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ノブリス・オブリージュ ~引きこもり令嬢が何故聖女と呼ばれたか  作者: 剥製ありす
第二章 貴族令嬢の彼女がいかにして民の光となったか
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第16話 鏡写しのきんいろ

「あぶないっ!」


 間に駆け込むのに気がついた狼は走りを止めると深く身を沈め、そのギラギラと鋭い金色の瞳で警戒するように私を睨んだ。


「嬢ちゃん!? 何してるっ、そいつぁ金狼(リュンヌ・ウルフ)の子供だ! まだ小さいとはいえ嬢ちゃんではひとたまりもないぞッ!」


 どうやらこの狼っぽい何かは金狼というらしい。リュンヌ、という言葉はたしか、王国語で月を意味するはず。金色の目で(リュンヌ)とくれば、“きんいろのねこ”を連想した。もしかしたら、魔法を使う動物の一種なのかもしれない。

 手を広げて十数歩後ろの師匠を庇うようにする私に向かって、ガルルと歯を剥き出しにする狼。

 その体長は私と同じくらいはあった。

 確かに師匠の言う通り、獣の敏捷(びんしょう)さを活かして飛びかかられれば私は反応できないだろうし、ロクな抵抗もできずにその腹に納まることになるだろう。


「アリス様、いけませんッ!!」

「アリス様っ!?」


 ベルさんとカルミアさんが駆け寄ろうとして、狼は合わせるようにさらに距離を詰めると二人の方を向いて、大きく吠えた。

 まるで、私が二人に庇護されている立場だと理解したかのような動きだ。

 それを見たベルさんとカルミアさんも思わず立ち止まる。


「グルッ……」


 私とベルさんたちを交互に睨んで唸る彼、あるいは彼女。なるほど、これは気のせいではない。

 完全にわかっていてそうしているのだ。


「ひとじち」


 私を、人質に取っている。私を一と数えられるかどうかは別として、頭数が四対一ではさすがに不利だと判断してのことだろう。今更足が震えだして、とても動けそうにない。

 ……弱い者から狙う。それも相手が大事そうにしているとあらば、なおさら効果的だ。

 だが。


「……あたま、いい、のに」


 そう、頭がいい。咄嗟に気づいて最適な行動を取れるくらいに頭がいい。

 なのに。いや、だから、だ。


「どうして?」

「嬢ちゃん、何をっ……?」


 なぜ、突っ込んできたのだろう?

 少し距離が離れたとはいえ、あのタイミングで師匠に襲いかかっても四対一の状況になるのはわかっていたはずだ。

もしうまくいって三対一になったとしても結局数的不利には変わらないし、残った三人は全員女性かつ私が足手纏いであるというのを差し置いても、頭がいいからこそ、そんな無用なリスクに飛び込むようには思えない。

 襲うなら師匠が完全に孤立するか、私がはぐれた瞬間でも狙えばいい話だ。その方がより簡単に、確実に仕留められるだろう。

 知的な色を見せるその瞳は、それを考えられなかったはずはない。


「ぇ……っと、そ、その、ね、おおかみさん」

「グルルッ!」

「ひぃっ……」


 ふと、思い浮かんだことがある。

 私は狼に、もちろん構えはしながら。できるだけ刺激を与えぬように静かな、柔らかい声を意識して話しかけた。

 当然、返ってきた威嚇(いかく)に怯む。けれど。


「……んー」


 私は、確信した。

 今にも襲われ、首を食いちぎられてもおかしくないというのに、足の震えは止まって。

 命の危険を感じているのに、なぜだか逃げ出す気にはなれなかった。圧倒的に危機感が足りないのだろうか?


 ……いや、それだけではない。

 牙を剥き出しにして警戒を緩めぬ、その必死の形相に。


 私は、見覚えがあった。


「グルァッ……!」

「アリス様ぁっ!?」

「嬢ちゃんッ!!」


 シビレを切らして飛びかかろうとした狼に、意を決した。

 それから、逃げるのではなく。

 確かな足取りで一歩、歩み寄った。


「グァッ……!?」


 ――――グウゥン、と。スローモーションのように時間が歪む。

 私に飛びかかろうとする狼も、叫ぶベルさんたちの顔も、妙にじっくりと確認できた。

 反応の鈍い体をなんとか動かして首を捻り、正確に喉笛へ食らいつこうとする牙を避ける。

 心なしか驚いたように見開かれた金色の瞳とすれ違って、引き伸ばされた時が戻っていく。


「あぐっ……」

「グルアァッ!!」


 しかし飛びつかれた勢いまではさすがに殺せず、どじゃっ、とそのまま押し倒されるように地面に転がった。焦ったように体勢を整え直そうと暴れる首に素早く両手を巻きつけて。

