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東方 朧雪華  作者: めーりん
紅霧異変
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第二章 永遠に紅い幼き月×半人半妖の少年×(予告)スペルカード戦

「この紅魔館の主にして吸血鬼、レミリア・スカーレット。彼女が三日ほど前に気になる事を呟いたのよ。」


「・・・・・気になる事・・・・?」


「新月に程近い夜、この紅魔館に翼持つ訪問者が現れる・・・・・そんな感じの内容ね。レミィはかなり気取った言い方をしたのだけれど。」


少年の質問に答えるパチュリー。少年は目の前の少女の言葉を聞き、少し考え込む。


「満月と新月の周期は約30日程。貴方が美鈴にかつぎ込まれたのは新月に近い日」


「だが俺は翼なんて持ってないぞ?」


パチュリーの言葉を聞き、少年は自分に翼がないことを指摘する。するとパチュリーがクスクスと笑みをこぼす。


「別にレミィの言う翼は実物の事じゃないと思うわ。実物じゃないなら貴方も当てはまるのよ。」


「・・・・・・どういう事だ?」


「貴方の背中にも描かれているじゃないの。・・・・・漆黒の翼が」


パチュリーは真面目な表情で少年を見据え、自分の考えを話す。少年も質問した後にパチュリーに言われた事に、心当たりがあるのか黙り込む。


「その辺りはレミィに会った時にしましょうか。・・・・・一つ聞かせて。影光とは誰?貴方が眠っている時にうなされる様に口にしていた単語なのだけれど。」


「俺の育ての親で・・・・・・大切な戦友で・・・・・俺の命の恩人だ」


「そう・・・・・・言いづらい事みたいね。貴方から話してくれるまで待つとするわ」


影光という単語が気になるパチュリーは、少年に問いかける。少年は目を伏せながら小さく話す。その表情から、聞きづらい内容だと判断したパチュリーは、少年の方から話すまで待つ事にした


