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逃げた神々と迎撃魔王 第一部 〜 集う冒険者たち 〜【完結済】  作者: モモル24号
ガウツ編

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深層攻略再開

 人が集まったので攻略再開と行きたい所だが、隊商がまだ戻って来ていない。それに新人達の戦力が実際まだわかっていない。


 俺達『海竜の爪』パーティーは単独でダンジョンへ向かい、戦闘能力の向上をはかる。


 イウルには盾とメイスを持たせた。

 俺の提案で神官戦士っぽいのがいいだろうと思った。回復役は必要だけど、自衛はどの道必須だからだ。


 トロンは短弓と短剣だ。『黒魔の瞳』では斥候の能力は出番が少ないが今後フィールド型や隊商護衛に欠かせない役割になりそうだ。


 ニーシャは戦闘に出る必要はないが、本人の意思で遠征には参加となった。槍を使うというのでサンドラが面倒を見ていた。


 攻略を補助してくれるパーティーとも交流がてらダンジョンで共闘した。見覚えのあるものもいた気がするが、触れないようにしておく。


 ポーターも集まり、隊商も戻る。キールスのギルドも今回は支援を整え、全面的に協力をするつもりだ。


 いよいよ『海竜の咆哮』を中心に、『黒魔の瞳』深層攻略が再開される。体制を整えた甲斐があって深層攻略は十一階層に、次の遠征ダンジョンでは二十五階層にまで到達した。


 記録が残っている限り最高到達点は二十階層なので、既に未踏の段階を大きく越えた。そして三度目の遠征で深層二十八階層にたどり着く。

『黒魔の瞳』を降りて来て、最大の大きさの部屋にはダークネスヒドラが待っていた。

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