第16回配信 姐御式地獄訓練
「で、私にアーツのレベルがあるのかって聞きにきたのかい?」
「おう」
誰かが言ったらしいアーツのレベル。それがあるなら是非アーツのレベル上げもしたい。
だから俺は情報を知ってるであろう姐御のところに直行した。
「勿論アーツにもレベルはあるよ。ただ澪がアーツのレベルを上げられるかはまた別だけどね」
「何か条件でもあるのか?」
あるなら是非とも教えてくれ。
「まずはあんた自身のレベルだ。これが15ないと無理だ」
まだ俺のレベルは14だな。って事はレベル上げが必要だな。ここで妖怪1足りないが出てくるとは。
「もう一つは対象となるアーツのスキル。澪なら斧術になるね。これのレベルも10必要だ」
そっちのレベルも必要なんか。しかもレベル足りてないし。二つレベル上げかぁ。まぁ、やることは同じだからいいんだけどさ。時間かかるよな。
「これが達成できたら冒険者ギルドで試験を受けてもらう。それに合格できたらアーツのレベル上げが出来る様になるよ」
さらに試験でございますか。クエスト達成で解放されるやつか。そりゃそうだよな。レベル上げだけでOKならほとんどのプレイヤーが知ってるはずだもんな。
「試験ねぇ。ちなみにアーツのレベルが解放されてるプレイヤーって多い?」
ルピルピの言ってた感じだといるにはいるが数は少ないみたいな印象だったけど。
「そうだね。確か10人以上はいた気がするけどね。ほら、最近までぷれいやーは私たちとあまり交流してなかっただろ。だからそこら辺の情報も知らなかったんだろ。まぁ、アーツのレベル上げなんて私らにとっては常識なんだけどねぇ」
全然少ないじゃないですか。そしてその原因がまたしてもNPCとの交流不足とは。今までどんだけ交流してなかったんだよ。
「でも、試験受けたやつもいるんだよな。そいつらはどうやって情報を手に入れたんだ?」
「ん?そんなの受付のところに置いてある冒険者のススメっていう冊子を読んだんだろうよ」
えっ?そんなのあるの?まさかの冊子からの情報とは。という事は本に載ってる情報もあるから本も読めってことか?ゲーム中も読書が必要になるのか。
「知らなかったって顔だね。まぁ、冒険者になろうとするやつなんてのは大半は本なんて読まないからね」
快活に笑われておりますな姐御。そして冒険者は本を読まないというのはなんとなく納得してしまうな。
「情報はそこら中にあるんだ。たまには人に聞くだけじゃなくて、たまには自分で調べてみなよ」
ど正論でございます。はい。
「まぁ、とりあえず俺はレベルを上げなきゃいけないってことだな」
なんかこれから色々調べなきゃいけい事が増えていきそうだな。頭使うの苦手なんだよな。白桜に教えて丸投げしようかな。あいつ情報調べるの好きだし。うん、そうしよう。そして今俺がやるべきことはレベル上げだな。俺は体を動かそう。頭脳労働は俺には向いていない!
「なんだい?レベルが足りないのかい。澪、今レベルはどれくらいだい?」
「レベルか?14だな。戦士のレベルは8で斧術も8」
少し足りないんだよな。イベントまでに試験受けてアーツのレベル上げ出来る様になりたいけど間に合うか微妙だよなぁ。今ならどこでレベル上げるのが一番効率いいかなぁ。
「なるほどね。それなら……」
姐御がなにかを考える様な仕草をしている。一体どうした?
「いつまでにレベルを上げたいとかあるのかい?」
「イベントまでには試験受けたい気持ちはあるけどな。ちょっと厳しいかもとは思ってる」
「イベント…?あぁ、御告げのやつかい。それなら今から詰め込めば問題ないね」
問題ないとはどういうことでしょうか?詰め込むって何?ちょっと嫌な予感がしないでもないのですが。
「澪。レベルを上げるために手っ取り早い方法って知ってるかい?」
急にいい笑顔で何をおっしゃいますか?手っ取り早くレベルを上げる方法といったら…。
「それは、自分よりも格上と戦う事……で…。」
うん、格上とね。でだ。今目の前には俺よりも圧倒的に格上でいい笑顔をしているお人がいますけど、まさかね?
