俺の金言 2023年11月7日
2023年11月6日
“人が見た目に惑わされてその人の本質を見抜けなくなってしまうことは、
人がクモを忌み嫌うことからわかる”
クモが優秀な益虫であることはご存知ですか?
確かに大きなクモの巣が家の玄関に張られていると見栄えは悪い。
だが、玄関灯に集まる蛾や他の昆虫を巣で捉えてくれているのも事実。
彼らがいなかったら蛾はもっと繫殖し、大群となって家の明かりへ群がってくるだろう。
食物連鎖の一環としてクモが巣を張り他の害虫を食べてくれていることは間違いない。
あとクモの見た目のグロテスクさ(私はクモが大好きなのでそうは思わないが)に惑わされてもいけない。
代表的なのが『スパイダーマン』のモデルともなったハエトリグモだ。
ハエトリグモは小さくてちょこまか家の中を歩いている。
「キャー‼クモ‼」
といって潰されたりスプレーをかけられたりするクモだ。
ハエトリグモは完全な益虫で、その名の通りハエや蚊、その子供はダニなどの害虫を捕食してくれる。
スパイダーマンはかっこ良くて、小さなハエトリグモは許されないなんて話しがまかり通るのかい?
さらに話しを続けさせてもらえれば日本にいる最大のクモ、アシダカグモについて説明させていただきたい。
壁をものすごい速さで走りまわり冷蔵庫や食器棚の隙間へと消えていく、あの大きな黒いクモを見たことがないだろうか?
体長はそこまででもないのだが、脚が長いので10㎝くらいのバカでかいクモに見える。
脚が長いから走るのが速い。
ウサイン・ボルトと同じ原理だ。
なぜ速いのかといえばアシダカグモはゴキブリをメインに捕食するからだ。
ゴキブリよりも速く走るために脚が長くなっている。
アシダカグモはゴキブリの最大の天敵なわけ。
ゴキブリ嫌いの人にはまさに益虫中の益虫。
アシダカグモはその家にいるゴキブリを全滅させると、さらなるゴキブリを求めて次の家に移っていくそうです。
もしあなたが「気持ち悪い」と言ってアシダカグモを殺してしまえばば、ゴキブリを増やすことに貢献していることになる。
まあ殺そうとしてもアシダカグモに気配を悟られて逃げられるか、例えスプレーを用意できたとしてもそのスピードについていけないでしょうが(笑)。
たかがクモの話しだとあなどってはいけない。
対人関係にもこの考えは十分当てはまります。
人は決して見た目だけで判断してはいけない。
例えクモのように気持ち悪くてもね。
いないか、そんな人(笑)