「とりあえず今は体を休めなさい。多分だけれど、レミィに呼ばれたら無茶させられると思うから。」


「・・・・・分かった」


ふわっと浮きながら少年から離れてゆき、忠告するパチュリー。少年も頷くと食事を再開する。


「・・・・・こぁ。作業を続けるわよ」


「はい。」


そんな少年に聞こえないよう、声量を抑えながらパチュリーは小悪魔を引き連れて図書館の奥に向かう。


そこには幾つかのビーカーとフラスコ等の器具があり、その中心には赤い液体が入ったフラスコが安置してある。


「もし、私の予想が正しいなら・・・・・」


そう呟きながらパチュリーは赤い液体を小さな試験管に移し、透明な液体を加えて軽く振る。


「やはり・・・・・・でも、まさか・・・・・」


「これって何の反応なのですか?パチュリー様」


すると試験管の中の赤い液体に変化が現れる。それを見たパチュリーは片手で本を探し始める。小悪魔は何の反応なのかを知るため、主に問いかける。


「あの子の血を調べてるのよ。今分かっているのは、あの子の血液型がAB型であるという事だけ。」


「あの夜分かった事ですよね?それで増血の魔法薬をパチュリー様は使いました。今更なにを調べるのですか?」


試験管を器具に固定した後、パチュリーは両手で本を探し出す。小悪魔は何を調べるのかが分からないため、再度主に問いかける。


「あの子が本当に純粋な人間なのか、よ。いくら私の増血魔法薬や治癒魔法等で治療したとしても、アノ怪我なのに三日足らずで目を覚ますのは不自然よ」


「単に彼が鍛えていたとかだからじゃないんですか?服に隠れていた場所、かなり傷だらけでしたし」


ガサゴソと目的の本を探しながら小悪魔に話すパチュリー。主の持病である喘息を心配しつつ小悪魔は自分の考えを話す。


「それだけじゃ説明・・・・・・ッ!?ゲホッ!・・・・ゲホッ・・・・・!?むきゅ!?」


本の山から顔を出して詳しく説明しようとしたパチュリーだったが、持病の喘息で咽せ、その衝撃で崩れてきた本の雪崩に押しつぶされる。


「パチュリー様ぁぁぁ!!?」


大慌てでパチュリーを発掘する小悪魔。


「・・・・・大丈夫か…?」


「え!!?もう・・・・・動けるんですか!?」


そんな小悪魔の背後からややフラつき気味の少年が歩み寄る。動けると思わなかった小悪魔は驚愕の表情で固まる。


「・・・・・・やはり、貴方は自分をもっと知るべきね。もう少し待ってなさい」


本の山から自力で脱出したパチュリーは、咳をしながらも本を片手に試験管と睨めっこを開始する。


少年は小悪魔の手を借りながらパチュリーの近くのソファに座る。


‡‡‡‡


「待たせたわね」


「・・・・・結果は?」


約10分後、咳をしながらもパチュリーは少年の側にふよふよと浮きながら近寄る。


少年は痛む体に鞭を打ち、パチュリーに手を貸してソファに座らせる。


「結論から言えば、貴方は”純粋”な人間じゃないわ。何らかの人外・・・・・すなわち妖怪の血が流れている可能性がある」


「・・・・・」


ソファに座ったパチュリーは、小悪魔に介抱されながら少年に結論を話す。


「貴方の世界であったという人魔戦争だったかしら?その戦争が、貴方のいう影光なる人物の話しが本当なら、貴方の世界の帝国なる国の人間と人外・・・・・つまりは妖怪が殺し合いをした戦争だという事になる。つまりはその戦争以前、貴方の世界ではこの幻想郷と同じように人と妖怪が共生していた事になるわ。人魔戦争後に妖怪がその世界から完全に消えた保証はあったの?ないなら密かに暮らしていたという可能性もある。私たちの知る世界と違って貴方の世界では未だに幻想がある程度とはいえ、信じられているみたいだしね」


パチュリーは自分の両手を見ている少年に自分の考えを話し始める。


「つまり・・・・・貴方はその共生していた時やその戦争後、密かに人と妖怪との間に生まれたハーフである可能性が非常に高いのよ」


パチュリーの言葉を聞き、少年は非常に揺れた瞳を向ける。その瞳は恐怖が見え隠れしていた。


「私は貴方が何者であろうと排除するつもりはないし、貴方を否定する気も毛頭ないわ。それに珍しいもの、人間と妖怪のハーフだなんて。この幻想郷でも極めて稀なケースよ?例え他人が貴方を人として見なくても、私は”貴方”を”貴方”として見るわ。貴方は逆に言えば貴方の両親の愛の形なのだから」


「・・・」


そんな少年の元にふわりと近づいたパチュリーは、少し考える仕草をすると、優しく少年の頭を抱きしめる。少年は今まで感じた事のない、湧き上がる感情に戸惑う。


「人間なら泣きたいときに泣きなさい。(多分、今までこういう事をされた事がないのね。柄じゃないけど、こんな奇跡に出会えた料金だと考えれば安いわ)」


「・・・・ッ・・・・」


少年に語りかけるパチュリー。自身の柄じゃないと理解しつつも、少年に出会えた奇跡と、少年の境遇を感じ取ったパチュリーは、優しく少年を抱きしめる。


少年も込み上げる感情を抑えきれず、パチュリーに抱きしめられたまま声を押し殺して涙を流す。


「パチェ!!入る・・・・わ・・・・よ・・・・・・?」


「・・・・・入るならノック位したらどうなの?レミィ」


いきなり扉が開け放たれ、高速でパチュリーの前に一人の少女が現れるが、目の前の光景に目をパチクリとさせ、口をポカンと開けた間抜け面になる。


そんな友人に呆れた様に呟きながらも少年を抱きしめたままのパチュリー。少年は恥ずかしくなったため離れようとするが、パチュリーの意外に強い包容から抜け出せずにいる。


「咲夜――!!!パチェが誰かを抱きしめてる―!」


「・・・・本当、忙しいわね・・・・」


「今のは?」


顔を真っ赤にしながら図書館から飛んで出て行く少女。そんな友人を見送ったパチュリーは(これから起こる事態の説明も)忙しくなるとため息をつく。


少年もパチュリーに解放され、目をやや赤くしながらも問いかける。


「今のが私の友人で、この紅魔館の主である、レミリア・スカーレットよ。何の用だったのかしら。小悪魔、予想できる?」


「ひゃい!?」


少年の隣に移動したパチュリーは、少年にハンカチを渡しながらレミリアが去っていった方を見てから説明する。


小悪魔も主の珍しい行動に顔を赤くしながら見ていた為、いきなり話題を振られ、何故かその場から離れてゆく。


「・・・・・・・はぁ・・・・」


「・・・・・面倒事か?」


「気にしなくて良いわ。多分、彼女達が大きな勘違いをしてるだけだと思うから」


小さくため息をつくパチュリー。少年が申し訳なさそうに問いかけると、パチュリーは額に手を当てながら説明する。


「失礼します。あの、パチュリー様・・・・・?今レミリアお嬢様が凄い勢いで飛んで行きましたが・・・・。あ、起き上がれる様になったんですか?」


パチュリーがため息を再びついた所で美鈴がキョトンとした表情で図書館に入ってくると隣に座っている少年を見つけると安心した様に話しかける。


「あんたは・・・・・えと・・・・中国・・・・?」


「誰が中国ですか!改めて自己紹介を。私はこの紅魔館の門番兼花畑の管理人を勤めている、(ホン) 美鈴(メイリン)と言います。事情などは既に小悪魔さんから伺っています。勘違いや認識のすれ違いがあったとはいえ、あの時は申し訳ありませんでした」