 私は、そのまま狼を……。


「アリス、様……?」


 ――――抱き締めた。


 私は、見覚えがあった。

 冷静なように見えてどうしようもなく焦燥に駆られていて、ハッキリと意思があるように見えてその実どんなことにも怯えていて。攻撃的に鋭く尖らせて、威嚇する。

 ……それは、持たざる者の瞳だ。


「こわい、の?」

「ガルッ……」


 私は狼を優しく抱き締めたまま、そのピンと張った耳に問いかけた。

 完全に意表を突かれたらしい狼は一瞬固まって、けれどまた暴れだした。


「グルルァッ!!」

「い、っづ……ぅ、」


 首から手を剥がそうとするのに負けじと縋り付いて、離さない。

 なんとか浮いた手を地面に着けようとして藻掻くたび、その爪が背中や肩、腕に無数の赤い線を刻んでいく。そのうちの一つがまだ塞がらぬあの傷を布の上から引っ掻いて、ジワリと大量の血が滲むのがわかった。

 脳天を貫くような激しい痛みの中、私はそれでも抱き締める手を離さなかった。


「嬢ちゃんッ、今助けるぞ!」

「アリス様!」


 ベルさんたちが狼を引き剥がそうと走り寄ってきたのが聞こえて、私は叫んだ。


「――――まって!」


 ベルさんたちが一瞬立ち止まって混乱する中、狼はその声にびくりと体を震わせた。

 ……やっぱり。

 私は抑えつけるのをやめて、その首から背中までを、ゆっくりと撫で付けた。


「だいじょうぶ、だいじょう、ぶ」

「グルッ……グル、ァ」


 ……すると、狼は暴れるのをやめた。

 困惑したような声でうめきながら、けれど私の好きなように撫でられていた。

 ベルさんたちは、今度こそ固まっていた。


「……ね。こわかったね。一人はさみしいね」

「グル……」

「もう、だいじょうぶだよ」


 草原を赤く濡らしながら、その瞳を見た。

 じっと目を合わせた。


 狼は、静かに私を見つめ返した。


 ただ、怯えていただけなのだ。

 ただ、生きるのに必死なだけなのだ。


 師匠は子供だと言っていた。きっと、群れからはぐれでもしたのだろう。

 あるいは親を亡くしたのかもしれない。幼い身ではうまく狩りもできず、飢えていたのではないか。だから、危ないとわかっていて、不利だとわかっていて、それでも生きるために。

 きっと、決死の思いで私たちに襲いかかったのだ。


 ……そうして足掻く姿は、とっても誰かに似ていて。

 だから私は、この狼に親近感を抱いたのだ。放っておけなくなったのだ。

 バカだなんて百も承知だけど、どうしても助けてあげたくなってしまったのだ。


「いっしょ」


 伝わるかなんてわからないけれど、そんな気持ちを込めて微笑んで。

 見つめ合う狼の瞳は、徐々に理解に解れていくような気がした。

 そして大人しくなったのを見る限り、これはチャンスだった。

 ここで何か実際に……例えば、食べ物でもあげれば、心を通わせられるかもしれない。


「そぉだ。おなか、すいてるの……?」


 特に反応を返すでもなく、ただ言葉を聞いているような様子。

 私は割り込む時に落とした、千切ったパンがちょうど隣に転がっているのに気がついた。


「あげる」


 それを拾って、狼の口元に差し出す。

 スンスン、と何度か伺うようにパンの匂いを嗅いで、それから金色はまた私を見た。


「たべていいよ」


 それでも食べようとしないのにちょっぴり悩んで、私は結局、私の一番信じるベルさんの手法に従うことにした。


「……あー、ん」


 口にくっつきそうなくらいにパンを近づけながら、自分の口を大きく開いてそう言った。

 すると。


「グァ」

「ぁ……」


 狼はようやく口を開くと、私の手を噛むようなこともせず、恐る恐るしっかりとパンだけを咥えてくれて。

 少し咀嚼するように口をもごもごさせるとそのままコキュンと飲み込んだ。


「いいこ」


 狼はそれからまたしばらく、黙って私を見つめて。

 やがて私の肩口を目掛け、口を少し開いて。


「……――――クゥーン、クルル」

「えへ、くすぐったいよ」


 ぺろぺろと、私の傷を舐め始めた。

 その瞳は、確かに罪悪感を抱いてるように見えて。どうやら、うまくいったようだった。

 不思議とその舌でなぞられるたびに痛みが消えていく気がして、いや。


「あ、え……?」


 血の舐め取られたその跡。横目に確認したそこにあるはずの傷はなく、あったのは、真っ白な綺麗な肌だった。


「クゥーン……」


 申し訳なさそうに耳を垂れる狼に、私はハッとした。

 ……まさか、本当に魔法を?


