長い人生のうちの、ちょっとした楽しいこと
最近短編エッセイ書いてないな…と、反省しているコロンです。
…本当はあんまり反省してないけど。
先日、なろうで知り合った方々とオフ会なるものを開催しました。
あのね。
めちゃくちゃ楽しかった!!
でもね。
コイツら…
って、腑が煮えくりかえる思いもありました(笑
だって聞いてよ!みんな遅刻すんだぜ?
新宿待ち合わせなのに池袋まで行っちゃうおばかさんとかいるんだぜ?(笑
マジかよ…(笑
なろうメッセージに「すみません、迷子です。遅刻します」ってメッセージがやたら来てるんだけど、コロンもすっかりメッセージの存在を忘れて無視しちゃってた。
無事合流出来た人に「あっ!メッセージの確認忘れてた!……わー!迷子になってるんだって!ちょっと助けに行ってくるっ!」って言って、コロンが店から飛び出すんだけど「そういえば会った事ないから救済出来ないや」ってなって、大人しく店に戻る。だがしかし「大丈夫?」とかの返信もしない。
「どうにか辿り着くだろうよ」そんな思いから、ほっとく一択。
しばらくするとちゃんと合流できるからいいのいいの。
で、遅刻者を待ってる間、合流出来た人と日頃思っているけれど黙っている「大した事ないけど、これどうなの?」を、わいわいと話す。
あーだ、こーだ。アレは…コレは…と、答え合わせをしていく。
「みんな思っている事は同じなんだね」
そんな気持ちで安心する。
やたらお腹ぺこぺこなコロン。
コースが美味しいお店で「ご飯粒ありますか?」と一人だけご飯を頼む。
茶碗片手に「うんうん」とみんなの話しを聞きながら…
「ねぇ、それ食べないの?コロンのおかずにもらっていい?」
と、人の美味しいモノをもらうコロン。
うまうま…もぐもぐ…
どんどん飲むチームを尻目に、久しぶりのお酒もちびちびと飲む。
。。。
ネットで知り合った人と会うなんて「ちょっと信じられない」世代。
会ったからといっても、名前や居住地なんて知らない人たち、ましてや連絡先の交換もしない。
なろうのまま、なろうの話をしていく。
違うのは目を見て話す。それだけ。
なろうの中で感じる人柄は、たいていそのまま。
ただ、なろう内では性別はわからないので、はっきりと「女性」とわかる人だけと会う。
「前日に嫌になっちゃうかもだけどゴメンね」
なんてのが許される。許されるのかな?さすがに許されないかな。(笑
長い人生のうち、こんな楽しみがあっても良いなと思った。
追記
面白おかしく書きましたが、遅刻は全然大丈夫です。
新宿ダンジョンはクリアは難しいとわかっていますので。