「よぉく、分かってるじゃないか。その通りだよ。大丈夫。お告げに間に合う様にきっちり仕上げてやるよ」
ガッチリと肩を押さえれているのですが。姐御その笑顔は?仕上げるってなに?嘘でしょ?
「私と訓練すればレベルなんてすぐに上がるさ。丁度いいね。じゃあ、行くよ」
やっぱりぃぃ!!これから俺のレベルが上がるまで姐御と特訓て事?いや、姐御との訓練は自体は楽しいよ。楽しいけどさ、すっごい集中するのよ。だから急にやるのよくないのよ。ほら、やる前に自分のコンディションとか色々作らなきゃ行けないのよ。
「姐御も忙しいだろ?そんな俺ばっかりに長時間付き合うのも悪いんじゃないのか?」
「大丈夫。私のノルマは終わってるから今日はもう暇なんだよ」
出来る女は違うっていうのか!?これはもう腹を括るしかないのか!?
はい。そういう訳でですね。私は今冒険者ギルドの訓練場に来ている訳です。本日はここで訓練を行なっていきたいと思います。それでですね、今日の…、今日のと言うか今日もですね。訓練のお相手は姐御でございます。
今俺の目の前で訓練用の両手斧を片手でブンブン振り回しています。分かりますか?両手で持つ斧を片手で振り回しております。風切り音がパネェっす。
はぁ。まぁ、レベル上げは必要な事だしな。よし!気持ちを切り替えて全力でやるか!
「いいね。冒険者の目つきになったね。それでこそだよ」
「おう!やるからには全力で行くぞ姐御」
猫耳フードを被ってバトルアックスを構える。 よし!準備完了!となれば先手必勝じゃあ!!
「おりゃあああ!!」
全力で駆けて全力で振り下ろす。最初に一撃に全てを賭ける!!
「意気込みは買うけどねぇ…。あんたは今格上と戦ってるんだ。前から言ってるだろ考えろってね」
全力の一振りがあっけなく止められた。
「ちぃ!」
すぐに距離を取る。姐御は両手斧を肩に担いだままその場から動かずに俺をじっと見ている。
反撃してこないのね。ならもう一度行くか!
「ハチェット!!」
バトルアックスを姐御に向かって投げる。そしてすぐに姐御に向かって駆ける。
姐御が少し驚いた顔をしている。そりゃそうだろう。今の俺はバトルアックスを投げているので素手だ。これで距離を詰めても俺には攻撃手段がない。
姐御の側面に回り込む。そしてバトルアックスで薙ぎ払うように体を捻る。姐御は俺の奇怪な行動に訝しんでいる。そりゃ、今の俺は素手だからな。普通なら訳の分からん行動をしているからな。
俺の行動に疑問を持ちながらも姐御はハチェットを弾く。弾かれた瞬間バトルアックスは消えて俺の手元に戻ってくる。
「!?」
そりゃ驚くよな。普通ならあり得ないことだ。だけどここはゲームの世界だ。あり得ないことが起こるんだなぁ!!
「ウッド!ブレイカー!!」
ただの薙ぎ払いではなくアーツを使う。もらったぞ姐御!
「いや、驚いたよ。そういう使い方もあるんだねぇ」
ウッドブレイカーが防がれた。マジかよ。絶対にガード出来ないタイミングと位置だったんですけど。
「今のを防ぐなんて普通あり得ないだろ」
「この程度であり得ないとか言って欲しくないね。これぐらいなら余裕だよ」
姐御がニヤリと笑っている。冗談じゃなくて本当に余裕そうだな。
「今の攻撃は良かったよ。よく工夫されてるじゃないか。でもその後はダメだね」
「え?」
「攻撃を防がれてその場で棒立ちになるってのは攻撃してくださいって言ってるのと同じだよ」
やばっ!反撃してこないからって油断してた。
「ほら、行くよ」
姐御が片手で両手斧を振るってくる。攻撃速度が早過ぎなんですけどっ!ガードも間に合わない!