「……金狼は、傷ついた仲間にそれを癒やす魔法を使うという。実際に目にしたのは初めてだが……いや、そんなことじゃねえ。嬢ちゃん、あんた……」


 やっと言葉を取り戻したハングロッテさんは呆然としていた。

 へなへなとカルミアさんが膝から崩れ落ちた音にそっちを向いて、今度は私が固まった。


「……なにを、なに、を……アリスさま……」

「……べ、べる」


 ベルさんが、泣いていた。

 顔を抑えて、ひくひくと嗚咽を漏らして。

 大粒の涙を首まで伝わせ、泣いていた。


「どうか、どうかおやめください。お願いですから、いなくならないでください、アリスさま……ぁ……っ」


 私はそれに、何も言えなかった。

 この狼に親近感を抱いていたのは、当然私だけで。

 そして、命の危機だったことは紛れもない事実で。

 ……また私は、ベルさんを泣かせたのだ。


「べる」


 まだ傷を舐めてくれていた狼を退けて、立ち上がった。

 そうしてそっと、ベルさんの隣まで歩いて。


「……ごめんな、さい」

「――――アリス様、アリスさま……っ」


 それからベルさんが泣き止むまで、黙って抱き締められながら。

 自ら危険に踏み込んでいってしまったことを、ただただ深く、反省するのだった











「か、飼う……ですか……!?」

「うん。だめ?」


 落ち着いたマムにアリス様が発したのは、前代未聞のおねだりだった。

 ただ動物を飼いたいというなら、そこまで驚くことでもない。貴族の子供が馬を欲しがったり、庶民が猫や鳥を飼ったりするのと変わりないからだ。

 問題は、その“動物”であった。


「じょ、嬢ちゃん……助けてもらった手前なんだが、獰猛で人に懐かないことで有名な金狼を飼うなんて、聞いたこともねえぞ?」


 ハングロッテさんが動揺するのも無理はない。稀に牧場を営む農夫が狼を手懐けて番をさせたり、あるいは狩人がお供にしたりすることはあるが、それはあくまで普通の狼の話だ。

 知能が人間並みに高く、魔法も扱えるとされている金狼は滅多に人前に姿を出さず、また人に懐いたという話など一度も聞いたことがなかった。


「ですが……」

「だいじょうぶ。このこ、とってもかしこい」


 明らかに戸惑うマムに、アリス様は金狼を撫でながら言った。

 信じられないことだが、確かにこの金狼の子供はさっきからずっと大人しくしているのだ。

 襲うためのスキを待っているのではないかと、いつでもアリス様を助けられるように構えはしているものの、どうもそうではないらしい。甘えたような鳴き声を出して足元に擦り寄っているのがその証左だった。

 金狼とはいえ、狼の一種であることには違いない。そしてそれを考えるに、こうして体を擦り付けて高く鳴くというのは、少なくともアリス様を仲間として見ているということだった。

 それは“獲物”だったはずのアリス様に自らがつけた傷を舐めて癒やしていたところからも伺える。


「しかし、アリス様……」


 マムが言いたいことはわかる。確かに、本当にびっくりなことに金狼はアリス様には気を許したようだ。時折アリス様の撫でる手が耳に触れても、なんと従順にそのままにされているのだ。

 ……長年狩人とともに過ごして人慣れした狼ですら、耳を触られるとその主人にすら吠えて嫌がるというのに。

 しかし、それはあくまでアリス様に、だ。他の人にも同じように従順にしているかというのは、また別の話だった。

 そして何より、この金狼はそもそも私たちを襲ってきたのだ。アリス様なんて直接傷まで付けられたのに、どうして信じられようか。


「このこ、ね。いっしょなの。わたしと」

「クゥン」


 しかし、私もマムも、ハングロッテさんも。すぐにダメと却下できないワケがあった。

 それは、他ならぬアリス様の行動だ。

 きっと、まだ外への警戒心が人一倍高く張っていたのだろう、誰よりも先に襲いかかる金狼に気づいたアリス様は、その狙い先のハングロッテさんとの間に割り込んだのだ。小さな手を大きく広げて、彼を守るように。

 ……やがてついに金狼が飛びかかった時、アリス様の瞳が一瞬煌めいたような気がして、どういうことかアリス様はその噛み付きを見事に回避した。

 それは私から見ても完璧で無駄のない動きだったと言う他なく、完全に動きが見えているような流れる動作だった。その後暴れる金狼を抱き締めるように抑え込むと何やら話しかけて、そうしてその瞳が合わさった瞬間、金狼はピタリと暴れるのを止めた。