少年の呟きに突っ込みながらも自己紹介と謝罪を行う美鈴。


「名前がなくて自己紹介ができないのがここまで不便だったとは・・・・・」


「それは問題よね。私もそうだけど、不便だわ」


名前を持たない少年は自己紹介ができない事を悔やむ。パチュリーも不便だと思い、考える。


「その悩み、私が解決してあげるわ!」


「・・・・・」


「あ、お嬢様、咲夜さん」


「落ち着きがないわね・・・・・」


「・・・・・ッ」


そんな空気をぶち壊すかの様にレミリアが再び現れる。その隣にいつの間にかメイド姿の女性が現れる。


少年は記憶の片隅に残っている服に警戒を強めるが、パチュリーはそれをやんわりと押しとどめる。


「それよりも咲夜。彼に何か言うことがあるんじゃない?」


「・・・・・・・ッ・・・・」


「咲夜」


「・・・・・申し訳・・・・ございませんでした」


パチュリーがジト目で咲夜と呼ばれた女性に進言し、女性は唇を引き締める。しかしレミリアが名前を呼ぶと、小さな声で謝罪する。


「全く・・・・。そこの人間」


「彼は人間と妖怪のハーフだと思われるわ。ついさっき判明した」


高圧的な口調でレミリアが少年に話しかけるが、パチュリーが横槍を入れる。レミリアは再び目をパチクリとさせると、少年を見据える。


「へぇ。希少(レア)な奴が来たわね。それよりパチェ!さっきの何なのよ!私の前ですら見せた事ない穏やかな顔して・・・・・!」


「あら?レミィ、()いてるのかしら(私・・・・・そんな表情していたのね。)」


「なばっ・・・・・なななな、何言ってるのかしら。わわわわ、私が妬くだなんて…。」


「「「(((反応がいちいち面白い)))」」」


少年を見据えていたレミリアだったが、やはり先程の光景が気になるのか、パチュリーに食いつくように近寄る。


しかしパチュリーはやや意地の悪い笑みを浮かべ(内心では自分がどんな表情だったのか気にしながら)、レミリアをからかう。


するとレミリアは顔を真っ赤にしながら飛び退き、かなり動揺しながら言い返す。


傍らでそのやり取りを傍観していた小悪魔、少年、美鈴は同じ事を思い浮かべていた。


「と・・・・・とにかく!私がお前の名前を考えてやるわ!ただし・・・・タダでというわけにはいかないわ。だから試験を行う」


「ちょっと待って、レミィ。彼はまだ本調子じゃないのよ。無理はさせないで。(私の苦労が無駄になるしね)」


パチュリーのニヤニヤから逃げるように少年に向き直り、宣言するレミリア。しかし、試験という単語にすかさずパチュリーが反論する。


「安心なさい。彼の調子が本調子になったら直ぐに行うわ。パチェ、どの位で動いても大丈夫な位回復する?」


「・・・・・・少なくとも後5日。それ位で動けると思うわ。(多分だけど)」


偉そうに胸を張り、パチュリーを見るレミリア。パチュリーは彼の回復速度を考え、答えを出す。


「なら話しが早いわね。6日後の深夜に試験を行うわ。ちょうどスペルカードルールのテストも兼ねるからそのつもりでいるように。相手は咲夜にやらせるわ」


「スペルカードルールのテストを兼ねるですって・・・・・!ちょっとレミィ!・・・・はぁ、行っちゃったわね・・・・・」


伝える事を全て伝えたレミリアは、傍らに控えていた女性「咲夜」を引き連れて図書館から出て行く


「不味いわね・・・・。ちょっと待ってて」


「スペルカードルール・・・・・って、何なんだ?」


珍しく焦った表情で奥に飛んでゆくパチュリー。それを見送りながら、少年は側に居た美鈴に問いかける。


「スペルカードルールと言うのは、スペルカード戦という勝負方法のルールの事ですよ。スペルカード戦とは言うなれば精神的な勝負方法のことです。勝敗を決める要因は自分の持つ大技をすべて避けられるか、潰された方の負けです」