姐御の攻撃が当たり訓練所の壁まで吹っ飛ばされる。
立ち上がり自分のHPを確認する。おぅ、残りHP1って。
訓練所ではHPが0になる事はない。絶対1で止まる様になっている。つまりは今の姐御の軽い一撃で本来であれば俺はヤラれてたって事だ。レベルカンスト間近とは知ってるけどさ。どんだけ強いんだよ。
「軽くやったつもりだったんだけどね」
えぇ、軽くだったのは理解してるよ。姐御にとっての軽くな。俺にとっては即死技だったけどな。
「ちょっと澪ステータス見せてみな」
ほっ?ステータスとな。見てどうするんだ?
「あんたを見ててちょっと気になることが出来たんだよ」
「ふ〜ん。で、ステータスってどうやって見せるんだ?」
ステータスの見せ方を知らんのだが。メニュー画面からステータス確認!とか無理だろ。
「ギルドカードを見れば分かるんだよ」
そうなんだ。じゃあ、見てもらうか。
「はいよ」
「ありがとうよ」
うん。じっくり見られてるな。ただステータスを見られてるだけなんだけどさ、何故か少し恥ずかしいぞ。
「澪。さっきの一撃はあんたが死なないように加減したつもりだったんだよ」
「えっ?俺普通にHP1になったんだけど」
つまり本来だったら俺はあれで死んでることになるな。
「そうだね。だから気になったんだよ。まぁ、あんたのステータスを見て理由が分かったよ」
「理由?」
「あんた随分面白い成長してるね」
面白いとはなんぞ?
「能力値が極端なんだよ。一体どんな戦い方してたんだい?」
どんな戦い方って普通に戦っただけだけど。
「まぁ、両手斧使ってるんだからSTRがある程度高くなるのは理解出来るんだけどねぇ…。これはちょっと高過ぎだね」
「そういえば最近STRが凄い上がってるな」
「逆にINTとMINが凄い低いね」
俺は脳筋仕様という事だな。
「これだと魔法受けたら一発でヤラれるね。状態異常にも弱いだろうしね」
やっぱり状態異常あるのね。この時点で状態異常に弱いって言われるとは。これからどうするべ。
「まぁ、状態異常は装備で対処すればいいよ」
「装備で対応出来るんだ?」
「そうだよ。ロジャーのところに行ってきな。詳しく教えてくれるから」
なるほど。今度親方のところに行くか。
「AGIは少し高い感じだね。DEXは普通だね。そして戦士なのにこのレベルでVITが二桁っていうのは低いね」
「つまり今の俺は脳筋で高威力。ちょっと早い紙装甲なやつという事か」
かなりの浪漫仕様になっているな。趣味全開な感じでよし!
「これからはVITとINT、MINは捨ててSTRとAGIを上げるようにした方がいいね」
「ステータスって自分で上げるの調整出来るのか?」
そんな話知らんのだが。
「当たり前だろ。多く走ればAGIは上がるし、攻撃をたくさん受ければVITが上がる。魔法を使えばINTが上がるしね。そいつの今までの行動によってステータスの上がり方なんて違うもんさ。というかね。全員同じ成長の仕方をした方が不自然だと思わないかい?」
そう言われればそうだけど。ゲームとしてありなんだろうか?まぁ、姐御がこう言ってるんだからありなんだろうな。
「澪。あんたはこれから戦う時はなるべく多く走りな。そうすればAGIは勝手に上がるから」
「なるほど。STRを上げるにはどうすればいいんだ?」
出来れば高威力なのは維持したいぞ。
「そんなの両手斧振るってりゃ勝手に上がるよ」
なんと。じゃあ、今まで通りやってたらいいのか。それは助かるな。そしてAGIが上がれば俺は高速、高威力、紙装甲という究極の浪漫キャラになるという事だな。
当たらなければ以下云々状態になる訳だな。
「さて、そうと分かれば訓練を再開しようか」
そうだった。訓練の途中だった。
「これからはAGIが上がるような訓練にするよ」
姐御が獰猛な笑みを浮かべておる。嫌な予感しかしない。
「それはどういう訓練でしょうか?」
「今の澪が避けられるギリギリで攻撃をするから必死に避けな」
ギリギリ?普通もう少し余裕があるような攻撃にしませんか?