 その時、私にはわからない何かが通じ合ったのかもしれない。現に金狼は、さっきとは打って変わってとても誰かを襲うようには見えなかった。

 そしてアリス様のその、あっという間に心を解して好意に導いてしまう魅了とでも呼ぶべきそれには、みんな身に覚えがあったのだ。

 その経験があるからこそ、この金狼が掌返しに懐いているのをありえないと一蹴することができずにいる。


「……やっぱり、だめ? べる、かるみあ」


 トドメにこんな、切なそうな顔で瞳を潤ませながら頼まれては、断るに断れなかった。マムも揺らぐのが見て取れる。

 ……いやしかし、これはアリス様と、その周囲の安全に直結する問題なのだ。ここは、冷静に。


「うぅ……」

「キュゥン……」


 ……れ、冷静に。

 いや待て金狼。襲った張本人のあなたがなぜ悲しそうな顔をするのか。これがもう少し平和的な出逢い方であればまた違ったというのに。


「……わかりました」

「マムっ!?」


 マムは呆れたようにため息を一つ、それからしゃがんでアリス様に目線を合わせると、真剣な表情で見つめて。


「ですが、いきなり連れて帰って飼うというわけにもいきません。この子が人を襲わないという確信もありませんから。ハッティリア様に相談して、しばらく様子を見て、それでも大丈夫そうだったら、です」


 アリス様はその条件一つ一つを指折り確認して、コクリと深く頷いた。


「うん。……でも、このこは、そのあいだ……?」

「それは、ええっと、どうしましょうか……」


 マムの言う通り連れて帰るわけにはいかないので、その間は今まで通り野生で過ごしてもらうことになる。けれど、いくら金狼とはいえ子供一匹では餌も取れず、他の野生動物に襲われてすぐに息絶えてしまうのは見えている。

 ……正直まだ、襲われた、何よりアリス様を傷つけられたという怒りの抜けない私たちはそれでも構わない。だが、そうなるとアリス様はひどく悲しまれるのだろう。

 相反する感情からくる結論がぶつかり合って、うまく答えを出せない。

 すると、ハングロッテさんがよっし、と吹っ切れたように大きな声を出した。


「……嬢ちゃん。俺に任せな! 餌くらいはやってやる。空いてる畑の中にでも入れてやろう」

「ほんとっ!?」

「ああ。命の恩人の嬢ちゃんが困ってるんだ、助けてやりたい。だが……」


 ハングロッテさんは纏う空気を一変させた。ピリ、と肌を刺すような鋭い視線になると、それを金狼の子供に向けた。アリス様に対して、というよりは、金狼に対しての牽制、警戒。


「もし、こいつが他の飼っている動物を襲ったり畑を荒らしたり、また人に襲いかかったりすればその時は――――容赦しねぇ」


 ゴクリ、とアリス様が息を飲んだ。

 金狼も、心なしか冷や汗を流しているような雰囲気に見える。


「それでもいいか?」

「……うん。おねがい、しますっ」


 そうしてアリス様が頭を下げると、いつもの気の良い笑顔に戻ったハングロッテさんは顔を上げてくれ、と慌てて言った。


「……そういえば、ハングロッテさんって、元狩人でしたっけ」

「ええ。それも一流の、ね」


 ふと思い出したような独り言にマムが言葉を返して、二人で顔を見合わせた。マムに私、ハッティリア様、ラブリッド様、クロリナさんにミランダ、マッグポッド様、それに今度はハングロッテさんに、果ては金狼まで。

 アリス様に繋がる縁を省みて、私はゾクリと背筋が震えるような気さえした。

 彼女は既に、その大器の片鱗を見せていた。血縁に恵まれているとはいえ、たった五歳の幼き身にして既に王国全土に影響を与えられるほどの人脈を築きつつある。


「ししょー、このこ、おとこのこ? おんなのこ?」

「し、ししょー……? ああ、こいつはメスだな」

「おんなのこ。んー、じゃあ……」


 きっと同じことを考えたマムと二人で、無邪気に金狼を撫でるアリス様を見守る。

 少しだけ血で赤く染まったままのその純白が、願わくは、これ以上穢れることのないよう、より従者としての決意を固くしながら。


「なんだ、名前か?」

「うん。……きんいろ、いっしょ、ありす。あいりす。そーだっ」


 その白銀の髪が、ふわり。風になびいた。


「――――あやめ。きょうから、あやめ、だよ。おおかみさん」


 そのアリス様の花のような笑顔に免じて。

 そしてどことなく嬉しそうに響いた、その綺麗な鳴き声に。

 少しだけ、“アヤメ”への警戒を解いてやることにした。


次回更新は明日の12時です

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