか入れなかった気がするのだが…まぁいいのだろう
「到着されましたか。こちらです」
俺らが通されたのは事件現場近くのテントだ。さすがに現場には入れないのか…なんか探偵みたいなことができるのかと思ってワクワクしてたのに…
「なんだぁ、お前ら!ガキが勝手に警察のテントは言ってんじゃねぇよ!」
ガキだぁ、なんだこのくそジジイは、ちゃんと呼ばれてきてんだよ!
「FASの者です。捜査要請がありましたので来ました。すみませんガキで」
と少し嫌味な感じで花夏が言った。
「なんだ、FASかよ。別にもう帰っていいぜ。解決しそうだからな」
「それでも、任務ですので。捜査は行わさせていただきます」
どれどれ、捜査といってもドラマの真似事しかできないけども…弾痕は話に聞いてた通り3か所…
「ん?なんだこれ…」
心臓を貫いている弾痕はあまり穴が大きくないが。それ以外の二か所は、穴が大きくそれに金属片がある。それに、出ている血の量も違う…
「あのすみません、弾痕の直径って測りましたか?」
多分測ってるだろうな、捜査だもんな。
「いやまだだ、鑑識が到着に遅れててな渋滞にでもまきこまれたんじゃないか。それにもう鑑識はいらない。多分、弾丸を使っている時点で最近ここらへんで勢力を増している川口組の仕業だろうからな」
「すみません、遅れました渋滞してて…」
「あっ、鑑識さんこの弾痕の直径測ってくれますか?」
「あっFASの…お若いですね、わかりました」
なんか、莉乃がさっきから何か考えてるけどどうしたんだろう…
「測りました。死因と思われる、弾痕は大体6㎜そのほかは10㎜です。弾種が違うのでしょうか?あと、心臓の弾丸は貫通していて、他2か所は貫通していません」
やっぱり、俺の推理は正しかったかもしれない
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