2.名前
ぜひ楽しんでください!
その後私は気絶してしまったようだ。2日ほど寝ていたらしい
ユマ「ほんとびっくりしたよ!家に着いた途端に崩れ落ちるんだもの。」
主人公「それは失礼した。」
ユマ「まぁいいけどね。それで、あんたはなんであたしの家の敷地にいたのかな?」
主人公「···分かりません。」
ユマ「またそれかい?はてさてどうしたもんかね。」
ユマはそう言いながら食事を持って来た
ユマ「とりあえず食べな。その分だとあんたここ数日食べてないだろう。ほら、あたし特製の絶品スープだよ!」
主人公「·····あ、ありがとう。···」
ズッ……ゴックン
主人公「!!!...おいしい」
ユマ「へへっ!そうだろう!」
ユマは満足そうに頷いていた 当然だユマの料理は街一番という評判なのだから
ユマ「よし、食べたね!あんた動ける?とりあえず体洗ってきな!」
主人公「わかった。感謝する。」
そう言うとムクりと起き上がり、ユマに案内され風呂場に向かった。
ユマ「じゃ、これが髪を洗うもの、こっちが体を洗うもの。で、湯船ね。」
主人公「わかった」
(これが髪、こっちが体....)ゴシゴシ ゴシゴシ ジャバー
主人公「は〜。なんだか全然わからんが、悪い人では無さそうだ。」
ユマ「おっ!出てきたね。·····」
(なんだこの間は···)
ユマ「···あんた、髪綺麗だね。シルクみたいだ。触って見てもいいかい?」
主人公「あぁ。別にいいが···」
ユマ「···滑らかだね。···うん、綺麗だ。」
主人公「···っ!もういいだろう。」
ユマ「なんだい。照れてるのかい?そうだ!あんた名前わかんないんだろ?でも呼び名がないとこっちも困るし、とりあえずシルクっていうのはどうだい?」
主人公「···あぁ、いいと思うぞ。」
ユマ「よしっ!そしたら今からあんたは、シルクだよ。よろしく。」
シルク「·····よろしく···」
(私はこのままここに世話になるのか? いや、それじゃダメだ!なにかせねば)
さて、今回の話はどうでしたか?
またまた短くなってしまっておもし訳ないです!
今後もよろしくお願いします!