少し考え込みながら説明する美鈴。少年は上手く想像できないのか、首を傾げている。


「・・・・・・ちょっと無理させる事になるけれど」


そんな少年の側にパチュリーが淡い赤色の液体が入っている大型のフラスコを持ってくる。


「・・・・・パチュリーさん?これは・・・・」


「・・・・・・ごめんなさいね。えい」


「んぐ!?」


やや青ざめた表情で少年が訪ねるが、答える前にパチュリーは少年の口に無理やりフラスコの口を突っ込み、強制的に飲ませる。


「「・・・・・」」


ポカーンとした表情で、小悪魔と美鈴はその様子を見ているが、飲まされている量に、二人は次第に顔を青くする。


「ゲホッ、ゲホッ・・・・・・」


「全部飲んだわね。さて…どうなるかしら。」


「どうなるかしら・・・・・ってパチュリー様!?まさか試作の魔法薬なのですか!?」


咽せる少年を見ながら、腕を組み楽しそうな目で見ているパチュリーに、慌てたように美鈴が問い詰める。


「大丈夫よ(多分)。重傷者にのみ効力のある魔法薬だから。軽傷者には毒でしかないから試せなかったけど、私の調合にミスはないわ(多分)」


フフン。と息巻いて断言するパチュリー。少年を心配そうに見る美鈴。


「・・・・・・」


「っとと」


「あら・・・・そういう効果が出るのね」


ソファから落ちるように倒れる少年と、慌てて支える美鈴。パチュリーは興味深そうにメモを取っている。


「・・・・・・スゥー・・・・・・・スゥー・・・・・」


「寝ている・・・・・?これは一体・・・・・」


「どうやら眠らせた上で効力が発揮するタイプの魔法薬だったみたいね。興味深いわ」


腕の中であどけない表情で熟睡中の少年をソファに寝かせた美鈴をよそに、パチュリーはブツブツと呟きながらメモをとってゆく


「とりあえず魔法薬の効力で一日もすれば全快よ。その後は美鈴、貴女にも協力してもらうわ。(こんな貴重なケースを失ってなるものですか)」


少年を貴重なケースとして、考える事で、自分の感情を抑え込むパチュリー。美鈴は頷くと、パチュリーに一礼し、図書館を後にする。


「(パチュリー様・・・・・自分の感情に戸惑っている・・・・?いや、嘘ついてる・・・・・?でも、見守る方が面白そうです♪)」


少年に毛布を掛けながら小悪魔だけが、主の感情にほんのりと気がつく。しかし小悪魔は敢えて見守る事にする(多少の楽しむ心があるが)


‡‡‡‡


試験まで後4日


「・・・・」


「起きたわね。体の調子はどうかしら?」


「・・・・まあ、悪くはない」


翌日目覚めた少年に書き綴ったメモと本を手にしていたパチュリーが声を掛ける。


少年も、手を開いたり握ったりして感触を確かめると、小さく頷く。


「これから三日間は美鈴の元で訓練しなさい。私も準備があるから、三日後、もう一度美鈴と一緒に図書館に来ること。分かったわね?」


「分かった・・・・・ありがとう、パチュリーさん」


「・・・・別に気にする必要はないわ。珍しいケースだから気になるだけだし。こぁ、出口まで案内しなさい」


少年に指示を出すパチュリー。少年は頷くと、ベルトの背中側にコルト・キングコブラを収めたホルスターを吊り、コートを羽織るとAK-47Ⅲ型を背負うと、パチュリーにお礼を言う。


その言葉を受けたパチュリーは、本で顔を隠すと早口で呟くと、小悪魔に指示を出し、口を閉ざす。


「分かりました。じゃあ行きましょうか」


朗らかな笑みを浮かべながら、小悪魔は少年を促し、ふよふよと浮かんで先導する。


「(不思議な感覚ね。あの子を私は手放したくないと強く願っている。珍しいケースだという理由だけじゃない。この感覚はなんなの…?)」


一人残されたパチュリーは本で顔を隠しながら内心で自問自答を繰り返す。まるで生まれながらに魔法使いである自分にない人間性を追い求めるかのように…。


‡‡‡‡


「この先にある小さな一軒家が美鈴さんの下宿場所です。今は結構重要な時なので美鈴さんは常にそこに居るはずですよ」


小悪魔に導かれ、少年は紅魔館の外に出る。外は雲一つない晴天で、少年は久々の太陽の眩しさに目を細める。


「・・・・・・ありがとう・・・・」


「いえいえ。(私の楽しみの為にも)頑張ってくださいね」


少年はお礼を言い、小悪魔も内心の楽しみの為に頑張ってほしいと少年を送り出す。


少年を見送った小悪魔はパチュリーの待つ図書館へ向かい、少年は己のこれからを決める試験の訓練の為、美鈴の元に向かうのだった

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