「ぬるい事やってたらそんなに上がらないからねぇ。やるなら徹底的にやるよ。大丈夫。当たっても死にはしないからさ」
「それは訓練所だからHP1で止まるからとか。そういう理由じゃないよな?」
「…………さあ、行くよ!」
待ってよ。今の間は何?図星って事?ちょっと姐御?なに構えてるんですか?えっ?もう、来るの?
「どわああああああ!!」
本当に斬り込んできやがった。両手斧を振るう時の風切り音に殺気を、殺気を感じる!
「ほら!避けてばかりじゃなくて反撃してきなよ!」
「んな余裕あるかぁぁ!!」
訓練終わりました。今私は大の字に倒れています。今の私のHPは1です。頑張った。頑張って避けたよ。真剣に避けたさ。
姐御は反撃してこいなんて言うけどさ。反撃なんて無理。1回無理に反撃しようとしたらさ、それに綺麗にカウンター合わせてくるんだぜ。モロに受けて吹っ飛んだよ。勿論HP1になったさ。訓練所じゃなかったら確実に死んでたな。
「さて規定のレベルまで上がったね」
そして姐御は汗一つかいてないっていうね。もうこの人がラスボスでいいんじゃないのか?
「あぁ、レベルは上がったぞ」
マジで今日だけで上がるとは思わなかった。凄いパワーレベリングだが正直もうやりたくない。かなり辛いよ。普段の姐御との訓練が天国に思えた。
「どうする?今日試験もやってくかい?」
「なに?すぐに試験て受けられるのか?」
HPが回復してきたので上体を起こす。
「簡単な試験だからね。準備に手間もかからないからね」
「そういえば俺試験の内容知らんのだけど。どんな試験なんだ?」
内容も知らないで試験を受けると言えるほど度胸はないぞ。
「あぁ、そういえば言ってなかったね。内容は制限時間内に的にアーツ込みで一定以上のダメージを与えるってやつだよ」
「それだけ?」
なんて簡単な試験なんだ。いや待て、的が凄い硬いとか攻撃を避けるとか反撃するとかそういうやつだろ。
「ほら、そこに的があるだろ。あれを殴ればいいのさ」
訓練所の端の方に丸太が等間隔に何本も刺さっているな。
「普通の的だな」
「普通の的だよ」
「動いたり、変形したりとかしないのか?」
「そんなのする訳ないよ」
「じゃあ本当にあの的を殴ればいいだけなのか?」
「だからさっきからそう言ってるだろ」
マジか。本当に簡単な試験なんだ。それならやっても問題ないな。HPも回復したし
「よし、やる」
「分かったよ。じゃあ、あっちに行ってさっさと始めようか」
「手続きとかいらないのか?」
普通試験とかだとなんか準備が必要なんじゃないのか?
「これは簡単なやつだからね。ギルド職員が見てればいつやっても大丈夫なんだよ」
そう言うのもあるのね。
「さて、それじゃルールはさっき言った様に制限時間内にこの的にアーツ込みで一定量のダメージを与えることだよ。質問はあるかい?」
「アーツの必要使用回数とかあるのか?」
「澪は3つアーツを持ってたね。そうなると3回使う必要があるね」
それなら全部1回ずつ使えばいいか。
「他に質問はあるかい?」
「取り敢えず大丈夫だ」
目の前の丸太を殴ればいいだけだからな。一定量のダメージってのが気になりはするけど流石に教えてはくれないだろうからな。
「それじゃ始めるよ」
「おうよ」
バトルアックスを構える。
「始め!!」
「問題ないとは思ってたけど。ここまで簡単だったとは…」
試験はなにも問題なくクリアできた。本当になにも問題なく。
「だから簡単だって言っただろ」
「いや、簡単って言ってもさ」
むしろこれをクリア出来ないやつがいたらお目にかかりたいぐらいなレベルなんだが。
「別に受かったんだから問題ないだろ」
「それはまぁ、そうだけどさ」
なんだろう。なんか納得できない。
「仕方ない。試験に受かったご褒美に新しいアーツでも教えてやるから。それで納得しな」
「えっ?なに、本当!分かった。納得する」
新しいアーツだって。新しいアーツ!
「現金な子だね。まぁ、教えるけど使いこなせるかは別だからね」
「どういう事だ?」
使いこなせるかってエグいコマンド入力があるとかそういうやつか?
「まぁ、今見せてあげるよ」
姐御が丸太の正面に立つ。両手斧を思いっきり振りかぶった。
「…………」
随分溜めるな。
「デッド!エンド!!」
姐御が両手斧を振り下ろす。丸太に当たった瞬間轟音と衝撃が襲う。砂塵がまって姐御が見えなくなる。
「え〜……」
砂塵が収まると両手斧を振り下ろした体勢で固まっている姐御がいた。攻撃を受けた丸太はなくなっていた。
どんな威力なんだよ。試験で俺が攻撃してた時だって傷一つついてなかったぞ。
「ふぅ。見ての通り威力はデカいんだけどね。溜めとアーツ後の硬直もデカくってね。使い所が難しいんだよ」
確かに使い所は難しいだろうけどこの威力は魅力的だな。
「このアーツは振り下ろした後に周囲に衝撃波が出るのさ。その衝撃波で周囲の敵に攻撃できるんだよ。ほら、周りの的も倒れてるだろ」
「うわっ、マジだ」
消し飛んだ丸太の周りにあった丸太も消し飛んでるし。スゲェな。
「ソロの時は使えないだろうけど、パーティを組んでるんだったら使える時があるだろうさ」
確かにソロでは無理だけどパーティでなら使えるかもな。これは次に集まった時に試してみる価値ありだな。
「さて、それじゃ戻ろうか」
「おう。姐御今日はありがとうな」
「なに、これも私の仕事さね。気にしなくていいよ」
名前 澪
種族 人間 女性
LV15/1↑
職業 メイン 戦士LV9/1↑
サブ ーーーー
ステータス
HP 536/73↑
MP 55/ 6↑
STR 259/ 57↑
VIT 103/12↑
DEX 101/14↑
INT 29/3↑
MIN 44/5↑
AGI 113/32↑
LUC 102/14↑
スキル
斧術LV10/2↑
LV1 斧装備時攻撃力UP小
LV2 アーツ:ビートダウン習得
LV3 斧攻撃モーション短縮極小
LV4 斧攻撃時ノックバック耐性小
LV5 斧装備時ステータスUP小 アーツ:ウッドブレイカー習得
LV6 斧装備時STR UP小 攻撃力UP小
LV7 斧攻撃時ノックバック効果追加小
LV8 斧装備時攻撃力UP小
LV9 斧装備時STR UP小 DEX UP小
LV10 全職業で斧装備が可能 斧攻撃モーション短縮小 斧攻撃時ノックバック効果追加小
EXアーツ:ハチェット デッドエンド習得
アーツ
ビートダウン LV1
ウッドブレイカー LV1
ハチェット LV1
デッドエンド LV1




